咲き誇った桜が葉桜になり始めましたが、早々と銀座店の入り口に花水木をかけました。
良く見るとこんなお花だったかな?と思うくらい、愛らしい花をつけています。
花水木の日本における植栽は、東京都がアメリカのワシントンDCへソメイヨシノを贈った際、返礼として贈られたのが始まりだそうです。それから日本全国に普及したとのこと。
春は次々に花々が咲き、眺めているだけで幸せな気持ちになります。
慌ただしい季節でもありますが、花を眺める気持ちを忘れないで過ごしたいものです。
徳永
「二十四節気」の清明。「第十三候」の玄鳥至(つばめきたる)。
この時期、燕が南の国から飛来してきます。
燕は日本では夏鳥として渡来し、冬は南方へ去るので、その訪れは本格的な春のシーズンの始まりを現しています。
写真の帯は春雨の降る中、燕が巣に戻ろうとしている様を描きだしたものでしょうか。
さり気なく織りだされた欄干や直線的な雨に風情があります。
前柄は五重の塔と雨に霞んだ山々。
軽めの単衣の紬などと合わせて春を満喫していただけたら。
帯巾が7寸4分(約28cm)と狭いですので、小柄な方にお勧めの帯です。
橋に燕綴名古屋帯 (帯14-4-35) 48600円
田中