日別アーカイブ: 2023年2月24日

アテンション・プリーズ再び、ウズベキスタンから

観光客が日本を再び訪れるようになり、銀座でもその姿をよく見かけるようになりました。

日本でも海外への渡航の機運が高まり、胸を躍らせている方もいらっしゃることと思います。

そこで本日は数十年前から海外で直接買い付け、商品にしてきた灯屋2ならではの外国裂の商品をご紹介いたします。

以前、バッグはご紹介済みですが、お揃いの帯とぴったりのオリジナル浦野理一裂の鼻緒&下駄も揃いました。

まずは、ウズベキスタンのアドラスヴェルベットの付け帯、爽やかな色合い。細縞の大島紬と。

こちらも身丈たっぷりのお着物

そしてお揃いのバッグ、内側にはポケットがあって便利。

最後にオリジナル浦野理一裂の鼻緒と烏の桐下駄、ゴム底、Lサイズ。

紬でも、柔かものでも軽めなら合わせていただけます。

そして次にご紹介するのは、やはりウズベキスタンのアドラス、こちらは平織りで名古屋帯とバッグ、そして浦野理一裂の鼻緒と下駄。

これらの柄は中央アジアから日本に伝わり、現在名物裂と言われる柄にも通じます。従って、軽いお茶席など、ちょっとしたお席にも。縫い紋付の桜色の結城紬の色無地に合わせてみました。

身丈たっぷりサイズです。

こちらのバッグはバンブーの持ち手、とても軽いので重宝します。

烏の下駄は浦野理一の鼻緒。桐下駄烏にゴム底、Sサイズ。

ウズベキスタンの織物を見ていると、日本のものにも似ていながら、どこか色合いに日本のものとは違った明るさを感じます。中央アジアの気候と関係があるのかもしれませんね。

外国裂と日本の裂とのハーモニー、いかがでしたでしょうか?

ぜひ、お手に取って、または通販でお求め下さい。

 

アドラスヴェルベットの付け帯 23−02−11  65,000円

緑系細縞大島紬 22,000円 裄1尺6寸8分、身丈4尺2寸

〃  バッグ 39×22×3.5cm   22,000円

浦野理一烏桐下駄 Lサイズ 25,000円

アドラス名古屋帯 23−01−15  38,500円

本場結城紬色無地 154,000円 裄1尺7寸、身丈4尺4寸

〃 バッグ 33.5×25.5×4.5cm  22,000円

浦野理一烏桐下駄 Sサイズ 25,000円 全て税込

灯屋2銀座店 - 販売ギャラリー
水曜定休
営業時間11時~19時
東京都中央区銀座2-6-5 アサコ銀座ビル2F
03-3564-1191

ご来店お客様の装い✨

恋しい紬が、身体を包み、あたためてくれるなんとも言えないこの感じ、自然に感謝したくなりますね。

 

軽い真綿の無地紬、リボン紐にしてほしいとリクエストを頂いて、裏も可愛い錦紗です❤️

1枚で対応出来る灯屋2の着物コートは、皆さま、ずっと、ご愛用いただいて、ありがとうございます。

寒い季節は、着物の優秀さを特に感じます。

帯を選びにご来店頂き、夏にご出産の予定で「今日は着物で来ました♪」とうれしいですね🤗

元気な赤ちゃんのお誕生お祈りしております。

また、お子様とご一緒にぜひ、ご来店ください✨🤗

紬は、帯次第で、どんな風にも変るから、おもしろい ♫♪楽しくて楽しくて♪

灯屋2継ぎ帯の魅力♪♫小物の色遊びが、楽しそうですね♪

本場結城地機織の軽さと綺麗な灰色に一目惚れして頂きました。

ありがとうございます😊

お次は、新橋演舞場へご一緒させて頂いた番外編です。

一色采子さまご出演のお舞台、演舞場が、笑いにつつまれた後にホロリ涙の情緒溢れるお芝居、愉しい時間でした。

結城の色絣に大正更紗の帯が、絣の柄を盛り立てるように色も絶妙にとても素敵です✨

ライトが、足りない撮影でごめんなさい🙏

浦野理一継ぎ帯は、灯屋2のワークショップでご自身で作られた、愛着の帯をされています。

赤い縞の入った結城縮み、縮緬のようなしなやかさは、まさしく、素敵な紬縮緬。

 

この季節だからこその白梅が、足元を飾ります。

八掛けに凝るのも灯屋流、綺麗な染めですね✨

この度も素敵な装いでのご来店誠にありがとうございました。

 

灯屋2銀座店  中央区銀座2-6-5アサコビル2階

(03)3564-1191

定休日水曜日 営業時間11時〜19時

www.Akariya2.com

 

「ガラスの帯留作り体験」行ってきました。

23日の祭日、麻布のガラス工房で、ガラスの帯留めを作るという教室に参加してきました。

アトリエは麻布十番商店街を抜けた所にあり、大きなガラス張りのフロント,高い天井,太陽サンサン、優しそうなセンセ,というムードで,九人の生徒さんはやる気満々。持参のエプロンでスタンバイです。

パートドヴェールと言う技法で、まずは粘性のある粘土で目指す形を捏ね上げます。

それを小さな箱の上に置いて,上からドロドロになった石膏を流し、固まったら下から粘土を掘り出す。その中に色ガラスの粉を詰めて、、、と言う所までが,当日の工程でした。

その間,粘土や,ガラス粉の重さを測って.計算式に当てはめたり,どんな色にするために色ガラスの中にスキガラスをどの程度入れるか,なんて難しいことは,全てあちら任せで、みなさん作家になったように,あるいは子供時代に立ち返ったように,嬉々と作業を進めていらっしゃいました。もちろん,すばらしいできあがりの時を夢見て。

さて,後日,もう一度おじゃまして、焼き上がった作品を,石膏の中から取り出して,磨いたり金具をつけたりと言う作業が待っています。

その日はいつでもよろしいということで,みなさま各自となりますが、この日の我が作品との出会いの瞬間を集めて,ぜひもう一度ご報告させていただきます。ウフフ、、、ですね。

こちらの教室では、グラスアートクラスを常時開催していますので、興味あるかたは、直接下記へお問合せください。