松原工房作
雪ダルマに菊牡丹文様型染め名古屋帯
帯25-05-32
ご売約済
長さ:1丈(約380cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
2枚の型を用いて、はじめに雪ダルマを柿渋で染め、つぎに菊牡丹を藍で染めた木綿の帯です。
松原工房の精緻な技法が布から伝わってくるようです。
雪ダルマというユーモラスなモチーフに作者の人柄が滲み出るような楽しい帯です。
榀布もじり織の開き名古屋帯
帯25-05-31
ご売約済
長さ:1丈(約380cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
自然布の素晴らしさが溢れるもじり織。
軽やかで通気性の良いシンプルな帯です。
どんなこってりした色柄の着物にも負けない力がありそうです。
もじり織は緯糸を経糸が縛るような形の織りで、目が粗くても目よれがおきないので、締めても形が崩れることはありません。
麻地にきゅうりの染めの名古屋帯
ご売約済
帯25-05-29
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸(約30.4cm)
夏帯の代表格、生成りの麻に、みずみずしいきゅうりをサッパリと描いたなんとも涼しげな帯です。
麻の軽い帯は一本持つととても便利、着る方も見る方も涼やかです
今夏も暑さがなやましそうですが、こんな帯ならさっと締めてお買い物に出かけられそう!
丁子花菱に植物文様の丸帯崩し
麻の名古屋帯
帯25-05-28
ご売約済
長さ:1丈(約380cm)
帯巾:8寸(約30.4cm)
菊、牡丹、竜胆、桔梗…とりどりの花の文様に宝尽くしの丁子花菱を織り出した格調高さ!
それもそのはず、ラベルで明らかなように1831年創業の「髙島屋飯田呉服店」(現在の髙島屋)製の丸帯でした。
創業者名が飯田、出身地が滋賀県高島市によるようです。
こんな素敵な麻の帯が美しく伝わったのも驚きです。
藍とベージュの格子織
丹波木綿の名古屋帯
ご売約済
帯25-05-26
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸1分(約30.8cm)
ざっくりした中にもやさしい手触りの丹波木綿(佐治木綿)の名古屋帯です。
季節問わず、絹ものにもお締めいただけます。
初夏に締めちゃいましょう。
太めの縞に細い縞がきれいな色で織りこまれ、渋さの中に明るさもあるおしゃれな帯です。
徳島「柏木」製麻の型染め名古屋帯
帯25-05-25
ご売約済
長さ:9尺4寸(約357.2cm)
帯巾:7寸8分(約29.6cm)
麻の生地に藍色と鈍色の連続文様を染めた名古屋帯です。
藍の産地、徳島県の仁宇で昭和48年ごろまで紺屋を営んでいた柏木丹三郎が手がけたもので、おそらく昭和40年代に作られたものと思われます。
レトロな柄行きが、今はかえって新鮮に見えます。
芭蕉布名古屋帯
帯25-05-24
ご売約済
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
芭蕉布に2色の糸で絣文様を織った名古屋帯です。
縦絣に茶色、横絣に藍を使って可愛らしい文様を描いています。
水を張った田んぼのようにも、並んで泳ぐ小舟のようにも見えますね。
夏の涼しい装いにどうぞ。
波に蛤、菊文様麻名古屋帯
帯25-05-23
ご売約済
長さ:9尺9寸(約376.2cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
薄い茶色で網代と小菊の地紋を染めた上に、波と蛤、菊を描いた麻の名古屋帯です。
いずれも型を使った刷り込み捺染で、筆で描いたような繊細な線や染め疋田など、細かな柄まで丁寧に染めてあります。
落ち着いた色合いですが構図に動きがあり、ダイナミックな着こなしも楽しめそうです。
橘と小菊の型染め文様麻名古屋帯
帯25-05-22
ご売約済
長さ:9尺8寸(約372.4cm)
帯巾:8寸1分(約30.8cm)
2色の地に紫、緑、紅柄色で橘と小菊を染めた麻の名古屋帯です。
引き染めで地色を染め、その上に型を置いて刷り込み捺染で柄を付けたものと思われます。
橘の茎と葉っぱ、小菊の籬は染め疋田にしてあり、技と工夫をこらしてあります。
鼓胴と緒の刺繍文様絽名古屋帯
帯25-05-21
ご売約済
長さ:9尺5寸(約361cm)
帯巾:8寸(約30.4cm)
秋草文様や、秋の夜を思わせる深い藍色の柄を付けた鼓胴に緒が添えてあります。
細やかな刺繍で漆の輝きを表現してあり、しっとりと優雅な雰囲気。
秋の夜に虫の声と響き合う楽の調べが聞こえてきそうですね。
バラの刺繍名古屋帯
帯25-05-18
ご売約済
長さ:9尺4寸(約357.2cm)
帯巾:8寸(約30.4cm)
紺青色に大輪のバラを刺繍した帯です。
金銀の糸を使ったバラと鮮やかな緑の葉っぱが深い青色の中に浮き出して見え、香りまで漂ってきそうな雰囲気。
大胆な柄もどこか気品があり、落ち着いた輝きが装いに華やかさを添えてくれます。
型染め切り絵文様の名古屋帯
柚木沙弥郎作
ご売約済
帯25-05-13
長さ:9尺1寸(約345.8cm)
帯巾:8寸(約30.4cm)
萌黄色のしののめ縮緬に、キュートでモダンな文様がびっしりと詰まっています。
使うほどに愛着が増していく、そんな柚木さんの言葉が、ほほえみと共に聞こえてきそうな
楽しい帯です。丈については、ご相談下さい。
黒地鯉の刺繍絽の名古屋帯
帯25-05-12
ご売約済
長さ:9尺8寸(約372.4cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
柳の枝垂れる所、緋鯉と真鯉の二匹が、デートの真っ盛りのようです。
顔の表情から、鱗文様、ヒレの細部に至るまで、刺繍の技が光ります。
柳の枝が少しすれていますが、春風のいたずらかも知れません。
流水にナデシコと川トンボ 紗の名古屋帯
帯25-05-11
ご売約済
長さ:9尺8寸(約372.4cm)
帯巾:7寸9分(約30cm)
すが縫い捩りおさえという技法で、涼やかに夏の景色を表現しています。
薄紫にけぶる川面にさざなみが眩しいです。
箕にそら豆文様絽の名古屋帯
帯25-05-10
ご売約済
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸(約30.4cm)
白抜きの型染めで、かわいいそら豆が無造作に散らばっています。
昭和のころはそら豆なんて、こんな扱い?でした。ので、懐かしい光景なのです。













































































