店内ホットスポットのご紹介

本日は灯屋2銀座店の5つのホットスポットをご紹介します。
日頃から、お客様の目線での心地よいお店作りを心がけているつもりですが、ご満足いただいておりますでしょうか。

エレベーターホール
その1-エレベーターホール

2Fのエレベータードアが開くと、灯屋2ワールドがはじまります。
建物の構造上、洋のしつらえなので、窓枠に外国のアンティーク布を飾って当店の幅広い美の世界を感じていただきます。


入口右側面のしつらえその2-入口右側面のしつらえ

旬のお着物と帯、それに掛軸とお花がお供します。
季節の軸物は、灯屋本店からのレンタルです。花入れは備前の大壺。
当店の個性を表現しています。


蔵戸と飾り物その3-カウンター右側面の蔵戸と飾り物

巾一間、赤漆の蔵の内戸は、姉妹店可ナル舎からの開店祝い品です。
チンとドアの開く音、内戸から見え隠れお客様のお姿、その間合いがとても楽しみです。
今は季節の羽織を飾っています。


店内正面その4-店内正面の展開

明治、大正期の観音開きタンスと三面鏡を中心に、少し時代の上る上手の帯を展示しています。
和紙の畳を市松に配し、鍋島段通の上でご試着頂いています。
三寸角の柱を並べて隙間壁を作り、外界とは距離を置いた空間の中で、着物の世界に入っていただけます。


窓辺その5-窓辺の喫茶空間

お着物選びの合間に、いつでもご休息ください。
行き交う華やかな銀座人を眺めながら、おいしいお茶でおくつろぎ下さい。
小さなテラスも坪庭風にしてみました。

いかがでしたか?
さて、次回は商品スポットをご紹介させて頂きます。

渋谷

能登上布

能登上布に野菜図麻名古屋帯能登上布の織元も現在1件となってしまったようです。
こちらの着物は紡績のラミー糸ではありますが、
その昔の男物が主流だった能登の凛々しさがうかがえます。
茶の亀甲絣。
生成りの麻帯が映えるかと思います。
麻地にカブとキュウリのユニークな帯。
夏の声ももうあと少し。
もうそこまできていますね。

能登上布に野菜図麻名古屋帯

能登上布 89,250円
身丈 4尺6分(約154.2cm)
裄 1尺7寸(約64.6cm)
野菜図麻名古屋帯(帯11-7-15) 33,600円

斉藤

6月のバスハイク

梅雨とは思えない暑い日が続いている地域もあるようですが、雨の季節、降らないとそれも心配です。
雪の降る地域は梅雨がなく、すでに30℃近いとお聞きします。
今年も暑い季節がはじまっているのですね。

先日、町会のバスハイクに参加しました。
朝、9時に銀座1丁目交番前をスタートして茨城の笠間稲荷神社、日動美術館、春風萬里荘をまわり夕方には銀座に戻るコース。
どこの町にも町内会って存在するし、よく何々銀座って名前もあるけど、灯屋2の町内は本物の銀座2丁目町会です。(笑)

最初の友部パーキングエリアではたくさんの燕が出迎えてくれ、今、灯屋2の入口にも燕の付下が飾ってありますが、本当に燕尾服を着ているようにまっすぐに飛ぶ姿にしばし見とれます。
写真が、上手く撮れなかったのでお見せ出来ないのが残念ですが、お母さんを待つ巣から覗く丸い顔が可愛かった~(あのおチビさんが、渡りの時期までに立派に育っているのだろうか・・と生命の神秘。)

笠間稲荷神社2時間ほどで笠間稲荷神社に到着。大鳥居をくぐり、たくさんのお狐さんが迎え並ぶ参道を歩きます。
東日本大震災で被災した場所は、だいぶ修復されていて、少しほっとしましたが、まだまだ大変な地域もあるとお聞きしします。
少しでも早く、復興する事を祈ります。
境内には、樹齢400年という、天然記念物に指定された藤樹、花の盛りは、想像を超える華やかさでしょう。
緑だけのこの時期もとても立派でした。
ご祭神は、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)、正一位という最高の位を持つ神様とお聞きしました。
お狐さんは、狐の姿をした神様のお使いだそうです。

丘陵地に位置する日動美術館には、企画展示館(シンガーソングライター長淵剛展8月18日まで)フランス館、日本館と3つの展示館があります。
竹林を抜けた中心部には緑豊かな彫刻庭園があり、自然に包まれた、空を近くに感じられる美術館。
少し時間が足りず全部をゆっくりまわれなかったのですが、最後に見たパレット館は、世界中、たくさんの画家達の使ったパレットが展示されていて、重ねられた色の中にそれぞれの大切にしている色の世界がみられる珍しい展示で、夢の気分に浸ります。

春風萬里荘3つ目に行く所は、春風萬里荘。
古くから稲荷と焼き物の町として広く知られてきた笠間に昭和40年、北大路魯山人が住居としていた約300平方メートルの茅葺き民家を北鎌倉より移築し、「春風萬里荘」と名付け「芸術の村」が開設されたそうです。
江戸時代の豪農屋敷の長屋門、魯山人自らが、設計した茶室「無境庵」、京都・龍安寺を模してつくられた枯山水による石庭、水連の池にかかる太鼓橋、どれも感嘆するばかりでした。お風呂場の腰壁、竹の形をした織部の陶板、特に目地の色に大よろこびしてしまいました!
「ここまで凝る・目地は大事です!」そして、お風呂場の窓から見える静かな景色。
なにもかもさらけ出す、お風呂はとっても大事です(笑)

お家番の方に「あの陶板は、ご自身の作ですよ」とおしえてもらったので、「目地の色は、何を混ぜているのですか?」とたずねたら、「何かはわからないけど、お湯をかけるともっと色があざやかになって、きれいになるそうですよ」と。
お湯をかけた所、拝見したいですね~。庭にある、動物の形をした石、異空間に続いているような細い道、蓮池、竹林、どれもが、心をのびのびと癒し楽しませてくれました。

ご一緒したご町内の方と「もう少し時間がほしいわね・・」顔を見合わせ、春風萬里荘を後にのどかな小道を歩きながら魯山人の美意識にふれ、なんだか元気になっちゃった!と感じる。

灯屋2にご来店いただいて、「楽しかった~、元気になった!」といってくださるお客様の声をききます。
もしかしたら、こんな気持ちなのかもしれません。
だったら、うれしいな。

バスに揺られ、無事銀座に到着。
みなさん笑顔でお別れ、大人達の遠足は終了しました。
たまには、こんな日があるのもいいものですね。
今度は、皆様でご一緒いたしませんか~

白井

「アザミ」

入梅というものの降ったり降らなかったり、今年は空梅雨なのでしょうか。
本日はアザミの帯をご紹介します。
絹縮のお着物を名古屋帯にお仕立て直しいたしました。
葉の鋭いとげ、紅色の頭状花が特徴のアザミ。
アザミにはいろいろな伝説がありますが、女性の用いる眉刷毛に似ていることから眉つくり・眉はきなのど別名もあります。
きれいな紅色がとても鮮やかなので、渋めのお着物に合わせるとても映えますね。
パッと見た感じは麻のような絹縮。
さらっとした感触でこれからの暑い季節にはおすすめです。

アザミ絹縮地名古屋帯 アザミ絹縮地名古屋帯

アザミ絹縮地名古屋帯 38000円

北島

絽江戸小紋

絽の鮫小紋をご紹介します。
夏の暑さに渋みのあるサックスブルーがさっぱりした印象です。
帯の前柄はユリに撫子そして大胆なヒマワリ、優しいお太鼓のバラの図とのバランスがとれています。
絽縮緬ですので単衣まで幅広く活用出来そう。
帯が主役の装いも楽しいですが、カラートーンを同系色でまとめるのもさり気なく素敵。
当店でも度々ご紹介しているインドサリー帯をあわせても装いに変化がでます。
着物が無地感覚ですので、白衿ではなくビーズ刺繍絽衿はいかがですか。
アトリエ製作のオリジナルです。

絽鮫江戸小紋にバラの図絽縮緬名古屋帯 絽鮫江戸小紋にバラの図絽縮緬名古屋帯 ビーズ刺繍絽半衿

絽鮫江戸小紋 48,300円
身丈 4尺2寸(約159.6cm)
裄 1尺7寸5分(約66.5cm)
バラの図絽縮緬名古屋帯 38,000円
ビーズ刺繍絽半衿 7,350円

斉藤

夏麻|帯

梅雨はどこに行ってしまったのかと思う晴天の毎日。
日傘をさしたきものの女性を見て、つい振り向いてしまいます。
季節の悦びは日本ならでは。
肌にまとわりつかない強い張りのある夏物布。
アフリカのラフィアのコラージュから、上布そしてあざみに鉄線桔梗の手描きまで自然布の帯をご用意しました。
麻地に合わせ、麻の丸ぐけを今年も創りましたので合わせてお使い下さい。

夏に麻帯 夏に麻帯

(左)麻ラフィアコラージュ名古屋帯 71,400円
(右上)花草手描麻名古屋帯 25,000円
(右下)近江上布名古屋帯 48,000円

斉藤

夏きもの

HP商品紹介よりコーディネートをしてみました。
越後縮。
今では小千谷縮という名称で知られています。
東北産の青苧(麻の一種)でつくられたもので、幕府の御用縮として指定され発展。
青苧の中でも選ばれた子ども苧とも呼ばれる上質な部分を使用されています。
紡績糸にはない柔軟さは布に触れるだけでも感じます。
赤絣の愛らしさにあわせ、金魚の帯を選んでみました。

越後縮に金魚染絽縮緬名古屋帯 越後縮に金魚染絽縮緬名古屋帯

越後縮(着物13-5-30) 147,000円
身丈 4尺1寸(約155.8cm)
裄 1尺7寸3分(約65.7cm)

金魚染絽縮緬名古屋帯(帯13-5-5) 90,000円

斉藤

雨の中の夏燕

たくさんのお客様にご来場いただいた夏展も無事に終了いたしました。足をお運びいただいた方、遠方よりお問い合わせ頂いた方、心より感謝申し上げます。
夏衣裳をさらりと羽織って、その軽さに驚きながらも、楽しんでご試着いただけたのではないでしょうか。
まだまだ上布も数がございますので、引き続き皆様のご来店をお待ちしております。

さて、関東も梅雨入りし、湿気を含んだ風がしっとりと緑にしみこんでいくようです。

そんな雨の中をのびのびと飛びまわる燕たちの錦紗の単衣が入荷しました。
飛べるようになったばかりの燕もいるのでしょうか、楽しくて楽しくて仕方がない様子が伝わってくる素晴らしい燕たちの絵。写真の色よりも、もう少し落ち着いた濃紺色です。
この燕たちのように、雨を楽しみながら梅雨明けを待ちたいですね。

雨の中の夏燕 雨の中の夏燕

燕の図錦紗付下 126000円
身丈 4尺2寸(約159.6㎝) 裄 1尺7寸5分(約66.5㎝)

松田

夏小物

夏小物灯屋2オリジナルの麻のビーズ刺繍半衿が揃っております。
刺繍半衿はお洗濯を心配される方が多いのですが、汚れた部分をハブラシに洗剤を少し含ませ、優しくこすっていただくと、とてもきれいになります。
また、一番首にあたって汚れそうな部分には、刺繍をあてないよう縫いつける工夫もすると、洗いやすいと思います。
ビーズでしたら水に濡れても大丈夫なので、絹糸だけの刺繍のものより気軽に洗っていただけるのではないでしょうか。
半衿のお手入れはちょっと手間ですが、当店のビーズ半衿は身に付けると格段に素敵に見えるので、ぜひ挑戦していただきたいです。

松田

小花柄|帯

小花柄|帯5月20日のブログでご紹介したインド工房オーダーテキスタイルが、名古屋帯になり入荷しました。
木綿地の染布です。
花々が布いっぱいに広がり、気持ちも高なります。
けして豪華な華ではないですが、お家の庭に咲いているような小花は素朴でホッとさせられます。
単衣の6月は、どのようなお着物を着られますか?
染め帯は、この頃におすすめです。

小花柄染名古屋帯 34,000円

斉藤