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海辺の原風景

平成最後の今日、去りゆく時代を惜しむような小雨も降りましたが、新しい時代を迎えるような晴れ間が見える時もあり、なんとも叙情的な日になりました。

店内も「令旬のひとえ展」を明日に控え、着々と準備を整えております。

網干文様にカモメが大空をゆったりと舞っている単衣には、波の帯を合わせました。

投網を干した風景は、桃山時代より好まれた網干文様です。

青海波の地紋に撫子と葦には、刺繍や駒止が施された華やかな友禅。

霞みは朝もやでしょうか、静かな凛とした空気感が伝わってくるようです。

横糸の金糸銀糸で波を織り出した丸帯を名古屋帯にお仕立て直ししました。

昔は海辺を歩けば見ることが出来たであろう、浜辺の原風景をぜひお楽しみください。

明日より開催されます「令旬のひとえ展」にどうぞご来場下さい。

網干にカモメ文様訪問着 120000円+税 着物19-5-03
身丈:4尺(約152cm)、裄:1尺7寸(約64.6cm)

大波文様の名古屋帯 30000円+税 帯19-5-10

 

「令旬のひとえ展」

会期:令和元年 5月1日(水)~12日(日)
   11:00〜20:00(日祝は19時閉店)

会場:灯屋2銀座店
   東京都中央区銀座2-6-5アサコ銀座ビル2F

詳細は、こちらをご覧下さい。