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「浦野の古布を帯にする」その13 どうやってつくるの?

「どうやってつくるの?」 一番大切な疑問ですね。

名古屋帯は6通で仕上げます。
お客さまにはお太鼓と垂れ先、前柄と手先の見える部分の型紙をお渡ししますので、そこに入れる布を選んでいただきます。

型紙 左から 垂れ・お太鼓・胴前・手先

こういった中から選んでいただきます

つなぎの布はこちらにお任せ下さい。
6通の胴回りと裏地は、浦野さんの反物ではありませんが、縮緬を浦野色に染めて対応します。
そのお色については、一応ご希望はお聞きしますが、添えられないこともあります。

後は、こちらで縫って帯が仕上がるまで、1〜2ヶ月かかります。

裂は、どの組み合わせも有りですが、紬か、縮緬かはお決めいただくのがいいかもしれません。
裂の大きさは、紬は半巾を20センチ位に切ったものがほとんどです。

縮緬は、それプラス、反物の巾で10センチ、30センチ、50センチ位のがあります。

いずれにしても、布は沢山ありますし、お客さまのお好みも違いますので、慌てる必要はありません。お時間は3時間位の予定です。

最後に、どの着物に合わせようか、と、照準を決めておかれるといいですね。

ワークショップお申し込みについて

【開催】
場所:花園神社社務所2階和室(東京都新宿区新宿5-17-3)
日時:11月23日➀10時~ ➁14時~ いずれの回も要予約
費用:100,000円+税(布代、お仕立て代を含む)

【お問合せ】
灯屋2銀座店 AM11時~PM7時 定休日なし
Tel:03-3564-1191
Mail:ginza@akariya2.com

お申込みの際は、お名前、お電話番号、メールアドレス、ご参加希望の時間帯、お支払い方法をお伝えください

【お支払い方法】
当日は現金のみ
前日までに店頭にお越し頂ける方は現金またはクレジットが可能です

ご質問・ご不明点などは灯屋2銀座店までお気軽にお問合せ下さい。