カラス文様の寄せ裂名古屋帯
帯23-01-07
ご売約済
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸3分(約31.5cm)
冬枯れの山野を飛び交うカラスたちを主人公に、周りに江戸縮緬や明治期の帯地を集めてみました。
静かで趣のある天然染料の色たちが華を添えて、美しい着物姿へと誘ってくれます。
黒繻子地梅の刺繍名古屋帯
帯23-01-06
ご売約済
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:7寸9分(約30cm)
梅の古木が、ここでは命の証明を告げています。
白梅は、寒い冬を潜って、いつの春にも清らかに咲き誇り、芳しい香りを放ってくれます。
近年、都会の梅の花が八重になってしまい残念ですが、着物界では、いつも、本来の梅を採るための一重の梅が気品高く描かれていて嬉しいです。
猫柳につぐみの刺繍名古屋帯
ご売約済
帯23-01-05
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸1分(約30.8cm)
猫柳の大きな蕾がはち切れんばかりに膨らんでいます。
枝に止まったツグミが、口を尖らせて、春の到来を告げています。
型取り寄せ裂茶系名古屋帯
帯23-01-04
売約済
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
秋田黄八丈や、久米島などを集めて、デザインし型を取った名古屋帯です。
ちょっと寂しい感のあるシンプルな紬が、命を吹き込まれてオシャレに蘇ります。
手持ちのお着物をお持ち頂いて、ご試着くださいませ。
黒地雪持ち南天の名古屋帯
帯22-12-33
ご売約済
長さ:9尺5寸(約361cm)
帯巾:8寸1分(約30.8cm)
大きな南天の枝に、雪がどっさりと積もった、リアルな文様です。
重そうですが、寿命が尽きるまで、この枝は頑張って、折れることはありません。
そうやって今年も家を守ってくれています。
薄浅葱色江戸裂桜文様の名古屋帯
帯22-12-32
ご売約済
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
幕末の武家女房の、着物解き名古屋帯です。
時代を経て作られた、天然染料の落ち着きと穏やかさに包まれた、自然界の様子が平穏に語られています。
薄藍の桜文は、新たに刺繍を施しました。
江戸裂散らし寄せ裂の名古屋帯
帯22-12-31
ご売約済
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
帯地は地厚な緞子織りのような感じです。
江戸裂散らし寄せ裂の名古屋帯 寄せ裂
中心にニワトリ、周辺に桜や牡丹、菊といったお花文。
前には亀に松と梅文が配されています。
流れて来たさまざまな時代や、制作された背景など、想像を巡らしながら、お使いいただくのも一興です。
宝珠に龍文様相良縫いの名古屋帯
帯22-12-30
ご売約済
長さ:1丈1寸(約383.8cm)
帯巾:7寸9分(約30cm)
竜の抱く球は如意宝珠といい、願い事が如意に叶うと言われる宝物です。
龍は中国では皇帝のシンボルとされて、皇帝が持つ宝物の象徴、ということになります。
相良縫いでキッチリと刺繍されたものをコラージュしています。
黒地若松文様の名古屋帯
帯22-12-29
ご売約済
長さ:1丈1寸(約383.8cm)
帯巾:8寸(約30.4cm)
塩瀬の少し時代が入った黒地の中に金糸が織り込まれた、厳かなまでに格調の備わった名古屋帯です。
改まった新年のお出かけにご使用ください。
若松文様の袋帯
帯22-12-28
ご売約済
長さ:1丈5寸(約399cm)
帯巾:7寸9分(約30cm)
かわいい若松がお行儀良く並んだ、一昔前の丸帯です。
もちろん逆さ柄ですが、未使用品なので、手先をお太鼓にしてお使い頂けます。
紫暈しに梅文様の名古屋帯
ご売約済
帯22-12-27
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸(約30.4cm)
梅の古木が、紫苑の空に美しいです。
紫苑の花言葉は、追憶と言われています。
梅の花は、厳しい寒さの中で蕾をつけるということで愛でられていますが、この刺繍を見ているとその精神性がうかがえて寒いからこそ、身に着けてみたらいかがでしょうか。
黒地立ち梅文様刺繍名古屋帯
帯22-12-26
ご売約済
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
左脇から、斜めに空高く立ち上がった梅枝の勢いはいかがでしょう。
今年もいい年になりそうな予感を背に、初詣をなさってみてください。
深緋色縮緬梅文様染めの名古屋帯
帯22-12-25
ご売約済
長さ:9尺6寸5分(約366.7cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
深く落ち着いた緋色に大輪の梅が染め抜かれた、おとなかわいい表情の名古屋帯になりました。
冬の街を思い切り闊歩してみたくなります。
被衣崩しの名古屋帯
帯22-12-22
ご売約済
長さ:9尺5寸(約361cm)
帯巾:7寸8分(約29.6cm)
平安貴族から、江戸時代は武家女房、近年では東北の花嫁意匠と、ずっと女性が顔を隠す装束として用いられてきました。
その中でも、凛々しく高貴な武家の余韻を残す雲取りの紋様が好みで、今回もこうして帯になりましたが、いかがでしょうか。
梅枝文様刺繍名古屋帯
ご売約済
帯22-12-21
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
梅の枝が槍梅のように空に立ち向かう姿が、なんともお正月にふさわしい刺繍帯です。
紗綾型の地紋が優雅な華を添えています。












































































