絹を纏い…お食事会

先日、横浜の三渓円に続いてお客様とお食事会をさせていただきました。

蚕起食桑 (かいこおきてくわをくらう) 蚕が音を立てて桑の葉を食べる時節…という
銀座店白井の挨拶の後、我らが林さんの乾杯の音頭で、食事会が始まりました。
とうふ屋うかい食事風景

夏を前に、単衣の美しい絹を纏ったお客様は、皆さんそれぞれに素敵な着こなしで、お越しださいました。
食事の合間にスタッフの紹介と、着こなしのポイントをご披露するなど、終始、笑顔の楽しい会になりました。
場所は、芝公園の東京タワーの真下、とうふ屋 うかい。日本庭園と山形より築200年の造り酒屋を移築し、飛騨高山の匠たちにより造られた趣のある建物。
伝統ある数寄屋造りのお座席で江戸情緒あふれるお豆腐料理を堪能いたしました。食事の後はお客様おひとり、おひとりのお着物を見せて頂き、帯合わせの美しさに見惚れてしまいました。
ご参加いただいた皆様

私は、銀座店スタッフとして、日が浅いので皆さんの着こなしに、見とれたり感心したりと、勉強させて頂きました。
お天気にも恵まれたその日は、おいしくて、楽しくて、気持ちのいい一日でした。
ご参加くださいました皆さん、ありがとうございました。  

銀座店 大野

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