まだまだ新入荷商品のご紹介をさせて頂きます。
こちらの鷺の素晴らしさは、一瞬をとらえた動きと表情にあります。
この眼光の鋭さは、帯の上に生命が宿っているよう。
まるで生きる意味を問うがごとくに。
芸術性を感じる刺繍です。
明るい色とモダンな図柄にひと目で引き込まれる、素敵な型染め帯。
「白洲正子のきもの」という書籍にも、取り上げられている、立花長子の作品です。
上質な中に愛らしさを持ち合わせた、数少ない自然布の名古屋帯です。
海老沢
新しい商品がぞくぞく入って来ておりますのでご紹介いたします。
撫子地紋トンボと籠目単衣羽織 78,840円
身丈:2尺4寸5分(約92.8㎝) 裄:1尺6寸5分(約62.5㎝)
袖丈:1尺7寸(約64.4cm)
美しい紫色の羽織です。
白い翅のトンボがまるで妖精ように舞い、撫子が囁きあうように地紋に浮かび上がります。
籠目文の向こうには、幻想的な空が広がっています。
流水に秋草単衣小紋 108,000円
身丈:4尺(約152㎝) 裄:1尺6寸5分(約62.5㎝)
流水と秋草が全体に透かし、織り、染であらわされています。
繊細で優雅。
こんな着物をお召しになり、しばしの間たゆとう心地よさに身を任せてみませんか?
時を忘れて…
虫籠模様小千谷縮
身丈:4尺(約152㎝) 裄:1尺6寸5分(約62.5㎝)
色んな形の虫籠がぎっしり並んだ珍しい柄。
いにしえの虫籠はなんて優雅な形なんでしょう。
まとうと、すだく虫の音が聞こえてきそうな着物です。
海老沢
このシリーズでは大人の女性が楽しめる映画ばかりを選ばせて頂こうと思っております。

この映画をご覧になったかたは、思わず唸ってしまうのではないでしょうか。
脚本は、市川昆監督の公私におけるパートナーで、早世が惜しまれた才媛の和田夏十(なっと)。
女性でなくては書けないセリフが満載です。
男性が見ると複雑な気持ちになるかもしれません。
一人の男性が十人の女性に愛される話です…そして何が起きるか?
驚くほどモダンな作品です。
さて、妻(山本富士子)が着るきものと、愛人(岸惠子)が着るきもの。
イメージして選んでみると…どちらがどちらか、おわかりでしょうか。
他の個性豊かな8人の女性キャラクター全員にも選んであげたいと思いました。
映画をご覧になって、そういう楽しみ方もなさってみてはいかがでしょう。

麻の葉柄粋紗着物 59,400円
身丈:4尺4寸(約166.cm)
裄:1尺7寸8分(約67.4cm)
喜多川平朗 羅帯 86,400円
煙水晶帯留 17,280円

萩と撫子の錦紗小紋 97,200円
(着物16-4-18)
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
黒絽に百合と蜻蛉刺繍名古屋帯
43,200円
海老沢
7月に入り、本格的な上布の季節です。 気温が30度も越えたり、突然の雨が降ったりするとやはり夏着物は・・・と敬遠しがちですが、その点麻は水にも、雨にも強い素材です。
そんな上布を今年もお店にたくさんご用意しております。
仕立て直しをして身丈も充分長い物もありますので、是非店でお手に取ってご覧下さいませ。
合わせた秋草の帯は、美しい桔梗と撫子がたっぷり刺繍された帯。
明るい白地が華やかな印象です。
宮古上布 129600円
身丈:4尺1寸(約155.8㎝) 裄:1尺6寸5分(約62.7㎝)
袖丈:1尺2寸(約45.6㎝) 1尺2寸5分にお直し可
白地花籠の刺繍名古屋帯 (帯16-5-7) 59400円
黄水晶帯留 18360円
田中
外出をためらうほどの暑い日の後に、肌寒いくらいの日が続いたかと思えば、週後半はまた夏日に突入だとか…
そんな暑い日のお出かけには、こんな可愛らしい着物はいかがでしょうか。
芝と団扇の文様が涼をさそう絽の小紋です。
団扇の柄には秋草が配されており、ひと足早い秋の先取りが楽しめます。
赤紫の地と白地の団扇のコントラストが、ぱっと明るく映えますので、夕方からのお出かけにもおすすめです。
朝顔の帯を合わせて、夏気分を楽しんでどうぞ。
露芝に団扇文様絽小紋 (着物13-6-10) 78000円
身丈:4尺1寸(約155.8cm) 裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
朝顔文様名古屋帯 48600円
冨永
猛暑の夏がやってきました。
おしゃれには我慢がつきものです。
ご紹介のコーディネートは、首里上布に金魚の染帯。
首里上布は透け感のある美しい絹織物で、シャリっとした肌触りです。
綺麗な色味が南国のように強い陽射しに映える一枚です。
合わせた帯は、絽塩瀬地に愛嬌のある金魚の染帯。
夏になると金魚が気になるのは、日本人ならではの感覚でしょうか?
首里上布 54000円
身丈:4尺(152㎝) 裄:1尺6寸5分(62.7㎝)
金魚染帯 70200円(帯16-6-9)
ガラスに珊瑚の金魚帯留 48600円
徳永
古い映画を見ていると、素敵な着こなしにハッとすることがあります。
『洲崎パラダイス赤信号』 (1956年 川島雄三監督)
新珠三千代さんの着物姿は、演じた女性の境遇からいくと華やかでも上品でもありませんが、とても魅力的でした。
替えもなく着たきり雀の麻の着物が、モノクロ画面の中にすっと現れます。
漂う男女のありようが、哀しくもあり美しくもあり、なんともいえず忘れられない名作です。
機会がありましたら、是非DVDでご覧下さい。
女将役の轟夕起子さんも、しみじみとしたかっぽう着姿がお似合いです。
さて、映画の主人公のイメージで麻の着物を選んでみました。
カジュアルでありながら、女性らしさが匂い立つような装いはいかがでしょうか。
細かい赤と黒の縞が、すっきりと涼しげ。
反物よりお仕立てしたものなので、寸法も充分にあります。
帯も麻で、お太鼓にごく薄い芯が入っているだけの軽いもので、鉄線の花が風情を醸し出します。
小千谷麻着物 70,200円
身丈:4尺3寸(約162.9㎝) 裄:1尺8寸(約68.2㎝)
鉄線の麻名古屋帯 27,000円
長さ:9尺3寸(約3m52㎝)