少しかしこまった帯で着る結城色無地

昨日、ご紹介の平織りの結城色無地。

重要無形文化財、証紙付きの優れものでした。

背中にさりげなく縫い紋も入っています。

本日は少しかしこまった帯でコーディネートしてみました。

こちらの帯は、唐織地袈裟解き開き名古屋帯です。

ヨーロッパ更紗に見られる小花文様のような紋織に、緑の葉、金茶の地の部分も全てドット風の浮き織りでできた裂。

江戸中期とも思われるその裂で作られた袈裟を当店で帯に仕立てました。

積み重ねた時代を感じるとても味わい深い魅力的な帯。金糸も嫌みなく使われています。

こちらの結城は全てを受け入れるようです。

オリジナルの半身替りの丸ぐけと、当店で色出しした帯揚げをアクセントに装って下さいね!

ぜひお手に取って、もちろん通販でもお求めください。

サイズなど詳細は下記NO.からHPでお確かめください。

本場結城着物 21-10-2 154,000円(税込)

唐織地袈裟解き開き名古屋帯 21-10-06 154,000円(税込)