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垣根に花丸文様が絡みついて、四季の庭を演出しています。
鮮やかな紺碧色は、帯でこそお楽しみ頂ける、冒険の色でもあります。
同系や、茶系の暗い色の着物に合わせてみてはいかがでしょうか。

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刺繍師の技が光る帯です。
赤頭に菊、前柄に唐団扇と、意味を問う文様が続きますが、目下の所、テーマが見えて来ません。
どなたかお分かりでしょうか。
額縁仕立てになっています。

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ぽってりとした菊が、花かごいっぱいに盛られています。
入小菱の地紋が、明るい朱色で、帯の格をあげています。
柔らかものよりも、むしろ紬でしたら、年齢に関係なく、こんなにかわいい色もお使いいただけます。

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ろうけつ風のやさしい表現で、大輪菊が咲き誇っています。
背景には、紗綾形に笹の、これも大きな地紋様が見られます。
ゆったりとした、秋の日が流れていきそうです。

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石畳の地紋が静かに輝きを放つ中で、菊の花がシンプルなデザインで刺されています。
ぽってりと厚みを持って、厳かで上質な雰囲気をただよわせています。
この地色は、きものの色々な色に対応できて、重宝な帯になりそうです。

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桔梗の花は、現代では3シーズンお花屋さんに並んでいますので、春にも秋にもお使いになれます。
地が黒なので、装いもぐっと締まって、おしゃれなお出かけ着がお楽しみになれます。
撫子が主役の黒地撫子文様名古屋帯 帯20-03-24(33,000円(税込)、画像右下)もあります。

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蛇籠は絞りで、菖蒲は刺繍で表現されています。
川面に、小さなトンボも、かわいさを演出しています。
紗綾形の地紋様が格上に上げてくれています。

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お太鼓には手毬とコマ、前柄にやじろべえがいます。
前回、姉妹の帯をご紹介していますが、お正月や、新年会のお集まりに華を添える帯として参加できそうです。

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きれいなあずき色の地におもちゃ尽くしの刺繍をしてあります。
縦糸に黒を使った変わり塩瀬のような、しっかりとした素材です。
お正月には、締めてどこかにお出かけしたくなりそうですね。

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東雲の入った塩瀬のような代わり織の帯地に、秋の虫を配しました。
花も虫たちも、最後の季節を謳歌しています。
夏でなく、秋の帯を、というご要望にお応えして、できあがりました。

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ほっこりとしたボタンの花が、竹囲いの中からこぼれ咲いています。
冬の装いには、寒牡丹よ、と、言い切れる、何か凛とした強いものが感じられます。
寒い日の装いを元気にしてくれる友としていかがでしょうか。

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平安貴族の乗り物である御所車。
源氏物語を象徴する源氏車とも呼ばれます。
あでやかな珊瑚色に松竹梅、橘の地紋を携えて、紅白の椿、梅、水仙のたっぷりとした花丸刺繍紋。
新春に雅を楽しむ華やかな袋帯です。

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柴垣は、古来より能装束や小袖などに、日本庭園に風情を添えるものとして添えられてきました。
京都国立博物館で京都文化資料の研究に長く関わっていらした切畑健さんが監修されていて、糸や、染め、箔など、全てにわたって目を通された作品です。
唐織の持つ、刺繍のようなたおやかさをご堪能していただけます。

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小豆色に金・銀の雪の結晶。
クリスマスから新年にかけてのお集まりに、話題をさらいそうなおしゃれ帯です。
クリスマスということで赤と白の2色をご用意してみました。

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山のアケビがみごとに実り、みじかにお楽しみいただける帯になりました。
地色も美しい小豆色で、紫と緑色が綺麗に映えて、薄色のお着物にあいそうですね。