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2015年、今年もありがとうございました。

2015年、今年もありがとうございました。2015年、今年もありがとうございました。
お客様皆さまのご愛顧に心より感謝御礼申し上げます!

2016年1月3日(日)11時より「春のきもの展」を開催いたします。新春福帯もご用意♪

2016年もお客様に、よろこんでいただけるよう、スタッフ一同努力してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
皆さまのご来店心よりお待ち申し上げます。

灯屋2

浦野理一の書斎

浦野理一の書斎9月9日のブログで「浦野理一のこだわり」というテーマでご紹介させていただきましたが、この秋も又、何回か浦野邸へお邪魔する機会がありました。
お庭の秋は一層深く、庭師の方を首を長くして待っていらっしゃる状態でした。

この写真は、理一さんが日がな一日、こもって仕事を練り上げた書斎です。
職人さんが、お気に召さないものを納品すると、庭に続く窓から放り投げたということです。
美しい女優さんたちも、いっぱい出入りなさっていたことでしょう。
今でも理一さんの息使いが聞こえてきそうな程、濃密で静粛な空間が保たれています。

そのお部屋で、長い間のお仕事から解放された範雄さんの、ほっとするお気持ちの中に入っていって、昔のお話を伺うのには、始めはためらいもありましたが、リズムが出てくると、実はお話が泉のように湧き出てきます。
白井と2人で、一言も聞き漏らすまいと、至福の時間を味わっています。

さて、暮れも迫ってまいりましたが、浦野さんの着物と帯を、明日よりホームページとブログとでご紹介させていただきます。
店内に40点、新入荷が20点ほどありますので、どうぞご来店の上、ご試着なさって下さい。

童謡の会

童謡の会お歌の会へのお誘いです。
幼い頃、口ずさんだ歌の中にあった、野口雨情の曲。

雨情を中心の童謡聞き、参加された皆様もご一緒に歌う会。
旧前田家本邸洋館での時空を超えたひとときをお過ごし頂けることでしょう。

銀座店白井も参加します。
お着物でご一緒いたしませんか。

日時:27年11月12日(木)
午後1時30分~3時30分(1時開場)
場所:旧前田家本邸洋館

童謡の会童謡の会

主な曲目:「十五夜お月さん」「七つの子」「青い目のお人形」他

ご予約が必要ですので、ご参加ご希望の際は、銀座店(03-3564-1191)白井までお知らせください。

浦野理一のこだわり

浦野邸芸術、読書の秋になりました。
先日、雑誌掲載蘭でお知らせしました、「松浦弥太郎の男の一流品カタログ」(マガジンハウスより8月18日発売)に灯屋2でお仕立てした浦野理一の角帯が掲載されました。
暮らしの手帳、前編集長でもある松浦弥太郎さんからも逸品に選ばれる浦野理一作品。
すでに浦野染織工房は閉じられましたが、良きご縁があり、浦野氏のご子息である範雄氏より、弊社が直接、貴重な在庫や資料を譲り受けた次第です。
銀座店内には、浦野理一作の紬や染色の着物や帯を取り揃えております。
(HPでも、ご紹介させていただいておりますので、ぜひ、ご覧ください)

浦野理一といえば、思い浮かぶのが、小津安二郎映画の衣装と経節紬という方が多いのではないでしょうか。
もちろんミセスも一世を風靡しましたね。
そして、それらももはや、写真でしか見る事が出来ないと思ってらっしゃる方も多いのではありませんか。

灯屋2銀座店では、昭和後期の紬着物全盛期の手技の美がほとばしる力強い紬から、独自の作風を持つ浦野の紅型や形染めをご覧いただけます。
もちろん、見て、手に触れて、良さを感じてみてください。

それらの布からは、10代の頃より呉服の仕事に携わり、勉強を重ねてきた、着物への深い知識とこの仕事への思いを込めた妥協のないこだわりの姿勢を続け、物作りをしてきた浦野氏の仕事力が感じられます。
今回は、先日、浦野邸へお伺いした際に撮らせていただいた写真も掲載させていただきました。
この素晴らしい佇まいのなかで、浦野作品が作られて来たと思うと感慨もひとしおです。

これから深まりゆく秋に向け、ひとつの時代を魅了してきた浦野理一というお着物もご自身の着物まわりに揃えて楽しんでみませんか。

みなさまのお越しを心よりお待ちしています。

浦野邸浦野邸「松浦弥太郎の男の一流品カタログ」より

白井

季節は花も緑も美しいころになりました。

芍薬芍薬店内には「たてば芍薬 すわれば牡丹 歩く姿はユリの花」とうたわれた芍薬をいけました。
花ことばは「はにかみ」。

イギリスの民話に、はにかみやの妖精が芍薬にかくれたところ、花も一緒に赤らんだというお話から花ことばになったそうです。

青楓青楓入口には、緑を楽しんで頂けたらと思い青楓をいけました。
「もみじ」は紅葉・黄葉する木の総称であるとともに、特に紅葉が美しい楓の異称であるそうです。
もみじと楓の区別がつかないと思っていたら、同じものでした…
また、楓の葉が蛙の手の形を思わせるので、古来「かえるで」と呼んだそうです。
そんなことを思いながら楓の葉を眺めると、また違う葉に見えるかもしれません。

徳永

映画「あん」試写会のご案内

◎着物を着て楽しむ映画試写会のお知らせです。
明治記念館でのランチブッフェの他、河瀬監督のトーク、ドリアン助川氏による朗読、おみやげ抽選会などお楽しみ企画があります。


映画「あん」試写会のご案内日時:2015年5月8日(金)明治記念館「富士の間」
12:00開場 12:30開演

開催内容:試写会 ランチビュッフェ
ゲスト:河瀬直美監督・原作者ドリアン助川氏
参加費:10,000円(税込) 
ドレスコード:キモノ

上映作品:河瀬直美監督 最新作「あん」
2015年6月 全国公開 原作:ドリアン助川「あん」(ポプラ社刊)
主演:樹木 希林、長瀬正敏 市原悦子 他
公式HP http://an-movie.com/

お問合せ・お申込み:株式会社 花傳 03-3476-8011 info@kanze-kaden.co.jp



◎灯屋2代々木店では協賛企画として「キモノデシネマ☆着物レンタルプラン」を展開しております。
試写会向きの着物をお任せでご用意させて頂き、当日10時より着付けとなります。
新緑美しい明治記念館でのイベント、着物でのお出かけをお楽しみください!
プラン料金(着物レンタル、着付け)…15,000円(税別)

詳しくは電話 03-3467-0580 または メールrental@akariya2.comにて代々木店へお問い合わせください。

花水木

花水木咲き誇った桜が葉桜になり始めましたが、早々と銀座店の入り口に花水木をかけました。

良く見るとこんなお花だったかな?と思うくらい、愛らしい花をつけています。
花水木花水木の日本における植栽は、東京都がアメリカのワシントンDCへソメイヨシノを贈った際、返礼として贈られたのが始まりだそうです。それから日本全国に普及したとのこと。

春は次々に花々が咲き、眺めているだけで幸せな気持ちになります。
慌ただしい季節でもありますが、花を眺める気持ちを忘れないで過ごしたいものです。

徳永

東京マラソン

東京マラソン春の企画展「寄せ裂と刺繍の美」初日です。
本日も開店前よりお待ちいただき、お気に入りの商品をお求めになったお客様の笑顔が輝いておりました。

特に今回の商品は、繊細さを必要とするバランス美の極みです。
当店が自信を持ってお勧めできる帯や着物ばかり。
刺繍もいつもにまして素敵なものが揃いました。
是非、お早めにご来店して、実際手にとってご覧下さいませ。

東京マラソンさらに明日は、一大イベント東京マラソンが開催されます。
銀座の中央通りは沢山のランナーや応援する人々で賑わいます。
店では特等席をご用意してお持ちしております。

なお、9時25分から15時05分ごろまでは道路の混雑が予想されます。
歩道の反対側からは横断できない場合もございますので、地下鉄の出入り口にはお気をつけていらして下さいませ。

海老沢

幸福の再来

幸福の再来年賀状をいただいて、お返事するのに「寒中お見舞い」にしようか考えてしまいました。

寒中見舞いを送る時期は松の内が明けて立春までの頃ですが、1月5日以降1月下旬までに先方に届くようにすれば良いそうです。

また、松の内とは正月の松飾をしておく期間のことで、関西では1月15日の小正月、関東では1月7日までの大正月を松の内とするところが多いとのこと。

幸福の再来さて、そんな賑やかなお正月の雰囲気も過ぎてつつありますが、銀座店の入り口には「万作」をしつらえました。

花ことばは、幸福の再来。

今年も銀座店にご来店下さる皆様に、沢山の幸福が訪れることを願います。

徳永

新春

新春明けましておめでとうございます。
年賀状にかえてご挨拶申し上げます。
今年も皆様にとって良い年でありますように、心よりお祈り申し上げます。

銀座中央通りは、新年を祝う門松が並び、お客様をお迎えしています。
当店でも灯屋2の福帯を1万円にて30本ご用意しております。
また、他のお買上につきましては、10%の商品券を差し上げます。

銀座の穏やかなお正月を楽しみにどうぞ、お出かけください。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。      

灯屋2銀座店は、1月3日(土)より年始営業いたします。