睦月の着物に

今年がはじまって、あっという間に1ヶ月が過ぎようとしています。

1月は、日本古来の暦では『睦月』と呼んだりします。

いくつかの説がありますが、睦び月(むすびつき)が転じて“むつき”と呼ぶようになったそうです。

「睦び月」とは、仲良くすること、仲睦まじいこと、互いに親しみ合うなどの意味を持つ「睦び合い」の宴を、お正月に家族や親戚が集まって行う月とうことが由来です。

古典柄の華やか小紋で宴を盛り上げてはいかがでしょうか。

今は直接集まることが出来なくても、華やかな気持ちが写真やビデオに映し出されたり、会話をはずませてくれることと思います。

ご紹介の着物は、古典柄の貝桶と結び紐の描かれた小紋です。

地紋に菊や牡丹が織り出され、華やかな紫色がより一層雅な雰囲気の着物です。

古典柄の着物に合わせて、御所車や藤が刺繍された源氏物語を連想させる刺繍帯を合わせてみました。

貝桶文様小紋 30,000円+税 (着物20-12-15)

身丈 : 4尺 (約152㎝)

裄  : 1尺6寸8分 (約63.8㎝)

御所車に藤の刺繍名古屋帯 20,000円+税

 

1月中は、感謝を込めてお買い上げ価格10%の灯屋2クーポンを進呈いたします(セール品は除外)

当面は、灯屋2銀座店、水曜日を定休日。11時から18時閉店の営業です。

店内出来るだけの除菌に努め、換気をよくしております。