6月のバスハイク

梅雨とは思えない暑い日が続いている地域もあるようですが、雨の季節、降らないとそれも心配です。
雪の降る地域は梅雨がなく、すでに30℃近いとお聞きします。
今年も暑い季節がはじまっているのですね。

先日、町会のバスハイクに参加しました。
朝、9時に銀座1丁目交番前をスタートして茨城の笠間稲荷神社、日動美術館、春風萬里荘をまわり夕方には銀座に戻るコース。
どこの町にも町内会って存在するし、よく何々銀座って名前もあるけど、灯屋2の町内は本物の銀座2丁目町会です。(笑)

最初の友部パーキングエリアではたくさんの燕が出迎えてくれ、今、灯屋2の入口にも燕の付下が飾ってありますが、本当に燕尾服を着ているようにまっすぐに飛ぶ姿にしばし見とれます。
写真が、上手く撮れなかったのでお見せ出来ないのが残念ですが、お母さんを待つ巣から覗く丸い顔が可愛かった~(あのおチビさんが、渡りの時期までに立派に育っているのだろうか・・と生命の神秘。)

笠間稲荷神社2時間ほどで笠間稲荷神社に到着。大鳥居をくぐり、たくさんのお狐さんが迎え並ぶ参道を歩きます。
東日本大震災で被災した場所は、だいぶ修復されていて、少しほっとしましたが、まだまだ大変な地域もあるとお聞きしします。
少しでも早く、復興する事を祈ります。
境内には、樹齢400年という、天然記念物に指定された藤樹、花の盛りは、想像を超える華やかさでしょう。
緑だけのこの時期もとても立派でした。
ご祭神は、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)、正一位という最高の位を持つ神様とお聞きしました。
お狐さんは、狐の姿をした神様のお使いだそうです。

丘陵地に位置する日動美術館には、企画展示館(シンガーソングライター長淵剛展8月18日まで)フランス館、日本館と3つの展示館があります。
竹林を抜けた中心部には緑豊かな彫刻庭園があり、自然に包まれた、空を近くに感じられる美術館。
少し時間が足りず全部をゆっくりまわれなかったのですが、最後に見たパレット館は、世界中、たくさんの画家達の使ったパレットが展示されていて、重ねられた色の中にそれぞれの大切にしている色の世界がみられる珍しい展示で、夢の気分に浸ります。

春風萬里荘3つ目に行く所は、春風萬里荘。
古くから稲荷と焼き物の町として広く知られてきた笠間に昭和40年、北大路魯山人が住居としていた約300平方メートルの茅葺き民家を北鎌倉より移築し、「春風萬里荘」と名付け「芸術の村」が開設されたそうです。
江戸時代の豪農屋敷の長屋門、魯山人自らが、設計した茶室「無境庵」、京都・龍安寺を模してつくられた枯山水による石庭、水連の池にかかる太鼓橋、どれも感嘆するばかりでした。お風呂場の腰壁、竹の形をした織部の陶板、特に目地の色に大よろこびしてしまいました!
「ここまで凝る・目地は大事です!」そして、お風呂場の窓から見える静かな景色。
なにもかもさらけ出す、お風呂はとっても大事です(笑)

お家番の方に「あの陶板は、ご自身の作ですよ」とおしえてもらったので、「目地の色は、何を混ぜているのですか?」とたずねたら、「何かはわからないけど、お湯をかけるともっと色があざやかになって、きれいになるそうですよ」と。
お湯をかけた所、拝見したいですね~。庭にある、動物の形をした石、異空間に続いているような細い道、蓮池、竹林、どれもが、心をのびのびと癒し楽しませてくれました。

ご一緒したご町内の方と「もう少し時間がほしいわね・・」顔を見合わせ、春風萬里荘を後にのどかな小道を歩きながら魯山人の美意識にふれ、なんだか元気になっちゃった!と感じる。

灯屋2にご来店いただいて、「楽しかった~、元気になった!」といってくださるお客様の声をききます。
もしかしたら、こんな気持ちなのかもしれません。
だったら、うれしいな。

バスに揺られ、無事銀座に到着。
みなさん笑顔でお別れ、大人達の遠足は終了しました。
たまには、こんな日があるのもいいものですね。
今度は、皆様でご一緒いたしませんか~

白井

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