バティックの魅力

青空が気持ちよい、爽やかな季節には、バティックの帯がしっくりきます。

昔ながらの手をかけて作られたジャワ更紗は、「ほんとに手描き⁈」と思わず言ってしまうほどに精密で丁寧につくられています。

元々は、王宮のシンボルだったバティックが、オランダ、日本の統治下を経て、インドネシア独立の象徴としてバティックインドネシアと呼ばれて大切に愛されてきた事を知って、胸が熱くなりました。

2009年には、世界無形文化遺産に認定されたので、手作業で作られたバティックは、今、とても貴重な物になりました。

帯に見える写真のバティック、実は、まだ、お仕立てしておりません。

長方形をした、1枚のジャワ更紗のままから、名古屋帯へのお仕立て上がりでのお渡しです。

図柄は、おすすめの柄を写真に撮ってご了承の上、寸法のご希望をお伺いして、お仕立ていたします。

ジャワ更紗名古屋帯お仕立て上がり40,000円+税