着物紹介」カテゴリーアーカイブ

単衣羽織です

アンティークの単衣の羽織は、透け感や色柄がとても美しい上に、軽くて着心地がとてもいいです。

① 籠目文にトンボの紋紗羽織

やさしい藤色地に、紫色の籠目が描かれ、そこに白い羽が涼しげなトンボが、軽やかに飛んでいます。

霞暈しの中には、かわいいなでしこが透けています。

66,000円(税込)
着物22-08-14

身丈:2尺4寸5分(約93.1cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸7分(約33.1cm)

②黒絽地に萩文様の単衣羽織

背中一面が、白と薄い黄緑色の萩の文様で覆われた錦紗の絽縮緬の羽織です。

平絽よりも少し重みがあり、そのなめらかな生地の動きがとてもきれいです。

9月の終わりまで、お召しになれます。

77,000円(税込) (着物22-07-30)
身丈:2尺6寸(約98.8cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸4分(約32cm)

③紫地網代文様の紗羽織

「きれいな色」と、まず感じる羽織です。

紗なので、下の帯の色が透けて、とても美しいです。

22,000円(税込) (着物22-08-11)

身丈:2尺4寸5分(約93.1cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
袖丈:1尺4寸(約53.2cm)
袖巾:8寸5分(約32.2cm)

4、紫縦絽垂れ柳の羽織

五本絽の縦絽の羽織です。濃い紫に垂れ柳の模様です。

絽の巾が太目なので、下の着物の色によって、色合いがかなり変わり、楽しめます。

44,000円(税込) (着物22-07-04)

身丈:2尺6寸(約98.8cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)

羽織ものが1枚あると、とても便利ですし、着物の雰囲気がガラリと変わって、楽しいです。

(①~③と④の3枚目の写真は158.5㎝の方、④の1,2枚目は150㎝の方にご着用いただいています。)

 

※8月は皆様のご愛顧に感謝いたしまして、「灯屋2クーポン券」を進呈しております!!

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営業時間11時~19時
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蜻蛉と観世水柄の着物と、自然布の帯

蜻蛉は、夏に多く見られますが、秋空の下でも、水辺をすいすい飛ぶ姿が美しく、着物の柄でも、単衣にも絽にも、良く見られます。

観世水と組み合わせた柄の、絽と単衣の着物をご紹介します。

①絽の着物

絽の紺地に、いろいろなサイズの観世水が染められて、それだけでも涼しさを感じます。

 

そこに、銀と金、さらに玉虫色の羽の蜻蛉が刺繍されています。

前裾には4匹、後裾には2匹が気持ちよさそうに飛んでいて、水辺の涼しい風を感じるようです。

 

帯は、藤布です。

自然の繊維の色合いで縞柄のようになっており、それが、着物の柄の躍動感に、落ち着きを与えています。

帯揚は、薄い絽のグリーン、丸ぐけは、絽の抹茶色にしました。

衿元には、玉虫色の蜻蛉が刺繍されており、顔元を華やかに彩ります。

 

②黒地の単衣

アンティークだからこその、単衣用の生地で作られた、軽くて涼しく、さらに、透け感が何とも言えず美しい、羽衣のような着物です。袖には、白い麻を入れて撮影しているので、実際に着ると、このような感じになります。

帯は、芭蕉布の継帯です。

四本の縞と、無地の芭蕉布を継いでいますが、帯の自然の色合いでできる縞と、縫い目が溶け込んでいて、特に継いでいるとは感じません。

見えないところは、継いでいるのがわかります。帯の前柄は、無地の芭蕉布を出すこともできます。

もともと柄が少ない着物なので、かけ衿には柄がなく、着ると、衿はほぼ黒地で、すっきりしています。


帯揚は麻の薄いグレー、丸ぐけは、先ほどと同じ絽の抹茶色を合わせました。

 

①の着物 82,500円  着丈4尺1寸、裄1尺7寸5分

帯  132,000円  (21-7-1)

丸ぐけと帯揚 各5,500円

②の着物  50,000円 (22-5-7)

着丈4尺2寸、裄1尺7寸8分

帯 120,000円(22-07-26)

麻の帯揚  7,000円

 

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ポジャギの帯とポジャギ風帯

ポジャギと言えば朝鮮半島の工芸品で日本で言う風呂敷のようなもの、何かを包むときに使うもの。

近年では国際的にも人気があり、壁に飾るなどインテリアに使われたりもします。

その人気のために時代を経た良いものが数が少なくなり、入手困難になっているとも聞きます。

そしてこちらはその貴重な白い麻のポジャギを使って作った帯。

朝鮮半島では以前、人々は白い麻の衣服を着ていたと言います。

その衣服の端切れを縫い合わせて、作っていたのがこのポジャギの始まりなのだとも。不規則に継がれた布が味わい深いですね。

次に紹介するのはポジャギ風帯です。

こちらは灯屋2が所有する貴重な麻の布を縫い合わせて作ったもの。灯屋2のオリジナルの継帯でもあり、ポジャギへのオマージュであるとも言えます。

こちらの帯のポイントは黒を大胆に使っているところでしょうか。

黒の使い方も絶妙な分量ですよ!

とても個性的な色合わせになりました。

どちらの帯も大変貴重な布となっています。

合わせたのは色無地の小千谷縮、サイズはたっぷり、まだまだ暑い9月も着られるお色だと思います。

ぜひ、お店で、通販でご検討下さいませ!

22−08−09 ポジャギ帯 110,000円(税込)

22−08−10 ポジャギ風帯 120,000円(税込)

渋いピンク色の色無地小千谷縮 49,500

円(税込)裄1尺7寸2分、身丈4尺3寸

絽丸ぐけ 5,500円(税込)

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新入荷宮古上布ご紹介

宮古上布に夏の帯。
残暑というには,まだまだ暑い日が続きます。
上布人気が年々高まる中、
新入荷した
藍の宮古上布をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

籠目文の宮古上布。
竹で編んだ目を文様化した幾何学文様に、
籠つながりで虫籠の帯との合わせはいかがでしょう。

籠目文様の宮古上布 176,000円(税込)
身丈44寸、裄175
虫籠の刺繍 麻帯 120,000円(税込)

 

 

 

 

 

 

 

継ぎ裂の帯をのせると
切り子硝子にも見えて涼感を誘います。
麻の継ぎ裂帯 85,000円(税込)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水の流れを感じる文様の宮古上布には
お魚の帯を合わせました。
古布をパッチワークし、刺繍で彩る創作帯。
文字通り、水を得た魚たちが遊ぶ風情となりました。
上布と更紗を取り合わせた
継ぎ裂の帯もキリリとおすすめです。

壺だれ文様の宮古上布 100,000円(税込)
身丈425分、裄175
お魚のパッチワーク帯 120,000円(税込)
上布と更紗の継ぎ裂帯 100,000円(税込)



 

 

 

 

 

 

こちらの宮古上布は、
八角の雁木文に菱と丸文が星のよう。
藍絣に千鳥が舞う継ぎ裂の帯が映えます。

雁木文様の宮古上布 77,000円(税込)
身丈45分、裄16寸3
千鳥の藍絣上布の継ぎ裂帯 95,000円(税込)

8月中は、お買い上げ価格10%の商品券を進呈いたします。(セール品除外)
夏の装いの時期もあと少し!心残しなく、お楽しみください。

灯屋2銀座店のお盆臨時営業時間

8月13日(土)〜16日(火)11時〜18時まで

定休日水曜日です

白井不在日 8月15日、16日、18日、19日 21日

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営業時間11時~19時
東京都中央区銀座2-6-5 アサコ銀座ビル2F
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帯留いろいろ

色々な細工の帯留も入荷しています!!

お正月やおめでたい場面、ちょっとした装いの時にいかがででょうか

 

梅の帯留(鼈甲・真珠) 18,700円(税込)

 

芝山細工南天帯留  41,800円(税込)

 

竜の帯留(銀)  104,500円(税込)

 

宝船の帯留(陶器) 7,700円(税込)

 

鮎2匹帯留(金工)真也作  82,500円

 

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銀座店           営業時間11:00~19:00     水曜定休

東京都中央区銀座2-6-5 アサコ銀座ビル2F         03-3564-1191

 

※ 8月13日(土)~16日㈫まで18時閉店となります。

 お盆期間も水曜日は、定休日です。

灯屋特製✨麻の襦袢袖

暑さの中でも、そこだけは涼風が吹き抜けるよう。

そんな着物美人の皆様は、麻を上手にお使いです。

襦袢も白だけでなく染めたものは、秋まで長く楽しめるのです。

灯屋2オリジナル半襦袢に、マジックテープで簡単に取り付けられます。

使いやすいこだわりの色に染めて仕立て上げた袖が、各色揃えてございます。

麻染襦袢袖 各色 袖巾8寸5分(約32,2㎝)   袖丈1尺2寸9分(約48,8㎝)

左より黄色 19,800円

オレンジ 22,000円

緑 22,000円

感謝を込めて、8月中は、お買い上げ価格10%の灯屋2クーポンを進呈させていただきます。

 

また、未仕立ての染麻布もございます。

仕立て代 麻単衣襦袢袖 (マジックテープ付) 18,000円

仕立て代 麻単衣裾除け 25,000円

(袖丈が1尺3寸以上の襦袢袖、裾除け丈が2尺7寸以上の裾除けは1,000円追加となります)

 

ぜひこの機会にご相談下さいませ。

 

大胆な短冊柄の麻の帯で、小物合わせを楽しむ

帯地の横糸は白、縦糸には紅赤や、オレンジがかった緋色、さらにピンクがかった赤など、色々な赤系の色が使われた絣となっています。ですので、赤に豊かな表情があり、「赤と白」というコントラストの強い配色ではなく、柔らかみがあり、合わせやすい色になっています。

色々な丸ぐけと合わせてみました。

1、水色の絽

赤と水色は、歌舞伎の曽我兄弟ものの衣装でも、使われる配色です。

2、薄いグリーンの絽

緑と赤は補色関係の色なので、赤の上がセンターに来るようにしました。シャーベットのような薄いグリーンで涼やかになります。

3、黒に唐草模様の絽

直線ラインの格子に、カーブのある唐草模様で、柔らかになります。

4、片身替わりの麻

麻の帯に麻の丸ぐけで、麻の素材感が引き立ちます。また、片身替わりなので、変化が出ます。

 

このように小物合わせも楽しめますし、柄が多い着物でもすっきりと合せることができます。

麻の帯  33,000円

絽の丸ぐけ 5500円

麻の丸ぐけ 6,500円

ベージュの麻帯揚げ 7,000円

 

明日、8月6日は、18時の臨時閉店とさせていただきます。

素敵素材の継帯2本ご紹介します!

本日は灯屋2オリジナルの継帯のご紹介です。

まず一つ目のコーディネートは芭蕉布の継帯。

大倉集古館や日本民藝館でさまざまな芭蕉布をご覧になった方も多いと思います。

そんな昔からの貴重な芭蕉布を一つに集めて、また新たに帯になりました。

貴重な見本帳を背負って歩くかの如く、本当に色々な柄がありますね!

そして次にご紹介するのは、越後上布など様々な麻素材の継帯コーディネート

縞あり、無地あり、縞あり、様々な絣もあり

一つずつ丁寧に継いでこんな爽やかな帯になりました!

胴前も素敵です、何だか清々しい気持ちにしてくれる色合いですね。

合わせたのは芝翫茶の古代越後上布、どんな帯でも受け入れてくれそうな懐深いお色です。

昔麻の片身替わりの丸ぐけは、久々に入荷しました!あじがあり、装いのさりげないアクセントになってくれますよ!

8月中は夏の感謝期間としてお買上金額の10%のクーポン券を贈呈いたします。お買い得なこの時期、ぜひ、お求めくださいませ!

古代越後上布芝翫茶の変わり格子22−06−03 143,000円 身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)

芭蕉布継帯  132,000円

上布継帯 21−06−37 132,000円

片身替わり麻丸ぐけ 6,500円

★お知らせ★

8月6日(土)は誠に勝手ながら18時閉店とさせていただきます。

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自然布の帯、藤布をご紹介

自然布の帯、例えば藤布と言えば最近では本当に貴重なもの、いや幻と呼ぶに近いものかも知れません。

本日は藤布に越後上布を合わせてみました。

皆様、藤布がどのように作られるかご存じでしょうか? お宝ムック、雑誌別冊太陽の「日本の自然布」から少しご紹介いたします。(この本は店内にございますので、詳しくはご来店の際にぜひご覧ください!)

まず大きな藤の蔓を鉈で刈り取ります。すでにこの段階で驚きですね!

写真下右から

藤へぎ(硬い鬼皮を剥ぎ取り、取り除いた白いアラソと呼ばれる白い繊維部分を用います→アラソを細く裂く)→灰汁煮き(大きな鉄鍋にお湯と灰を入れ、そこにアラソを入れ、灰汁を揉み込み、繊維を柔らかくさせていく)数時間煮た後、藤こき(煮上がったアラソを沢水で洗い、灰汁を落とす)→のし入れ(米糠を入れた湯の中にアラソを浸して軽く揉む)

藤績み(のし入れし、乾燥させた藤の繊維をさらに細かく裂き、さらにそれを績んでいく)→撚りかけ(績んだ糸を捻り、糸をより強く滑らかにする)→織り(乾燥させた状態の経糸を機に張り、緯は水に浸けて柔らかくした状態で織る)

こうして何段階も経て出来上がった大変貴重な藤布。素材自体に力があるのも納得の手の込んだ驚きの制作過程ですね!まさに自然からの恵、細かい繊維の色の違いがニュアンスを与えています。

こちらもまた手のかかった細かい網代織りの古代越後上布に合わせました。こちらは、袖口に少々傷がありますので、HPでご確認ください。下記商品NO.からに飛んでいただけます。

片身代わりのオリジナル昔麻の丸ぐけをアクセントに。

いかがでしたでしょうか?渋いコーディネートに重ねるもよし、大胆な柄物に合わせてスッキリと見せるのもよし。使い方は色々です!


1本お持ちになると、夏だけでなく特に単衣の時期にもお助けになる、シンプルだけど力のある帯です。ぜひ、お手元にいかがでしょうか?

藤布帯 22−06−19  198,000円

網代織古代織越後上布 21−05−41  88,000円 裄1尺7寸5分、身丈4寸1分

丸ぐけ麻片身替わり 6,500円

★お知らせ★

誠に勝手ながら8月6日(土)は18時閉店とさせていただきます。

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日々の着物

太陽がこんなに眩しく輝いて、真っ青な空を眺めるのもほんのひと月、ふた月のこと。

この季節にしか見れない景色を楽しみたいものです。

夏空にはモクモクと雲がせり出して、優雅にトンボがとぶ様子は、子供のころからずっと知っている景色です。

そんな景色を、装いに映してみました。

ご紹介の着物は、絽地にトンボが刺繍された付下です。

透ける薄い羽根を刺繍の技で表現しています。

合わせた帯は、灯屋2オリジナルの刺繍帯です。

数種類の色糸を使って、雲を表現しました。

雲だけの帯は、カモメや船との相性も良く、コーディネートの幅が広がる一本です。

 

グレー地トンボ刺繍絽の付下  93,500円(税込) (着物20−06−24)

身丈:4尺3寸(約163.4㎝)

裄 :1尺8寸(約68.4㎝)

袖丈:1尺3寸(約49.4㎝)

袖巾:9寸(約34.2㎝)

前巾:7寸(約26.6㎝)

後巾:8寸(約30.4㎝)

※居敷あて付き

 

青空に錦雲文様絽紗地名古屋帯  88,000円(税込) (帯20−05−10)

 

※8月は皆様のご愛顧に感謝いたしまして、「灯屋2クーポン券」を進呈しております!!

 

灯屋2銀座店 営業時間11時より19時 水曜日定休日

中央区銀座2-6-5 アサコビル2階

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