ガラス帯留めワークショクに行って来ました

3月のまだ肌寒い頃、お元気なお客さまたちと、先にご紹介したガラス工房へ、帯留め製作に行ってきました。パートドベールという手法で、粘土で型を作り、石膏を詰めて20分程焼く、その後粘土の塊をほぐしながら掻き出す。そこに色ガラス粉を詰めていきます。と、ここまでが初日の作業でした。

ガラス張りの大きなアトリエの中で、先生ご夫妻のお力を十分にお借りしながら、皆さまのほっとした、まるで作家さんになったようなお顔。

1ヶ月後にできあがった作品を磨き上げるという一仕事をして完成、となりましたが、その時は各自で伺ったので、人さまの作品を見ていない訳です。

という訳で、ここでそのお手並を拝見、そして広くお客さまにご紹介させて頂くことになりました。個性的で味のある、手作り感たっぷりの作品がならびました。

K様『浜辺の記憶』

涼しく見える水色を選びまたした。デザインはその場で単純な六角形に少し中央をくぼませ、柄を彫りましたが少し彫りが浅くなりました。

W様『六花』

白い紙の上に、白い帯留めで写真写りが心配ですが、体験教室とても楽しかったので第二弾も参加したいです。

N様『瑠璃色のクロス』

T様『すずらん』

I様『縄文糸巻の想い』

モデルとした縄文出土品の糸巻の遺物とは似てもにつかないものになってしまいましたが、初めてガラス作品に挑戦して楽しかったです。

Y様『ソーダ水』

最後に店主の作品『翡翠への憧憬』

 

いかがでしたでしょうか?

再チャレンジのご要望も伺ってますので、どうぞご希望の方はご一報ください。

 

灯屋2銀座店 - 販売ギャラリー
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