手毬の綺麗なコートと思って裏地を見たらびっくり。
テリアの柄は初めて見ました。こんなのもあるんですね。
「おしゃれテリア」 手毬柄コート
着物9-5
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テリアの図 手毬柄
手毬の綺麗なコートと思って裏地を見たらびっくり。
テリアの柄は初めて見ました。こんなのもあるんですね。
「おしゃれテリア」 手毬柄コート
着物9-5
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テリアの図 手毬柄
黒縮緬に大きなネコが2匹配されています。
身頃の片面に柄が寄っているので、デザインとしてはすっきりと着やすくなっています。
八掛もネコの色に合わせてブルーにしました。
「座るネコ」縮緬付下
着物9-4
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質感・風合 上前 お太鼓 質感・風合
裾の柄
追羽根と独楽、それと遊ぶ少年が配された付下に
帯は糸屋輪法文の丸帯。
まさにお正月というようなコーディネイトです。
作家物のようで落款が入っています。
「お正月」 追羽根に独楽と少年の図付下
着物9-3
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質感・風合 上前 お太鼓 質感・風合
落款
こんにちは、灯屋2ホームページ担当の菊池(暁)です。
昨日23日は地元の代々木八幡神社のお祭りで、神輿を担ぎに参加しお休みを頂いたので
ブログでの着物紹介もお休みさせていただきました。
その分本日定休日を返上して、展示会の着物紹介をお届けいたします。
「夜桜」模様訪問着
着物9-2
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質感・風合 上前 お太鼓 質感・風合
朧月夜に満開の桜。
渋い丸帯を得て、
やっと見られる着物から着られる着物になりそうです。
HP担当 菊池(暁)
ずいぶんと気温も下がり、日々とてもすごしやすくなってきました。
特に朝夕は長袖が欲しいなと思うほど肌寒くなり、いよいよ秋の訪れを感じずにはいられません。
本日から展示会までのおよそ1週間、展示会にて皆様にご紹介させていただく着物、帯をブログにて紹介していきます。
まずその第一弾として「調和の美」を追い求めた展示会ですので、コーディネイトしたものを数日にわたりご紹介いたします。
「雪中乱舞」 雪夜に舞う雀柄付下
着物9-1
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質感・風合 上前 お太鼓 質感・風合
雪の降る夜に嬉しそうに舞う雀の群れと深い森を感じさせる丸帯との空気が一致して
一服の絵を思わせる一組となりました。
HP担当 菊池(暁)
朝9時のフライトでカルカッタへ。
一日をカルカッタで過ごし深夜のフライトで日本へ帰国する予定なので、無駄なく効率よく廻らなくてはいけません。
3時間後カルカッタ到着。
空港を一歩出ると首都デリーとはがらりと様子が変わり、非常にローカル度が高くなることに驚いて…いる間もなく、タクシー運転手やら、ポーターやら何かを売りつけようとする人々が、私達目指してウヮ~と駆け寄り、前に進めない状態に。
デリーでの買い物分ですでに25キロを超えているスーツケース2個を勝手にどこかへ持ち去ろうとする人から必死にスーツケースをガードしつつ、英語がほとんど通じない運転手を相手になんとか値段交渉をし、町中へ着いた時にはすでに午後2時過ぎ。その後、政府経営のハイヤーを手配し、アトリエ廻りを始められたのは午後3時でした。
うまく事が運んだデリーとは大きな違いです。
郊外の住宅地にある、weaver’s studioという隠れ家のようなギャラリーへ行き、カンタ(刺し子のサリー)やシルクの綴れ織りのサリーなど素敵な布と出会いました。
ここは、現代のインド染織界をリードするギャラリーのひとつで、とても斬新でモダンなデザインのものが多くあります。
しかしオーナー曰わく、新しい試みにいろいろ挑戦したいが、作り手の職人達を説得するのはなかなか大変なんですよ…とのこと。どこの世界でも同じなんだな、と妙に共感しました。
その後何件かの店をまわり、最後の晩餐、タンドリーチキンに舌鼓を打ち、一路空港へ向かいました。
今回の仕入れ旅行で感じたことは、インドはものすごいスピードで変化をしているということ。
世界レベルでの膨大な量の情報が入り込み、私が訪れた9年前には想像もできなかったほど近代化の波が押し寄せています。
皆が携帯電話を持ち、街のあちこちにインターネットカフェができ、若い世代の女性はTシャツにジーンズ姿が圧倒的に多くなっています。以前は多く見かけた行商も少なくなり、換わりにマクドナルドやファーストフードチェーンが軒を連ねています。
もちろん、写真のように昔ながらのレモンジュース屋もありますが…
日本に着物姿の人が少なくなっていったのと同じように、サリーなど民族衣装を着る人が減っていくことはとても寂しい気がしますが、近代化という時代の変化はどこの国でも止められないものなのでしょう。
過去20年の間に手織りのものは久しく減少し、機械製品が大幅に増えてきているそうです。職人を守りながら、その技を次代に後継していってほしいと切に願わずにはいられません。
そしてもう一つ感じることは、貧富の差に苦しむ人たちになにかしてあげられないのかということ。
インドのカースト(階級)制度における身分の違いを頭では理解しつつも、兄弟なのか、生まれたての赤ん坊を抱いた3歳位の男の子が必死にお金をねだる姿を見ると、胸が裂ける思いになります。
その国で生産されたものを仕入れることで、その国の人たちがすこしでも豊かになってほしい…
それが私たち灯屋2の理念の一つでもあり、その実現のためにサリーなど外国の布で作った着物や帯の売上の一部を国境なき医師団などに寄付しています。
私たちが帰国してすぐにデリーで爆弾テロが起こり、多数の方が死傷しました。
テロが起こったのは、私たちが仕入でいろいろなお店を回っていたコンノート・プレイスという場所でした。
多くの人の命をかんたんに奪っていく、戦争、テロ…
いつか世界中の人たちが矛を収め、手を取り合い、貧困と訣別できる日が来ることを心から願っています。
外国の布を買って、着物、帯に仕立て日本で販売し、その利益をその国に還元していく。
そんな「灯屋2プロジェクト」と私たちが考える取り組みはまだまだ小さなものですが、皆様にお買い求め頂いた着物や帯の代金の一部は、ワクチンや食料になり世界中の飢えや貧困で苦しむ人たちにきっと届いているはずです。
代々木店店長 菊池(カイ)
第3日目
車をチャーターし布屋さんめぐり。ドライバーは前回と同じ青年、シャシュくん。
彼はカシミールに近い北部の出身で、とても素朴で優しい新婚さん。
実家には、牛、山羊、羊、鶏、犬、猫…たくさんの動物がいて自給自足に近い生活をしているそう。
いつか彼の田舎を訪れてみたいものです。
デリーには各州特産のサリーを集めたデパートメントがあり、地方色溢れる布を一日でみてまわることができます。
砂漠の広がる西部では、ミラーワークや厚地の木綿に刺し子をほどこした衣裳など、乾燥した強い日射しに映える色鮮やかな布が特徴。
山間の北部では、山羊の毛で織ったパシュミナ、ウールやヤクの毛から織ったショールなど、寒さから身を守る衣裳が多く、
南部では薄手の木綿に絞りで染めた風通しのよいサリーを着ています。
広い国土ならではの多様な衣裳が、同じ着物という布を纏う文化をもつ私たちには、とても魅力的に映ります。
デリーに行かれた際には、是非、「一日で各州の布をたどるツアー」をしてみてください。

訪れたショップのマネージャーさんが、手にヘナペイントをほどこしていました。
ヘナとは植物染料を使って、手にペイズリーなどの文様を描く女性のおしゃれです。
一ヶ月も色落ちせずにもつとのことで、私も是非トライしてみたかったのですが、残念ながら時間がなくできませんでした。
インドの女性は本当に、着飾ることが大好きです。
ちなみに私は赤系のフレンチネイルにラインストーンがのった少し派手めなネイルをしていたのですが、会う人皆に大人気でした。インドにはネイルサロンがないのよ…と残念そうでした。
向こうでの食事は、もちろん全食カレーです。
なすやオクラなど、野菜オンリーのカレーが多く、食欲旺盛な私たちは毎食大満足。
次はインド西部の都市コルカタへ向かいます。

先日、店主渋谷と代々木店菊池カイが、インドへ布を仕入れに行ってきました。
5000年に及ぶといわれる染色の歴史を持つインド。
悠久なる歴史から紡ぎ出される高尚な文化と、街の喧噪、怒濤のごとく溢れる人、人、人…。
その全てが確固たる存在感をもちながら混ざり合い、不思議なハーモニーを奏でて成り立っている気がします。
今回ブログでは菊池が、インド旅行記をお届けします。
第1日目
夜、タイ経由でデリーに降り立ちホテルへ到着。
荷物を解いたときにはすでに日付が変わっており…
明日からの布達との出会いに胸を膨らませつつ、就寝…。
第2日目
終日ニューデリーの布屋さんで布探し。

一日に6~7件のお店へ行くのですが、どのお店でも、年に2回訪れる私たちのことをきちんと覚えていてくれて、うれしい再会に盛り上がります。
インドの人は数学的知能がとても高いらしく20×20までの九九を暗記しているといいますが、記憶力が非常によいと思います。前回はこの布をこれだけ買った、などと本当によく覚えていて驚かされます。
たくさんの布の中から素敵な帯に仕上がりそうなものを探しだし、メートル単位で仕入れます。
ポイントは、写真のように帯の寸法に布を置いてみることです。
どうです、帯になったときのイメージが涌きませんか?
今回メインに仕入れたものの一つに、インドの東部ウッタル・プラデーシュ州のベナレス(ヴァラナシ)という街で織られたベナレスサリーという絹サリーがあります。
ガンジス河が流れる聖地として有名な所ですが、古くから織物産業の中心地として栄え、織物に従事するカーストが多くいます。今回は行かなかったのですが、私が以前(10年近く前になりますが)行った際には、ガンジス河を取り巻くように人々が生活し、生きる者と死にゆく者が同じように受け入れられていることに、とても衝撃を受けました。
河のほとりで河を眺めていると、木を組んで作られた簡素な担架で次々と死者が運び込まれ、川辺の火葬場で薪を組んで火葬されます。その周りでは、子供達が遊び、犬達が戯れ、牛が草を食し、死を待つ老人が道に横たわっています。
数時間後、遺灰は河に流され、聖地を目指して長旅をしてきた巡礼者達はその河で身を清め、水を壺に入れ大切に持ち帰ります。当たり前のように繰り返されていくその営みに、ショックを受けたものでした。
そんな聖地で織られたサリーは、深みのある地布に金糸や銀糸、いくつもの色糸が織り込まれたとても繊細なサリーです。
一枚を織るのに2ヶ月程かかるものもあるそうで、その長い行程を思うと溜息がでます。現在アトリエではそのサリーから何本かの素敵な帯が仕立て上がっていますので、店へお寄りの際には是非ご覧頂ければと思います。
インド仕入旅行はまだ続きます。
アンティーク着物の灯屋2 ホームページはこちらをどうぞ

先日、灯屋2秋の展示会「調和の美」のお知らせ第一弾をブログにて紹介しましたが、たった今展示会のご案内が完成しましたので、ブログにて先行公開。
これから印刷に出して、皆様にお届けできるのが、およそ1週間後くらいになると思われますので、一足先にここでご紹介。
ご案内状で紹介している着物と帯は、右上から
紬屋吉平製生紬にミラーワーク刺繍帯
明治期江戸小紋袷に江戸縮緬寄裂帯
本場結城紬切継に塩瀬刺繍帯
この他にもさまざまな「調和の美」を会場にてご紹介いたします。
「調和の美」
Autumn & Winter collection 20082008年10月2日(木)~5日(日)
11:00~19:00(最終日は16時まで)会場:銀座洋協ホール
東京都中央区銀座6-3-2
ギャラリーセンタービル6階
TEL 03-3571-3402(会期中のみ)
代々木店長 菊池
秋の展示会の詳細は今後もブログで随時紹介していきます。
灯屋2銀座店の非常勤スタッフを1名募集しております。
写真を添付の上、履歴書をメールへの添付、又は郵送にてお送りください。
後日こちらから面接の日時をご連絡させていただきます。
勤務地 灯屋2銀座店
勤務日 水曜定休、土日祝日を含む週4日勤務できる方
勤務時間 基本的に10時30分から19時30分まで
給与 面接時に説明、賞与年2回。
3ヶ月間の試用期間ののち正式採用
業務内容 着物の販売、接客、店舗の管理
土日祝日勤務のできる30歳以上の女性。
募集期間 2008年10月10日ごろまで
募集期間終了後、10月10日過ぎに面接を行います。
勤務開始は2008年10月20日ごろを予定しております。
土日両日の勤務が出来ない方の募集は行っておりません。
趣味の延長としてではなく、仕事として勤務のできる方を募集いたします。
着物での勤務となります。面接にはご自分のお好きな気軽な着物でおいでください。
その他ご質問などございましたら、担当菊池カイまでご連絡ください。
履歴書の送付先
メール akariya2@nifty.com
郵送の場合は
〒151-0053 東京都渋谷区代々木5-58-1 KSビル2F 灯屋2 担当:菊池カイ宛
お問い合わせはメールもしくはお電話03-3467-0580までどうぞ。
10月1日より6日までは展示会開催のため、期間中のお問い合わせはご遠慮ください。