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5年ぶりにコルカタに行って、きれいなカンタワークを数枚買うことができました。
偶然の出会いで時に入手できてはいましたが、自分の目で見て求めるのは格別のものです。
ブロックプリントと刺子とがお互いに引き立てあっています。

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ジャマワカシミールのショールを帯にしてみました。
ダイナミックな色と柄はきものライフを豊かにしてくれそうです。
こちらは茶がポイントです。

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かわいいお花文と、赤茶の色が印象に残る更紗です。
帯の中にあるお色のきものに合わせたらシックな装いになりますね。

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かわいい小花文様が並んだ、少し昔の草木染めの木綿の名古屋帯です。
こちらは横ボーダーとしました。

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ジャワ島チレボンという所のバティックです。
白地というのは珍しいです。
華僑の方たちの仕様になっていました。

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スマトラのパレンバンのバティックかと思われます。
きれいな青地と茜色のコントラストが美しい帯になりました。

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大きな太陽を象徴した花唐草は、サマルカンドのスザニです。
小さなニードルワークで見事な花文様を表現しています。
草木染めの色がかわいいです。

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白いロッドが斜めに配された、非常に珍しいかわいいインド更紗です。
垂れに並んだ大きなペーズリーとの対比もおもしろいです。
入手したのはほんの2巾だったので、相棒にであいたいですね。

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ジャガード織りのカシミールに小さなビーズが輝いています。
かなり以前、そんなに忙しくない頃に作った作品のお里帰りです。
懐かしくもあり、また次の方に繋げていける嬉しさもありです。

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星くずのように小花が散って大きな洋花に蝶が舞っています。
黒地のバティックは珍しくジャワ島東海岸で、伝統柄というよりも流行りを取り入れて作られたもののようです。
ちょっとおしゃれ感があります。

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白い花紋に黄色いお花はひまわりでしょうか。
孔雀の姿にアール・ヌーヴォーが入っていて、ヨーロッパ向けに作られていたもののようです。

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菱形文の中にヒンドゥーの寺院や蝶や植物文様が配されています。
白地は珍しく、バリ島仕様のものかも知れません。
清潔感があり、爽やかな雰囲気が出ますね。

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木綿の木版更紗です。
20世紀後半の作と思われますが、インド内地向けの更紗なので、ヒンドゥーの図柄なのでしょうか。
茜色の中にお花と十字架の文が鮮やかです。

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木綿のシンというスカート布です。
お太鼓は緯絣、前柄は紋織りになっていますが、ラオスの布は人々の敬虔な信仰心の象徴とも言われる文様だそうです。

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パリの蚤の市で探したファブリックが素敵な帯になりました。
赤いボーダーにかわいいお花が紋織りで織り込まれています。
普段使いにもお出かけにもお使いいただけます。