霜始降しもはじめてふる

とりわけ美しく色を変える楓。

またの名を紅葉(もみじ)、そして、紅葉は、また黄葉(もみじ)とも。

紅葉、黄葉(こうよう)した木についても「もみじ」というそうです。

霜や時雨が、木々や葉に降ると色が変わりもみじになって、やがて、あたり一面は、美しく染まる。

秋は、いよいよ、深まって行く。

なんと神々しい自然の恵みでしょう。

上の写真 ぜんまい紬袷  身丈4尺3寸裄1尺8寸2分

ぜんまいの入った緯糸に撚りのある、しなやかでとても着心地のよいお着物です。

19-10-28 紅葉に鹿の刺繍名古屋帯90,000円+税

砂色の紬地に手刺繍された鹿と紅葉灯屋2オリジナルの刺繍名古屋帯です。

18-10-14紫地散り紅葉の羽織 (お仕立て上がり)80000円+税 身丈2尺6寸裄1尺7寸

石畳の地紋織とモミの木が描かれ、豊かな森の風景に美しく光る紅葉が、表現された素敵な羽織です。