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冷え冷えの日にはやっぱり結城紬!

朝晩ほんとに冷えるようになりましたね。あんなに暑かったのが現実に思われない程。

人間って忘れやすいものだと感心します。

こんな寒さに対うには“結城紬”の暖かさがやはりオススメ。目にも暖かな、あこがれの結城とやさしくオシャレな帯の組み合わせで、元気に年末を乗り切りましょう。本場結城百亀甲の着物に、昼夜帯。

縦に藍の亀甲を織り出した結城紬に、裏は黒繻子、中には薄ーく綿が入って、表にやさしい白い花を染めだした帯。

着物:88000円 身丈4尺2寸 裄1尺7寸

帯:25000円 24−11−11

なんとも柔らかな茶色・小豆色の濃淡の格子の本場結城紬にインド更紗の花柄の帯。

冷える日のお出かけに、華やかで心も温まる組み合わせです

着物:88000円 身丈4尺 裄1尺6寸8分

帯:46500円 長さもたっぷりです。

冬の感謝セールはじまりました!!

恒例の冬の感謝セールが始まりました。
9月以降のHP商品を除いて晩秋となり、店内20%OFFとなります。
(ガラスケース内の小物は10%OFF)

短い秋が惜しまれますが、ピリッとした気持ちのいい空気の中、ぜひお出かけ下さい。

せわしい季節にはきれいな色で過ごしたい

12月に入って気忙しさもピーク!こんな時こそ“綺麗”なお色の着物でやさしい気持ちでゆったり、新しい年の準備に向かいたいですね。

鮮やかなブルーの柔らかい肌触りの紬。背にかわいい一つ紋がありますが、遊び感覚で。帯はモダンな和更紗

 

ブルーの紬:33,000円 身丈4尺3寸 裄1尺7寸

和更紗の帯:55,000円 24-09-02

元気が出そうな濃い目の辛子色紬に茶系のシックな色合いの翁格子の帯

辛子色の紬:71,500円 身丈4尺2寸3分 裄1尺7寸7分

翁格子の帯:25,000円

きれいなパープルの地に赤・紫・グレーなどの細いラインが入った心踊るような紬。帯は軽〜く半巾帯を合わせました。カラフルな花と蝶ちょで目にも楽しい?

着物:88,000円 身丈4尺2寸 裄1尺6寸8分

半巾帯:25,000円

 

 

ほっこり!深まる秋に身も心もやさしく温かく

街はクリスマスのイルミネーションで明るく輝いていますが、朝晩の“冷え”がちょっと気になる11月の終わり。

やさしく身を包む、しっとり紬のお着物にやわらかな帯を合わせて、着て温かく、周りの目も楽しくさせる組み合わせのご紹介です。


レンガ色にきれいな緑とベージュの縞の紬に、柿・栗・柘榴・かぶ・唐辛子、秋の味覚満載の紬の帯。なんとも秋らしい組み合わせです

着物:44,000円 身丈4尺2寸 裄1尺7寸5分 帯:85,000円 22−09−40

不思議な深みある紅色の本場結城の縞着物に葡萄を手描きした大胆さ華やかさを併せ持つ塩瀬の

着物:110,000円 24−11−13 身丈4尺1寸5分 裄1尺7寸5分

帯:60,000円 24−11−65

黄金色のかわいい花織の着物に、おめでたい万年青を描いた塩瀬の帯、金糸も入っています

着物:143,000円 24−11−16 身丈4尺2寸 裄1尺8寸2分

帯:33,000円 24−10−56

いきなりの寒さに負けない!オシャレ心を優しく包む紬

11月も半ば過ぎ、いきなり下がった気温に着物選びもとまどいがち。

オシャレ心も心地よさも、どちらも満たす季節の組み合わせ3点のご紹介です。

まだ日中の厚さが残る日に、濃藍の無地飯田紬の単衣に、いまは貴重な唐桟を切り継いだ小粋な名古屋帯

飯田紬:30,000円 身丈4尺2寸 裄1尺7寸5分

唐桟切継ぎ帯:154,000円 15−2−43

亀甲絣の飛び柄の本場結城にこちらもいまは貴重な和更紗の大人可愛い切継ぎ帯。暖かさと可愛さが何とも素敵

結城紬:110,000円 24−10−03 身丈4尺3寸 裄1尺8寸2分

和更紗の切継ぎ帯:100,000円 20−09−03

濃いグレーと薄いグレーの縞が粋な単衣のお召しに深い赤のざっくりした紬帯。単衣ですが今年の秋ならまだ大丈夫

 

縞のお召し:20,000円 身丈4尺1寸5分 裄1尺7寸

お客様の装い〜結城縮に継ぎ帯

本日は古い結城縮に、更紗等の古い裂の継ぎ帯でお出かけのお客様のご紹介です。

ずっと以前は結城といえば、縮、着心地の良さも相まって人気を博しました。今では生産数が減り、いっそう貴重なものに。こちらは柄行といい、深い色合いといい、とても素敵な1枚。

合わせているのは、灯屋2オリジナルの継ぎ帯。こちらもとても古いものですが、紬との色合わせも絶妙ですね。

ぐっと寒くなった今日この頃に最適なお出かけ着となっています。

灯屋2でお買い上げいただいたお客様をご紹介しています。お写真のご協力いただいたお客様、ありがとうございました。

皆様も着物でお出かけ下さい。

今、何を着よう?素敵な羽織が入荷してます。

今、何着よう?

素敵なアンティーク羽織が入荷しています。急に寒くなって来た今、最適です。

絞りのような暈し染めの上に、大きな花丸文がドーンと添えられています。エレガントな昭和初期の羽織と思われます。何とも言えない色合いですが、意外と合わせ易そうです。地紋起こしの波が光琳風で、しぶきの中から物語りでも生まれてきそうな、静かな羽織です。きものからのお仕立て直しです。紬にも柔らか物にも、万能感のある羽織。

 

竹林に大きなふくら雀が絞りで表現されています。ふっくらした姿は、食に恵まれて豊かさの象徴とする縁起物として多様されてきました。羽根を広げてかわいいですね。レンガ色は装いを明るくしてくれます。

詳しくはHPをご覧下さい。

暈しに花丸文の羽織 66,000円(税込)24-10-80

波文様の紋綸子長羽織80,000円(税込)24-10-34

ふくら雀文の茶羽織    88,000円(税込)24-10-33

 

 

寒暖差激しい“秋”いま何を着よう?

10月後半になっても25℃超えから20℃へ急降下、こんなときにお出かけに何を着たらいいか、ホントに悩ましい2024年の秋です。

オススメの3点は、結城紬の単衣、綿薩摩、やわらかな濃い目のお色の単衣。下着は気温とお出かけ先に合わせて調節されたらいかがでしょう。

御所解き風に織り出された本場結城紬の単衣に鶸色地に菊・紅葉などを描いたやさしい染め帯。しっくり身体にそう軽くて楽な装いです。

着物:154,000円 24-05-39  帯:25,000円 24−10−16

明るい藍の亀甲絣の綿薩摩にいまは貴重な大正更紗を切り継いだ帯。一枚は欲しい綿薩摩、滑らかで足元の軽い楽しい装いです。

着物:110,000円 24−10−1  帯:100,000円 20−09−03

濃いグレー地に大きな黄色の麻の葉模様を大胆に置いたかわいい縮緬の単衣、帯はレンガ色の鬼シボ縮緬の名古屋帯。濃い色目はこの時期にもしっくり。

着物:33,000円 24-10-60  帯:15000円

 

華やぐ秋の付下げ

待ちに待った秋到来、菊薫る秋はお慶びのお集まりが多い季節。はんなりとやさしく、美しく可愛いお着物に喜びの心を込められてはいかがでしょう。

色の品よい地に桜菊橘を描いた中に潮汲み桶を置いた文芸の香りあふれる五つ紋の付下げ。帯は光によっておさえた金色の丸帯崩しの名古屋

着物:77000円 23−11−16帯:33000円 24−01−23

金茶地に大きな市松地紋、菊に栗を華やかに置いた可愛い付下げ、帯はこれも大胆に菊を刺繍した名古屋

着物: 88000円 19−10−5  帯:44000円

こっくりした紫の絞り疋田の素敵な庭園紋様の訪問着。帯は着物の華やかさを失わないように控えめな織の半幅で

 着物:132000円 21−10−38 帯10000円