ご来店お客様の装い:立夏〜小満の頃

万物の成長する気が、次第に長じて、天地に満ち溢れる頃。

山野の草木が、実をつける頃。あたりは、緑濃く、美しい。

着物を纏う事は、心を強く、明るく、前向きにさせてくれる。

皆さまの装いが、袷から単衣へと変わっていくのを拝見出来るのが、また楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

まさしく「麦秋至る」美しい友禅に丸帯を合わせてらっしぃます。

 

 

 

 

 

 

 

やさしい色合いに心癒されます。燕達も喜んで飛んでるように見えます。

柳に燕、群青色、翼もしなやかに美しい姿が、刺繍されています。

 

 

 

 

 

 

 

綿薩摩にインドネシアの手間のかかる地白バティック。藍と白が、素敵!季節の変わり目は、雨の日もあり、紬や木綿の単衣に帯合わせを楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

縦涌くの塩沢に茜色が、きれいなインド更紗ソバギの帯。

丹波木綿にダッタン人和更紗の帯。

格子の郡上紬に浦野理一の継ぎ帯が、キュート!

浦野理一の縞に珍しい手刺繍インドサリーの帯。

 

 

 

 

 

 

 

5月末から、銀座店には、夏の着物が揃います。

ご来店の上、また、お電話、メールにての皆さまからのご注文を承ります!