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ウズベキスタンとインド、遥かな昔、ムガール帝国として繋がっていた両国ですが、ここで布として出会いました。
織りと染めで、真逆なテイストですが、アドラスは、横に太い木綿糸を使うことによって、インド更紗はメンダリオン文様によって、共にイスラムの影響を受けたという共通点があります。
良い出会いだと思います。

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アドラスは、色と絣が微妙に絡み合った魅了を持つ布ですが、別の布を足してその色と柄を強調することによって、個性がより引き出されてきます。
ここでもパワフルな縞建てをご覧いただけます。

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それぞれに異なった文様を、様々な形に切り取って繋いだ文様を裂取り文様といいます。
ここでは、それを潔く斜めに切り取って深い茶色を添えてみました。
キリリとシャープな感覚がプラスされたようです。

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色々な裂ぎれを縦横に繋いで、独創的な帯ができあがりました。
個性をお楽しみいただく方にお届けしたいです。

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鏡は、古く中国から伝わり、神秘的な力を持つものとされて、正倉院にも華麗な装飾物が残されています。
そして、こうして和装の意匠として伝来されてきました。
ここでは使い勝手の良い名古屋帯となっています。

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大牡丹が、葉っぱの色をボーダーに重ねて、なお華麗に咲き誇っています。
寒牡丹はお正月から、4月の桜の頃まで咲きますので、春を長くお楽しみ頂けます。
渋い紬もこれでひと花咲かせてください。

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お太鼓に梅と菊、前にはかわいい桜が咲いています。
可憐な色味に誘われて、着物から帯にと変身して、お目にかかりました。

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市松の地紋様に手描きで墨絵された丸帯を2本に分けて、帯23-02-30と帯23-02-30の名古屋帯にお仕立てしました。
両方の帯ともお太鼓、胴前は、それぞれ違う表情をしています。
こちらは華やかなお太鼓に、胴前は余白ある柄置きが楽しめる帯になりました。

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市松の地紋様に手描きで墨絵された丸帯を2本に分けて、帯23-02-29と帯23-02-30の名古屋帯にお仕立てしました。
両方の帯ともお太鼓、胴前は、それぞれに違う表情をしています。
こちらは胴前が華やかで、お太鼓はすっきりとした枝が美しい帯になりました。

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江戸末期の小袖解きの裂を帯にしました。
この種の裂は大体の物に少し手を加えて養生するのですが、これは糸を含めて黒い部分が少なかったので、ほとんど元のままでドライをかけて綺麗な帯になりました。
少し青みがかった静かな墨色に、刺繍のお花が綺麗です。

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寒いウズベクの冬の衣料としてのベルベットを、付帯としてご紹介します。
濃い茶と茄子紺、ブルーのエキゾチックな文様が、白い曲線に縁取られて個性を放っています。
手織りの存在感ある紬にも負けないで、ご満足頂けると思います。
共布のバッグも出来上がりました。銀座店にてご覧いただけます。

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久しぶりにオールドのスザニが手に入り、ファンタスティックな帯に仕上がりました。
真ん中の大きな文様は、太陽でしょうか。それを取り巻くザクロとお花がかわいいです。
布を糸も木綿ですが、素朴な色合いと艶感が好感後バッチリです。
ボリュウムがあるので付帯になってます。

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若草色にさや形、春蘭と格調高い本紋の地紋様。
丸い梅の朱色と金の楓が、華やかなで可愛い刺繍です。
ボーダーの紫根も印象的な灯屋2の名古屋帯です。

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水辺で喉を潤す馬と四季の花々の情景が染められた江戸縮緬を贅沢に使っています。
繊細で高価な江戸縮緬は、それだけで一枚の絵のような存在感を放ちます。
額縁のように、金襴をはじめとする上質な織の裂を切嵌にして仕立てました。
美しい裂たちが織りなすハーモニーをお楽しみください。

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空から梅が枝垂れて大きな5弁の花が咲き、地からは、菊の枝が伸びて元気に羽を広げています。
雪囲いの中には、牡丹の花が、ほっこりと匂っているのでしょうか。
紗綾型の端のボーダーが色良く占めています。