満開の桜の下で

満開の桜の下で

満開の桜と芍薬のお散歩着と赤地桜の刺繍開き名古屋帯今年も桜が咲きました。
慌ただしい季節の狭間で、ふとその下にたたずんでみます。
心を奪われるような満開の桜。

真紅の地に満開の桜が刺繍された帯を見て、ふと思い出した小説があります。
坂口安吾の「桜の森の満開の下」。
恐ろしくも美しいお話。

春はどこかものぐるおしい心持ちにさせるのかもしれません。
そんな自分を包んでくれるのは、やはり満開のなめらかな錦紗のお散歩着です。


赤地桜の刺繍開き名古屋帯 満開の桜と芍薬のお散歩着 

赤地桜の刺繍開き名古屋帯 (帯16-1-13) 75000円+税

満開の桜と芍薬のお散歩着 (着物17-3-1) 180000円+税
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm) 裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
お仕立て直し

海老沢