ウズベキスタンの帯が出来上がりました。

写真をクリックすると大きな写真がご覧いただけます。

 

 

○着物 135000円
身丈:4尺2寸(約163cm)
裄:1尺7寸8分(約約69cm)

○スザニ名古屋帯 77700円
○帯留 16世紀オランダトンボ玉 12600円
○サリー二部式襦袢(袖と裾除け) 25200円



こんにちは、銀座店店長の白井です。
本日は、今月初めにウズベキスタン仕入れで見つけた布を使って、仕立て上がったばかりの帯を紹介させていただきます。

仕入れの様子は灯屋2ブログ「ウズベキスタン仕入旅行」をご覧ください。

旅と旅行が好きな店主渋谷が外国で見つけた布を、日本でも普段使いできるようにと帯に仕立て始めたのがきっかけで、外国布の帯と言えば灯屋2の代名詞ともいうべきものになりました。
今でも灯屋2の店内には外国布の帯が多数並んでいます。

今回紹介させていただいたのは、『スザニ』と呼ばれるウズベキスタンの壁掛け布。
スザニは娘が嫁ぐとき、その幸せを願って母や叔母たちが心をこめて刺繍し、結婚した後はその家の居間に飾られるもので、石榴やペイズリー模様などの吉祥文様が一面に施されています。

現在は60年以上昔のスザニはウズベキスタンの法律により国外への旅行が禁止されています。
写真の帯のスザニは現代ものもですが、それでもすべて手刺繍で作られたもので、2人がかりで1ヵ月半かけて作られたものということでした。

スザニの帯を合わせた紬は、やはり寒い冬こそその本領を発揮してくれます。
袷仕立てした紬の着物は体を温かく包みこんで、冷たい空気を気持ちよくすら感じさせてくれます。

飽きの来ないシンプルな紬は、大人の女性をより際立たせ、満足させてくれるはず…

この季節にこそ楽しめる、深い色の紬も寸法を各種取り揃えております。

今、灯屋2銀座店では出来上がったばかりの創作帯がそろっています。
お手持ちの着物に帯を探されたいときは、ぜひ着物をお持ちになってください。

ご来店心よりお待ちしております。

銀座店店長 白井

アンティーク着物灯屋2のホームページはこちらをご覧ください。

灯屋2の着物レンタルはこちらをどうぞ

トルコ・ウズベキスタン仕入旅行 その3

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ウズベキスタンで仕入はサマルカンドとブハラ周辺で行いました。
写真はサマルカンドから1時間ほどのところにある、シャフリサーブスのバザールの布市場の様子。
いろいろな布が軒先に吊るされ、露店が立ち並ぶ中からいくらでも帯用の布を探せそうに見えるかもしれませんが、この布は残念ながら実は洋服用の化繊。

シャフリサーブスと言えば昔はスザニの産地として知られていて、以前はこの市場もスザニが所狭しと並んでいたのですが、時代の流れはウズベキスタンにも確実に影響を及ぼしているようでした。


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ブハラで滞在したAKBAR(民宿)にはスザニのミュージアムが併設されていました。
このミュージアムは日本で言う博物館、美術館というような大きな規模のものではなく、個人が経営しているショールームのようなもの…
そういえばラオスでも個人経営の「ミュージアム」がいたるところにあったことを思い出しました。

エジプトなどは観光客用のお土産物屋にも「ミュージアム、ミュージアム」と言って連れて行かれます。
どこに行くかをタクシードライバーに聞かれて、ちゃんとした美術館に行くと言うと、「そのミュージアムは今日は休みだ。俺が知っているミュージアムに連れて行ってやる」と言われ、お土産物屋に連れて行かれるのは海外ではよくある話…

個人旅行の際にはご注意ください。

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このミュージアムでは、非売品の伝統衣装も展示していて、実際に着てみることも出来ます。

ウズベキスタンの伝統的な衣装を身に纏って、悠久の昔に思いをはせてみるのもまた一興。

伝統衣装や踊り、歌などが大好きな銀座店店長の白井は、上機嫌でポーズをとっていました。

白井だけでなく、4人全員が伝統衣装を纏ってポーズを決めているのですが、ブログではスペースの関係上全部紹介できないのが残念…

銀座店のPCに旅行中の写真を入れておく予定なので、ご興味のある方はご来店の際にお訊ねください。


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ウズベキスタンで仕入をするにあたって、一番苦労したのが実はお金。
ウズベキスタンはインフレが続いてきたので、通貨の単位が以上に大きくなっています。
通貨の単位はスムと言って、私たちが今回行ったときのレートが1ドル=約1500スム。
なのに、流通している紙幣の中で一番金額が大きなものが1000スム…
普通はインフレが進むにしたがって、高額紙幣がどんどん発行されていくものなのに、ウズベキスタンはそれがない。

100ドルを両替すると15万スムになるのですが、500スム札を渡されることも多く、結局300枚ほどの紙幣を渡されることになってしまいます。
お財布になんて入るはずも無く…バッグ1つがすべてお金で埋め尽くされることに…

支払いのときにお金を数えるのがとにかく大変でした。

写真はお金を数えることが苦痛になり始めて苦笑を浮かべる3人…

でも、今回の仕入旅行でいろいろな布を仕入れてくることが出来ました。
トルコ、ウズベキスタンの布で作った帯は、12月はじめごろから店頭、ホームページにて紹介していく予定です。

店主 渋谷

トルコ・ウズベキスタン仕入旅行 その2

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トルコからウズベキスタンの首都であるタシケントを経由してサマルカンドへ。
このサマルカンドは紀元前からシルクロードの中心都市として栄えてきたソグド人の都。

ただ、現在のサマルカンドは13世紀にモンゴル軍によって壊滅的な被害を受けて荒野となった土地に再建されたもので、当時の技術の粋を尽くした建築を今に伝えています。

サマルカンドは雨の少ない気候で、抜けるような青空が広がり(写真ではちょっと分かりにくいのですが)、メドレセの青いドームと相まって、「青の都」との別名でも呼ばれています。

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トルコと比較すると高い建物が少ないウズベキスタンは、どこに行っても青空が広がっています。

写真はパンを売っている屋台。湿度の少ないウズベキスタンでは、それほどパンがかびたりということも無いらしく(パン自体が塩が強めに作られているというのも一因かもしれませんが)、写真のような大きなパンを買って、家で保存して少しずつ食べていくんだそうです。

本当かどうか分かりませんが、ガイドブックなどによるとパンは2年くらい保存できるとのこと…

さすがに試してみる気にはなりませんでしたが、現地の風土、気候に合わせた文化の発展を感じました。

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トルコにしてもウズベキスタンにしても、イスラムの文化圏に行くと決まって目にするのが広場や店先に集まってチャイを飲みながらタバコをすう男性の姿。

ほとんどの方が目が合うと満面の笑みを返してくれ、イスラム圏のおおらかさを感じさせてくれます。
この前サッカーのワールドカップ予選でウズベキスタンと日本が戦ったばかりなので、サッカーの話題でも盛り上がりました…

いよいよ明日はウズベキスタンでの仕入の様子を紹介いたします。

銀座店店長 白井

トルコ・ウズベキスタン仕入旅行 その1

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10月31日から11月7日までの8日間で店主渋谷を筆頭に、灯屋2スタッフの4名がトルコとウズベキスタンに仕入に行ってまいりました。

今回はかなりうまくスケジュールが組めたため、当初ウズベキスタンのみのはずでしたが、急遽トルコ、イスタンブールまで足を伸ばすことに…

実際はかなりの強行軍になってしまったのですが、みんな体調をくずすこともなく無事に帰ってきました。

<写真はホテルの屋上から見た『ブルーモスク』>


どのくらいのスケジュールだったのかというと…
トルコ、ウズベキスタンと2カ国4都市を実質6日で廻ったわけですから、だいたいご想像がつくのではないでしょうか。

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トルコに着いたのは10月31日の23時。
ホテルにチェックインしたのが明けて1日の深夜1時でしたから、日本との時差が7時間ということを考えると実に24時間以上移動に費やしたことになります。

それでも「ちょっと疲れを取ってから」などといっている時間は無く、ホテルの屋上にあるレストランでブルーモスクを見ながら朝食を取るや否や、イスタンブールの町に出かけていきました。

イスタンブールにはウズベキスタンのスザニなどを扱う店が街中に点在しているのですが、それら1軒1軒を廻って数多くある布の中から帯に仕立て直す布を探し出します。

また、トルコ国内でもイカット(絣)をデザインしているところがあって、その問屋に行ったり…
1日があっという間に過ぎていきます。


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また、イスタンブールの街中にはグランドバザールという大きな市場があって、写真のようにスザニを軒先に広げて売っている店も見られます。

この市場はアンティークから食べ物までいろんなものが売られているので、イスタンブールの町の縮図が見えるようでとても興味深いものです。

なにより日本人にはトルコ料理はとても合うので、美味しいものを求めて町を歩くのも一興。

ヨーロッパとアジアを結ぶ都市『イスタンブール』。

オスマントルコの時代より受け継がれてきた、その目もくらむような伝統と文化にはただただ魅了させられずにはいられません。

私たち灯屋2スタッフの大好きな町の1つです。

大好きなイスタンブールに滞在することわずか30時間。
明日はウズベキスタンの首都タシケントに向かいます。

銀座店店長 白井

ウズベキスタン仕入に行ってきます。

前回のウズベキスタン仕入

突然ですがウズベキスタン仕入に行ってきます。
メンバーは店主渋谷、銀座店店長白井、代々木店製作担当の森と伊藤の4名。
今回のウズベキスタン仕入では、タシケント、サマルカンドとブハラのウズベキスタン各地とちょっと足を伸ばしてトルコ、イスタンブールを1週間で回ってくるかなりハイペースなスケジュールとなる予定です。

今回のウズベキスタン仕入旅行の様子は、メンバーが帰国後ブログにてその様子を紹介いたします。
灯屋2のスタッフの中でも「行ってしまえばなんとかなる」という、よく言えばポジティブ、どちらかといえば「行き当たりばったり」的な4人ですので、きっと面白い土産話をたくさん持って帰ってきてくれるはず…

もちろん一番の土産となるはずの仕入れた布は、帰国後すぐに製作にかかり12月はじめには店頭にてご覧いただける予定ですので、ぜひお楽しみに。
上の写真は前回のウズベキスタン仕入のものです。

アンティーク着物の灯屋2

可ナル舎セールのお知らせ

拡大写真の左右をクリックすると前後の写真がご覧いただけます。
府中市にある灯屋2の姉妹店、和箪笥、和骨董の店「可ナル舎」が開店4周年を記念して最大35%OFFの大特価セールを行います。

期間は10月31日(金)から11月3日(月)までの4日間。

店舗は甲州街道沿いにございます。秋の行楽のお帰りにでもお気軽にお立ち寄りください。

詳しくは可ナル舎のホームページをご覧ください。


以下、可ナル舎のセールのご案内状からの引用です。

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お蔭様で開店4周年を迎えます。
いつもご贔屓「アリガトウゴザイマス、感謝!!」の思いを込めて4日間限りの大特価セールを行います。
お誘い合わせの上お早めにお越し下さいます様お願い致します。
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灯屋2のセールではありませんのでご注意ください。

『クロワッサン特別編集 着物の時間2』

クロワッサン

 

 

マガジンハウス「クロワッサン特別編集・着物の時間2」42ページにて灯屋2銀座店が1ページ紙面にて掲載されています。
灯屋2の結城紬、外国布の帯が店長白井のアドバイスと共に紹介されています。

クロワッサンの人気連載「着物の時間」が1冊の本になりました。
5年前に作られたパート1に続く第2弾です。
今でもパート1を見てお問い合わせのお電話を頂くこともあるほど、保存版として人気の1冊。
ぜひご覧ください。

代々木本店店長 菊池(カイ)

 

『クロワッサン特別編集 着物の時間2 美しく装って、きもの語り。』
マガジンハウス

『クロワッサン特別編集 着物の時間2』のページ

 

アンティーク着物の灯屋2

「調和の美」にご来場ありがとうございました。

毎年恒例の秋の展示会も無事終了いたしました。
今回もたくさんのお客さまにご来場頂き、本当に感謝しております。
皆さまにご覧頂きました商品の数々は私達スタッフにとって、一つ一つが思い入れのあるものばかりですし、想いを込めて作り上げた「作品」ともいえる、愛すべきものたちです。

それらが皆さまのもとで活躍することを祈っております。

スタッフ一同、皆様のご来場を心より感謝いたします。
ありがとうございました。

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普段お見せすることのない、会場準備の風景です。
何もない状態の会場が、次第に展示会の準備が整っていくのがお分かりいただけるのではないでしょうか?

次の灯屋2の展示会は、2009年2月徳島市の「ギャラリーのきは」にて開催予定です。
四国の皆様にお会いできることを楽しみにしております。

アンティーク着物の灯屋2

伊兵衛織付下単衣にジャワ更紗名古屋帯

この1週間を通して展示会にて紹介する着物、帯をご覧頂きましたが、これが最後の紹介となります。
明日はいよいよ会場設営。会場にて実際に着物と帯をご覧いただけることを楽しみにしております。
皆様のご来場心よりお待ちしております。
明日のブログでは準備の整った会場の様子をご覧いただける予定です。

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伊兵衛織付下単衣にジャワ更紗名古屋帯
着物9-10

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追加画像・商品説明
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    質感・風合          八掛           お太鼓           質感・風合


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      裏帯          前中心

伊兵衛織のざっくりしたサーモンピンクの付下にジャワ更紗の花喰い鳥を放してみました。

乾季の終わり、すっかり赤い土がむき出しになった大地。
その赤い大地を癒すように空から落ちる一滴の水。
徐々に大きくなっていく、雨季の始まりを祝う花々と花喰い鳥の歓喜の声。

まるで、インドネシアの物語のようなコーディネイトです。

この帯は先日も紹介しているのですが、どうしてもコーディネイトをご覧頂きたかったので
もう一度紹介させていただきました。

代々木店 斎藤

伊兵衛織はこのほかに2点展示いたします。

アンティーク着物の灯屋2