日別アーカイブ: 2015年8月21日

秋の訪れ

銀通しに糸蜻蛉付下とアールデコ調市松に花紋染名古屋帯残暑は厳しいですが、朝晩はひんやりとした空気が感じられ秋は確実に近づいています。

俳句において蜻蛉は秋の季語ですが、糸蜻蛉は夏の季語。

糸蜻蛉は初夏の頃から沼地に発生し、水辺を蚊弱げに飛び、羽根をたてて休むその姿が糸に似ていることからそう呼ばれています。

写真の単衣の着物は銀通しに糸蜻蛉と流水柄を刺繍した付下。
去りゆく夏を惜しみながら九月にお召しになるのはいかがでしょうか。

合わせた帯はアールデコ調の帯。
石榴や葡萄、菊などを市松の中にリズムよく描いた染帯。
抑えた色合いが濃紺の着物に映えます。

銀通しに糸蜻蛉付下アールデコ調市松に花紋染名古屋帯

銀通しに糸蜻蛉付下  (着物15-8-2)  97200円 
身丈:4尺(約152㎝)  裄:1尺6寸5分(約62.7㎝)
アールデコ調市松に花紋染名古屋帯 21600円 
糸巻焼もの帯留 14040円

田中

虫の声

秋の野に虫の小紋に秋の野原萩と虫の図名古屋帯やさしく、しずかに響く、ひぐらしの声。
あのトーンには、少しさびしいような気持ちにさせられてしまいます。
虫達は、季節がかわるお知らせを役目としていただいたのかもしれません。

初秋とはいえ、9月はまだまだ残暑がきびしく、どんなお着物を着てよいでしょうか?と決まり事と体感温度の間で迷われる方も多いようです。

およばれなどお相手の席でなければ、まだまだ9月中旬までは夏素材のお着物でかまいません。
汗をかいても、洗うのが簡単な麻素材の色襦袢や秋の図柄を楽しんだ帯もご用意しておりますので、どうぞご覧ください。

秋の野原萩と虫の図名古屋帯季節の変わり目こそ、着こなしにちょっとした心使いで工夫するのも着物の楽しみです!
8月いっぱいは、残暑の中をご来店下さるお客様へ感謝を込めて、お買上価格10%の商品券を進呈してます。
ぜひ、ご来店ください。

秋の野に虫の小紋 78,840円
身丈:4尺3寸(約163.4cm) 裄:1尺8寸(約68.4cm)
秋の野原萩と虫の図名古屋帯 70,200円

白井