柳にツバメのお散歩着
着物20-03-03
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
ご売約済
檜垣紋の上に、網手のように暈しが入っていますが、庭に立ちこめた霧のようにも見えます。
中で唯一、柳を白く浮かせて刺繍を施しています。
ツバメが2羽飛び交って趣きを添えています。
波濤文様付下
ご売約済
着物20-03-02
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
桜鼠の静かな地色の中に、波濤紋が、精々しく描かれています。
華やかながらも品良く抑えが効いて、確かな帯を待っています。
ツツジに梅文様訪問着
ご売約済
着物20-03-01
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺6寸2分(約61.6cm)
胸と裾に紅梅と、上前に白いツツジが、程よいバランスで描かれています。
山鳩色の暈しの中に、南天と万寿菊の地紋が入っていますが、それが静かに輝いて見えて、このお着物の格を上げています。
枝垂れ桜の暈し訪問着
着物20-02-13
お仕立て直し
ご売約済
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
この着物と出会った時、坂口安吾の「桜の森の満開の下」を彷彿とするものでした。
墨色と、それに続く暈しのベージュからグレーになっていく様に、桜が枝垂れかかって超現実的な感覚に襲われてきます。
せめて八掛を桜色と、お色気を出してみました。
桜に青い鳥文様羽織
ご売約済
着物20-02-12
お仕立て直し
身丈:2尺7寸(約102.6cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
追加画像・商品説明
桜の花をついばむ青い鳥の元気な様子がかわいい春の羽織です。
優しいベージュに群青のトーンが爽やかさを誘ってくれます。
若草色に紫暈し四季の花文様訪問者
着物20-02-11
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
ご売約済
梅、春蘭に菊と縁起の良いお花を集めて、艶やかなお色とたっぷりな刺繍が施された古典的な訪問着です。
暈しの中に、霞と花菱紋が染め分けられて、地紋に手毬という、重層的な奥行きも感じられます。
同時代の丸帯で決めたいですね。
伊兵衛織 白地細縞単衣
ご売約済
着物20-02-10
お仕立て直し
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
伊兵衛織は通常の4倍もの太ささの玉繭を使って織られた織物ですが、その糸の綺麗な個性が光る作品です。
縦に2本の藍色の糸を織り込んでいますが、その間隔が絶妙とも言える美しさで、お召しになる方の着こなしが待たれます。
藍と白縦縞の大島紬
ご売約済
着物20-02-09
お仕立て直し
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
等間隔にきっちりと並んだ縞文様が個性的な大島です。
しなやかな糸をしっかりと打ち込んだ、上質な大島ならではの感触をお確かめ頂きたいです。
着心地は保証いたします。
小格子文様久米島紬袷
ご売約済
着物20-02-08
お仕立て直し
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
久米島紬は、元々は色柄共に様々のようでしたが、ある時期から黒や茶になってきたようです。
それが近年再び色々な図柄が出てきていますが、やはり、久米島といえば泥染めの茶が一番美しいような気がします。
これは、格子の中に小さな緯絣が走った御絵図帳にもあるオーソドックスな文様で、糸もしなやかさと弾力とを併せ持った上質な紬です。
浮き織り緯縞文様紬袷
着物20-02-06
お仕立て直し
ご売約済
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
若草色から茶までのグラデーションが美しい、草木染めの真骨頂とも言える紬です。
縦糸を2本重ねる緯浮き織りで、変化に富んだ重厚さと格調を織り出しています。
新緑に陽光漂う春の自然界の色が、よく表現されていると思われます。
八掛が朱色なのは、昭和の作品なのかもしれませんね。
白地ブルー格子紬袷
ご売約済み
着物20-02-05
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
よく見ると、実はグレーのようでもあります。
紬のおもしろさは、色糸の構成でなにかの色に見せるということですので、単純には何色と決められないことがよくあります。
それが、奥が深くて飽きの来ない紬の良さです。
濃く見えるきっちりした縦縞を、白くぼかしで走る緯縞によって柔らかくしています。
春先のお出かけの日のためにいかがでしょうか。
伊予染めに桜文様付下
ご売約済
着物20-02-04
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸4分(約66.1cm)
縦縞の向こうに伊予染めのすだれ文様が透かし見え、白い桜の花が咲いています。
桜の枝が付下になっているので、清楚で、上質な雰囲気が漂っています。
色を変えた共八掛が付いていて、さりげない所に格上の品性が垣間見えます。
黒竹に桜の小紋
着物20-02-03
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺7寸4分(約66.1cm)
ご売約済
黒い竹に白い桜が枝垂れかかって、清楚な趣きのあるお着物です。
丈はたっぷりあるのですが、裄はいっぱいのようです。
春うららな、お出かけの日にどうぞ。
矢羽根の錦紗小紋
着物20-02-02
ご売約済
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
薄えんじ色の矢羽根が優しくぼかしで走っています。
地色の淡いピンクもロマンチックで、おとな可愛いお勧めの小紋です。
お花の帯でかわいくお召しになってください。
立涌にカエルの小紋
ご売約済
着物20-02-01
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
江戸小紋の地紋は網手文様のように見えますが、実は小さな立涌なのです。
それが、代わり織で浮き出ていて、その部分にピンクが染まっているのです。
どういう技術なのか知るすべがありません。
擬人化されたカエルと、銀色のススキは、手描きで加えられています。
見るほどに驚きの深まる小紋です。

















































































