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現代(いま)風“女正月”女だけのお集まりに優しさ溢れる絹物の肌触りを

昔の女は暮れからお正月、目のまわるような忙しさ、お正月中も来客の接待に追われる毎日。ようやく一段落するのが15日頃、ごちそうを前に、女同士の気楽なおしゃべりに興じるのを「女正月」と呼んだようです。現代の暮らしでも何かと忙しい年末年始、、1月半ばにホッとする日を迎えられる肩も多いのでは?そんな頃の女同士のお集まりにこんな装いはいかがでしょう。

江戸紫地梅枝文様小紋
あでやかな紫に梅の花と枝、若々しい小紋です。
21-2-8 93,500円
身丈4尺3寸 裄1尺8寸

 

南天に梅の小紋
赤く丸い実をつける南天はこの季節の縁起もの
18-1-5 99000円
身丈4尺2寸5分 裄1尺7寸2分

 

石畳に春秋花紋様お散歩着
鶯色の石畳の地紋に花々を粋に配して。
20-09-32 44,000円
身丈3尺p寸8分 裄1尺9寸8分

 

芍薬に梅柄小紋と楽器柄丸帯

芍薬に梅柄小紋
昨年の暮、まだ小さな女の子に「折り紙でチューリップを作って」と言われ、いざ始めてみると…
なかなか難しく、何度も作りなおし、やっとのことで完成しました。

久しぶりの折り紙に懐かしくもあり、難しくもあり、それでも完成した時はとても嬉しいものでした。

そういえば…と、初めて帯を絞めた時のことを思い出し、ふと1人笑みがこぼれてしまいました。

これから着物を始める方にも、すでにお召の方にも、
その楽しみを少しずつ、今年も皆様にお伝えできればと思います。

芍薬に梅柄小紋     … 75600円
楽器柄丸帯        … 25200円
江戸小紋切り継ぎ羽織 … 94500円

代々木本店2階 斎藤