龍村平蔵製「金更紗古渡一重菱」
帯20-10-05
ご売約済み
金糸を細かくふんだんに織りこんだ、格上の丸帯です。
古渡とありますから、インドの古典にもある名品の写しなのでしょう。
訪問着の柄を問わない万能、不変のデザインです。
伊兵衛織縦縞名古屋帯
帯20-10-04
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伊兵衛の代表格ともいえる、スッキリとしたデザインの帯が、着尺から作られています。
無地っぽい紬にあわせると、即、着なれていますね、の称賛をいただけますよ。
紅葉文様縮緬の名古屋帯
帯20-10-02
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大小、各色のモミジが重なっています。
イメージは、どうしても茶の結城に重なりますが、紺地やベージュにも合わせられる、重宝な帯です。
双葉葵文様丸帯
帯20-10-01
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京都下賀茂神社の紋章とされて由緒のある双葉葵は、その姿もかわいく、中世から装束の意匠としても使われています。
光琳水に浮かぶ姿の双葉葵の丸帯です。
黄菊文様袋帯
帯20-09-63
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丸帯を崩して袋帯にしましたが、これは、黄色い菊をお太鼓に据えました。
元の帯は、1丈5寸が総柄で、ハサミを入れるのに忍びない美しさでした。
まさに眺める帯としても作られたのでしょう。
お太鼓柄だけをお見せするのは、本当に残念です。
萌黄色江戸裂剥ぎ名古屋帯
帯20-09-61
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花の束を流水で切っていくという、江戸期武家の女性の典型的な小袖のデザインです。
巾が足りないので、明治期の帯とコラボしましたが、この帯も又、時の重みをしっかりと美に変えて帯の重厚さを増しています。
オウムの刺繍名古屋帯
帯20-09-60
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むせかえるように菊の花に囲まれて、白いオウムが丸い輪の上に止まっています。
白いオウムと、菊花の刺繍の色とのバランスが絶妙で、はんなりとしたエレガントな帯になっています。
月に雁の継ぎ名古屋帯
帯20-09-59
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夕なずむ森の彼方、大きな月に照らされて、雁の群れがねぐらに帰っていきます。
秋の気配が漂って、夕闇もせまってきます。
明治期の縮緬に、同じく帯を接いでみました。
ざくろの刺繍名古屋帯
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帯20-09-58
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たわわに実ったおいしそうなざくろが、刺繍されています。
日本刺繍なのですが、少し変わった刺し方で、個性が引き出されています。
花筏の唐織名古屋帯
帯20-09-55
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春の桜と秋の紅葉が、お舟いっぱいに摘まれて、さてどちらへ向かうのでしょうか。
光琳水に葦の群れが、借景となって、唐織で表現されています。
短冊に秋の花尽くし文様名古屋帯
帯20-09-53
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塩瀬の地に白抜きで、短冊が染め抜かれて、上から刺繍が刺されてアクセントになっています。
秋の紅葉の中でも、きれいな緑色が映えそうです。
落ち葉に鹿文様名古屋帯
帯20-09-52
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降りしきる落ち葉を追って、鹿たちが飛び跳ねています。
秋の季節は、この世界のものたちにもうれしいのでしょう。
その心が伝わって、見るわれわれも又、うれしくなります。
錦紗縮緬の解きものから作りました。






























































































