追加画像･商品説明
　　

大輪の牡丹の花が波に揺られて、涼気たっぷりな単衣小紋です。
クッキリと残された牡丹の葉っぱの中には、渦巻き文様が透かしで入っています。
変わり縦絽の線も美しく刻まれています。
居敷当てを付けたお仕立て直しですが、身丈が十分には上がりませんでした。

追加画像･商品説明
　　

着物一面を萩の透かし模様が覆い、大きなトンボが自在に飛んでいます。
付下であるがゆえに、散漫にならずに緩急が保たれて、バランスの良い美しさが生まれています。
秋草の帯が楽しみな、初夏と晩夏のお出かけ着です。

追加画像･商品説明
　　

この蔓から伸びるお花は、スイートピーではなく、めずらしくも、えんどう豆になるお花です。
子供のころ、祖母について畑に行き、野菜のお花ってなんて新鮮で綺麗なんだろうと思っていました。
そんな実感のある作家さんが創作したであろう、今からの季節のお着物です。

追加画像･商品説明
　　

始めに臈纈染めを施して、色を挿し、最後に線描きをする、という手の込んだ飛び小紋です。
かわいい色差しと、優しい描線とで、野に咲くアザミの可憐な様が良く表現されています。
5、6月のお出かけ着です。

追加画像･商品説明
　　

明るい藍の中、福木で染められた細い3本線の格子の中に、自然界から授かった沖縄独特の絣柄が織り込まれています。
上品で繊細な感覚は、上手の織師が愛情込めて作られた作品と思われます。
さらりとした風合いなので、単衣に仕分けしていたら、実は袷仕立てでした。
今の季節に最適です。

追加画像･商品説明
　　

双子縞の間に田んぼの柄と遠州椿が配された、明快でリズミカルなデザインの紬です。
藍染めの中に明るい2色の藍が入り、きれいな白が小さくアクセントになっています。
地糸がふっくらとして、良い時代の染色品の様をなしています。

追加画像･商品説明
　　

風に揺れる柳の下をせわしなく飛び回る蝙蝠の情景。
夕闇迫る空気の色に、どこか別の世界に誘われてしまいそう…妖しい魅力ある小紋です。
お仕立て直しをして状態良好です。

追加画像･商品説明
　　

滑らかで美しいビリジアン色。
控えめな艶を感じる文錦紗にはチューリップの柄が織り出されています。
さらに地紋をなぞるようにチューリップを染め上げ、ヨーロッパのタイルを思わせるモダンな柄付けを施しています。

追加画像･商品説明
　　

杢目絞りのような縦の地紋が入った色留袖。
胴裏が紅絹で袖丈も長く、一ツ紋なので、付下のような感覚でお召し頂いてもよろしいかと思います。
スズランやタンポポなどの野の花が可憐に咲いています。

追加画像･商品説明
　　

何れ菖蒲か杜若。
葉脈がはっきりしていることから花菖蒲かと思われますが、さっと思い切った意匠ですので、細かいことは気にせず着たくなりますね。
落ち着きのある良いお色です。

追加画像･商品説明
　　

樹木や石の表面など、自然の造形を取り入れた現代的な感覚が特徴的な熊谷好博子。
こちらにも木目がモダンに配置され、好博子らしい洗練された印象に仕上がっています。
現在袖丈が44cmと短めになっていますが出すことも可能です。
左胸にキズがあります。

追加画像･商品説明
　　

春と秋の情景が描かれた訪問着。
上前の艶やかな刺繍が見事です。
飽きることなく、長くお楽しみ頂けそうな上品さがあります。

追加画像･商品説明
　　

紗綾形ぼかしの中に、大きなボタンのお花がぽっかりと浮かんで、どこか幻想を誘うお着物です。
帯との取り合わせによって、いろいろにお楽しみいただける、春のお出かけ着です。

追加画像･商品説明
　　

日本の伝統色を古来からの染法で染める、染司よしおかの手になる草木染めの紬です。
細い刷毛のかすれ具合が、頼りなくはかなげで、とてもかわいい縞模様になっています。
影のように寄り添う薄墨の太い縞が、その柔らかさを増幅しています。

追加画像・商品説明

錦紗縮緬のお羽織を、ぞろっと羽織るのに、いかにもふさわしいデザインではありませんか。
お仕立て直ししていませんので、サイズが小さいです。