「継ぎ裂」展 図録ができるまで

この秋のイベントに備えて、長い間準備はしてきましたが、はっきり申し上げて自信のほどはありませんでした。でも、山田さんを迎えて図録を作ろうと、白井と二人で、いよいよ帯合わせに臨んだ日の興奮は大きいものでした。

 

継ぎ着物に継ぎ帯がぴったり決まり、1プラス1が5になって、歓声が24回あがりました。

さすが浦野、と、うなりもしました。

それからがぜん元気になって、撮影まで一気に進みました。

そうして帯を与えられた着物たちに、命名しようということになり、それぞれに銘が与えられました。

 

 

山田さんの紹介で、ステキなカメラマンとも出会い、2日間で無事撮影も終わりました。

スマートで、美しい図録が誕生して多くのみなさまに見ていただくのを待っています。