現在、エアコン故障のため、扇風機と涼風扇によって涼をつくっております。
先人の知恵にならい、氷を入れたボウルに風を当てると、足元がひんやり…
強い冷房に慣れきった身体に、自然な風がやさしいです。
とはいえ、いつもどおりの涼しい店内とは参りません…
16日の夕方には修理が入り復旧する予定ですので、17日には朝から涼しい店内でごゆっくりご覧頂ける予定です。
暑い中、ご来店下さるお客様には大変申し訳ございません。
何卒ご了承の上ご来店下さいませ。
8月はお客様感謝月間として、お買上金額の１０％分のクーポン券を進呈させて頂いております。
ご来店、心よりお待ち申し上げます。
途中の大雨もなかった事のように、明るく、弾んだ「ゆかたで銀ぶら」2016。
ご参加の皆さまそれぞれが、個性あふれるゆかた姿で、楽しんでいただけたようでした。
ゆかたのスタイルもかなりフリーな昨今ですが、裸足に下駄の裾からのぞく足首と華奢なうなじに、やはり、美しさを感じます。
夏祭り、花火大会、日本の夏は、これからです。
お知らせ欄にもございますように、灯屋2銀座店の8月は、お客様感謝月間とさせていただいております。
素敵な夏のお着物をお探しにどうぞ、ご来店ください。
灯屋2
世界中で高い人気を誇る、映画監督小津安二郎。
美の壺で人物を取り上げるのは、初めての事。
番組では、小津映画にはなくてはならない、浦野染色工房についても触れています。
灯屋2では、「秋刀魚(さんま）の味」で岩下志麻さんが、衣装としてお召しになった浦野理一作・色絣経節紬を貸し出し協力いたしました。
小津安二郎の世界にせまるひと時、ぜひ、ご覧下さい。
美の壺「和の美の理想郷小津映画」
6月24日(金)19時30分より
BSプレミアムにて
番組ホームページ
灯屋2
表通りが賑やかですよと、お客さまに教えて頂きました。
みると、今まさに日枝神社山王祭の祭礼行列が通るところでした。
３００メートルのまるで王朝絵巻のような行列です。
徳川時代、江戸城内に入御した御神輿を、三代将軍家光公以来、歴代の将軍が上覧拝礼する「天下祭」として盛大を極めたそうです。
王朝装束の美しさを皆様にもお伝えできるかと、写真を何枚か撮りました。
ご覧になって下さいね。
海老沢
桜が舞う頃になったら、気温がぐっと上がりました。
風も心地よく、着物のおしゃれがますます楽しくなる頃です。
単衣にはまだ少し間があるこの季節、半衿をかえてあたらしい表情になってみませんか？
草花や小鳥、柳に蛙・・・ちょっとした景色がプラスされることで、ずいぶんと明るくなります。
ビーズの半衿も、夏をを迎える瞳の輝きをひきたててくれることでしょう。
さあ、眩しい季節、トキメキの出会いはすぐそこです！
刺繍半衿 10,800円～
ビーズ半衿 7,500円～
海老沢
先日、Bunkamuraザ・ミュージアムで開催されているボストン美術館所蔵・浮世絵展「俺たちの国芳、わたしの国貞」を観てきました。
幕末に絶大な人気を博した二人の天才浮世絵師、歌川国芳と歌川国貞の選りすぐりの作品はまさに江戸の世界を体感できます。
二人は兄弟弟子でありながら作風は対照的で、国芳は豪快な武者絵を得意とし、一方国貞は粋な美人画で一世を風靡しました。
二人が描いた活き活きとした人物達にも目を奪われますが、この頃最盛期を向かえた多色刷りの錦絵の美しさにも魅了されます。
当時西洋から輸入された「べロ藍」(プルシャンブルー)の濃淡とほんの少しの紅などで表現された作品は、さぞや当時の人の心を掴んだことでしょう。
また、歌舞伎役者やヒーロー達の趣向を凝らした着物の柄を見るのも楽しみの一つです。
ボストン美術館は浮世絵コレクションで有名ですが、1876年のボストン美術館開館以来初の、大規模な歌川国芳・歌川国貞展なります。
展示された作品は一度貸し出されると5年間は公開されなくなるため、今回の展示会が大変貴重な機会とのことです。
ボストン美術館所蔵
「俺たちの国芳 わたしの国貞」
Bunkamuraザ・ミュージアム 2016 3月19日(土)～6月5日(日)
ことしも桜が咲き揃いつつあります。
スタートの季節に相応しい彩りです。
皆様も様々な思いで花を見上げている事でしょう。
銀座に桜通りがあるのをご存知でしょうか。
銀座１丁目にあり、首都高速に沿って有楽町交差点手前で外堀通りと交差しています。
今朝は私も日本橋駅から桜を並木を追うようにして出勤しました。
この時期、一本でも一花でも多くの桜と出会えますように。
お店でも、美しい桜柄の着物や帯が満開となっております。
どうぞお花見にいらしてくださいませ。
海老沢
銀座店スタッフの松田です。
代々木で９年銀座で４年、合計１３年、古株のアルバイトとして灯屋２で働かせていただきました。
この度、３月をもって退職することになりました。
直接ご挨拶できなかった方々には、この場をかりて、今まで勉強させていただきましたこと、お世話になりましたこと、心より御礼申し上げます。
私自身、勤めはじめた時から今もこの先も、ずっと変わらず、みなさまと同じ灯屋２の大ファンです。
おそらく不定期に出没するとは思いますので、そのときは、またどうぞ宜しくお願いいたします。
簡単ではありますが、ご報告まで…
また皆様にお会いできることを、楽しみにしてます！！
写真：名物店長と記念撮影。
松田千穂
店内は、はやばやとお雛様のしつらえになりました。
お雛様は、女の子の健やかな成長と幸せを願って飾ります。
灯屋２のお雛様は、真多呂作の木目込み人形のお雛様です。
木目込み人形は、原型つくりからはじまり、型を作ってボディをつくり、溝を彫って溝に糊をいれて布を木目込んでいくという大変手の込んだ技術です。
ふっくらした衣裳は、木目込みで出来ているとは思えない雰囲気で、じっと目を凝らして見入ってしまいます。
ご来店の際は、ぜひご覧ください。
徳永
旧年中は、ご愛顧頂きありがとうございました。
1月3日(日)～17日(日)まで
「春のきもの展」を開催しています！
1月3日の初日からたくさんのお客様にご来店いただきました。
今年も銀座のオアシスとして、みなさまの心を癒せるお店でいられるように。
心ときめかせる美しい物、楽しい物をご紹介していけるようにスタッフ一同努力してまいります。
2016年もお客様のご来店心よりお待ち申し上げます。
灯屋2スタッフ一同
松屋銀座で開催中の、池田重子コレクション「日本のおしゃれ展」の招待券を差し上げております。
ご希望の方は銀座店スタッフまでお申し付けください。
数に限りがございますので、お早めにどうぞ。