ホームページでは、商品アップが遅れていて申し訳ありません。
企画展の商品構成のうち、浦野理一が今週末出ます。
その後、来週には他の作家もの、産地ものが出ますが、その他の灯屋2が選んだ紬とその帯や、民芸的な作品、琉球のちょっと昔の素敵な物とか、ご紹介できるか怪しくなってきました。もちろん頑張りますが。
なので今日は選ばれた紬とその帯たちをご紹介します。
「こうげいを探る」10月19日〜22日まで銀座洋協ホールで開催予定のため、今週、来週とHPでの商品UPをお休みさせていただいていますが、実は銀座店には新商品がぞくぞく入荷中です。
HPには掲載されていない新入荷の帯を銀座店からご紹介いたします。その②
カラフルに染め分けられた染帯を鮫小紋に合わせました。
紅葉と青紅葉の刺繍。疋田絞りで装飾された和本には菊と秋草が刺繍されています。
黒地の菊尽と南天の帯を、明るい色の吉野格子のお召しに合わせました。
胴前もお太鼓同様華やか。
いかがでしたでしょうか?
ぞくぞく入荷中の帯、ぜひ、店頭で、又は通販でお求め下さい。
緑と青、ベージュの横段帯:40,000円
鮫小紋:23-09-01 30,000円 裄1尺7寸3分、袖丈1尺2寸5分、身丈4尺2寸
黒地に菊と南天の帯:44,000円
吉野格子のお召し:22−09−08 33,000円 裄1尺6寸5分、袖丈1尺2寸5分、身丈4尺
今回は志村ふくみの作品が下記のように8枚集まりました。
志村ふくみ作
志村-1 「織部」
志村-2「藍すじ白十字」
志村-3「さふらん」
志村-4「夕霧」
志村-5「白地茶格子志」
志村-6「蓬生-よもぎう-」
志村-7「華雪」
志村-8「水十字」
10月21日(土)の講座では、郡山市立美術館館長時代に志村ふくみさんの仕事を時代を追って紹介する展覧会を企画した学芸員佐治ゆかりさんが、志村さんの仕事の神髄とは何かをお話しされます。
今回出展する8点の作品についての解説、技法などもお伺いする予定です。
当店にて志村ふくみさんの着物をお買い上げになられた方は、是非当日お召しになられてご来場ください。
皆様からのご質問もお受けいたします。
楽しいトークショーとなりますので、ぜひご参加ください。
こちらの講座は満席となりました。
佐治 ゆかり(さじ ゆかり)さんプロフィール
1982年 東北大学文学部東洋日本美術史学科卒業
2002年 東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究専攻・前期課程修了
2006年 同 後期課程修了 2010年 博士号(文学)取得
1983年4月~2012年3月 福島県立美術館 学芸員として勤務
2012年4月~2020年3月 郡山市立美術館館長
2021年10月~ 秋田公立美術大学 美術学部美術学科 教授
志村ふくみさんの作品については、ホームページをご覧下さい。
「こうげいを探る」展作品紹介
「蓬生 -よもぎう-」
インドネシア スマトラ島ランプン ビーズワーク名古屋帯
「こうげいを探る」10月19日〜22日まで銀座洋協ホールで開催予定のため、今週、来週とHPでの商品UPをお休みさせていただいていますが、実は銀座店には新商品がぞくぞく入荷中です。
HPには掲載されていない新入荷の帯をどんどん銀座店からご紹介いたします。
本日ご紹介するのは、珍しい色合いの黄八丈の縞着物に南天柄の帯。
赤と黒の漆糸の光沢と質感がデザインに奥行きを与えていますね。
こちらは南天や花々が配されたベージュ色の訪問着に、これまた紫がかった地色の南天の帯。
青色で表した南天も素敵です。
胴前もバランスよく。
いかがでしたでしょうか?
ぞくぞく入荷予定の帯、ぜひ、店頭で、または通販でご覧ください。
秋色の南天の帯 60,000円
黄八丈着物:裄1尺6寸5分、身丈4尺8分 44,000円
南天や花々の訪問着:お問合せください。
青色の南天帯:30,000円(全て税込)
秋物を探しにご来店いただくお客様も少しずつ増えて。ここまで来ると涼しい季節が待ち遠しいですね。
さて、本日は先にもご紹介したアリスラインから、とびきりかわいい新作帯です。秋一番に新調する帯に今までとは違ったテイストのものを取り入れて見るのはいかがでしょうか?きっとお手持ちのお着物が新鮮な表情を見せてくれるはず。
アーティストの山﨑小枝子さんが帯地とバッグにフリーハンドで描いてくれたオリジナル。春に出たアリスの帯は一瞬でお嫁入りが決まり、待望の新作です。
今回はお揃いのバッグも制作。
とても軽く、内側に仕切りのポケットもあります。裏側は無地です。
また、知恵の象徴であり、幸せを呼ぶというフクロウモチーフの帯も登場、いかがでしょうか?こちらの胴前は木の葉で比較的静かな印象です。
ぜひ、店頭で又は通販でお待ちしております。
羽二重黒地アリス帯:77,000円
紬地バッグ:49,500円
フクロウ柄帯:77,000円
日差しがどことなく秋めいてきました。
本日ご紹介するのは、9月に着ていただくのに相応しい絽縮緬の単衣着物です。シボのある縮緬に絽目を通したもので、透け感が控えめで単衣の時期に着る着物。
こちらは細い糸の錦紗の絽縮緬で、軽やかにお召しいただけます。花菱の3つ紋ですが、おしゃれ着として着ていただくのはいかがでしょう。
大きな片輪車が威風堂々と休んでいる状態の川岸なのでしょうか。
馬が仕事を終えて鞍を外されるように、源氏車も車を外して水につけ、乾燥からの狂いをなくす作業が待っています。萩の花が情緒を添えています。
帯は華やかな菊に色紙紋様の名古屋帯。2種類の菊を豪華な刺繍で彩っています。地の柿色と葉の緑の組み合わせはどこかモダンな雰囲気。比較的薄手ですので秋の始まりから深まるまでお召しいただけそうです。半衿、丸ぐけ、帯揚げにも心を配るのも楽しいです。
色合いといい、デザインといい、秋が待ち遠しくなりますね!
ぜひ、店頭で、通販でお求め下さい。
着物 23-05-36 萩に片輪車の色留袖 65,000円(税込)
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸7分(約33.1cm)
前巾:6寸(約22.8cm)
後巾:8寸(約30.4cm)
帯 23-09-09 菊に色紙紋様名古屋帯 33,000円(税込) 長さ:9尺7寸(約368.6cm) 帯巾:8寸(約30.4cm)
雨が降り、蒸し暑い日が続きます。まだまだ梅雨。
そんな今を乗り切る麻の着物をご紹介します。
渦巻きのような可愛い柄がこんな季節でも気分を明るくしてくれるでしょう。茶縞の麻帯ですっきりと着こなしてはいかがでしょうか。
次にご紹介するのは上質の水紋柄の越後上布。こちらは証布があります。すっきりと合わせたのは、縦絽染帯。丸紋はよく見ると撫子になっています。
23-06-33 赤茶に渦巻きの小千谷縮 60000円 裄1尺7寸8分、身丈4尺2寸5分
22-07-03 茶縞麻帯 60000円
22-06-05 越後上布 88000円 裄1尺7寸8分、身丈4尺、袖丈1尺1寸3分(少し短いです)
23-06-54 三筋花丸紋縦絽帯 30000円