単衣展に連日のご来場ありがとうございます!

単衣展に連日のご来場ありがとうございます!ここ最近気温が低い日が続き、つい薄着で風邪をひいてしまう方も多いようです。
「しまってあったジャケットを出してきたのよ~」なんて声も聞こえてきますが、元気に過ごせる毎日に感謝して!
寒暖差にちょっと用心して、もう少しの間だけ暖かくしているのが良いようですね。

単衣展には、連日多くのお客様にご来店いただき本当にありがとうございます。
本日は遠くは九州より、ご来店のお客様をご紹介。
本場大島紬に合わせて、お買上くださったラオスの帯を締めてくだり、すっきりととても素敵!!
女性が集まると本当に華やかで、銀座はお着物で歩くのが楽しい所ですね。

単衣点も本日が最終日、皆様のご来場お待ちしております。

白井

単衣展|羽織

杜若色にブドウ色、グレーの色目の伊予縞の染単衣羽織。
赤みを帯びた紫があざやかです。
蔓草に花模様がほどよい間隔ですっきりとみせています。
ショールなどは肩から滑り落ちる事もあり、出掛け先では気になるもの。
羽織はそんな心配もなく私も重宝しています。
肩掛けがわりにいかがですか。

花唐草図羽織単衣

花唐草図羽織単衣 76,000円
身丈 2尺6寸(約98.8cm)
裄 1尺7寸5分(約66.5cm)

続いてご紹介するのは、当店でも人気の黒絵羽織。
黒はどの色のきものをも引き立て、品格を失わない色。
男性的な印象がありながら、羽織ると大人の女性の色気が感じられドレスコードも上がります。
単衣だからこそ、淡色のきものに重ねると錦紗の透け感がより感じられます。
この色目は強くみえますが、素朴で愛らしい水鳥達によりほどよい柔らかなイメージがプラスされました。

柳に水鳥図単衣羽織

柳に水鳥図単衣羽織 84,000円
身丈 2尺4寸(約91.2cm)
裄 1尺7寸(約64.6cm)

単衣展|鯉の滝昇り単衣

薄鼠色に中陰揚羽蝶1つ紋が入った紋錦紗の単衣です。
肩まわりに描かれた青楓が滝にかかるかのように山深き景色をも想わせます。
滝を昇りきると龍と化す、鯉は出世魚。
波しぶきに跳ね上がる大きく力強い鯉。
クローズアップした画像は、下前の絵柄です。
風にはらりと裾が返った時に、どきっとしそう。
躍動感溢れる絵になっています。

鯉の滝昇り単衣 鯉の滝昇り単衣

青楓に鯉の図単衣 120,000円
身丈 4尺3寸(約163.4cm) 裄 1尺7寸(約64.6cm)
龍村製袋帯 89,250円

斉藤

『灯屋2の単衣展』開催中です!

汗ばむ日があるかと思えば、肌寒かったりと、日々気温が変化するここ数日。
体調も不安定になりがちですが、こんな時こそ心を癒してくれるお着物に会いにいらしてください♪
この時期にぴったりの紬単衣から錦砂の単衣など、新緑の季節にお楽しみいただける軽やかなお召し物を揃えております。

13日より始まりました『灯屋2の単衣展』。
土日には多数のお客様にご来店いただいたため、なかなかゆっくりとご覧いただけなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
多くの方々にご来店いただき心より感謝申し上げると共に、合わせてお詫び申し上げます。

単衣展も残すところあと4日となりましたが、会期中に新入荷した羽織もあり、素敵な商品が多数ございます。
お時間ご都合よろしければ、ぜひご来店ください。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。     

『灯屋2の単衣展』開催中です! 『灯屋2の単衣展』開催中です!

灯屋2

蛍の帯

茶鼠色の絞り紬地に、染と蛍には刺繍が入っています。
蛍は5月~6月頃が盛り。
平家蛍・源氏蛍・姫蛍といろいろな名があります。
宇治には平家と源氏が争って入り乱れた激しい合戦を「蛍合戦」と呼ぶ民話があり、蛍が一団で集まる習性を観てのことかと思います。
飛んでいるところを時々見ると、まだ日本にもきれいな水源が残っているかと思い、ほっとしますね。
色目が渋いので、烏の子と薄水色の紬にあわせてみました。

紅花紬単衣に蛍の図刺繍名古屋帯 蛍の図刺繍名古屋帯

紅花紬単衣 58,000円
身丈 4尺1寸3分(約156.9cm)
裄 1尺7寸3分(約65.7cm)
袖丈 1尺2寸(約45.6cm)

蛍の図刺繍名古屋帯 62,000円
トンボ玉付二部紐 12,600円

斉藤

大正後期から昭和初期の単衣

単衣展が13日から開催され、多数のお客さまにご来店いただいております。
皆様が毎年、感嘆のため息をつかれるのは、やはり大正後期がら昭和初期にかけての単衣。
この時代は、上流階級の夏衣裳から新柄や新しい織り技の試みがなされて流行するのが定石で、大胆で華やかな意匠と色彩が大変好まれ、昭和の前期は花柳界と上流社会、そして若い娘たちの衣装は見分けがたいほどに近似していたそうです。
現代で単衣というと裏地を付ければ袷になるものが大多数ですが、きもの文化全盛期のこの時代の単衣は、まさにこの時期にだけ、ごく細い糸を使って織られた紋縮緬や紋錦紗など、その手ざわりは女性なら誰しもが心躍るようなもので溢れています。
透け感のある紋織とそれに呼応する美しい染め、きらめく箔糸を織り込んだ華やかな意匠、柔らかで繊細な絽縮緬の素晴らしい感触。

この時代のうすものは、夢のようです。当時の銀座はどれだけ華やかだったでしょう。

陽気も爽やかになってまいりました。希少な美しい着物、帯をご覧にぜひお出掛けください。

紫陽花文様付下 蝶々文様単衣小紋 百合の図単衣訪問着

紫陽花文様付下(着物13-4-8) 189,000円
身丈 4尺1寸(約155.8㎝) 裄 1尺7寸8分(約67.6㎝)

蝶々文様単衣小紋(着物13-4-12) 147,000円
身丈 4尺5分(約153.9㎝) 裄 1尺7寸5分(約66.5㎝)

百合の図単衣訪問着 252,000円
身丈 4尺(約152㎝) 裄 1尺6寸8分(約63.8㎝)

松田

『外国布の帯展2013』へのご来場ありがとうございました!

今回の企画展はHPのみでのご案内とさせていただきましたが、開店後すぐにご来場くださる方、ご遠方より駆けつけて下さった方と、本当に楽しみにご来店くださっている事、スタッフ一同感謝しております!

明治期・ジュイ工房の更紗帯の前では、皆様立ちどまり、まるで美術館で時間を過ごすようにご覧いただいていた事がとても印象的でした。

ご自分の帯はもちろん、ほかの方にどんな帯がお似合いか真剣に迷っていらしゃっるお姿もとても楽しそうでした。

明日13日より『灯屋2の単衣展』を開催いたします。
夏に向かう新緑の季節に合う美しい物をご用意してお待ちしています。

『外国布の帯展2013』へのご来場ありがとうございました! 『外国布の帯展2013』へのご来場ありがとうございました!

       灯屋2

灯屋2オリジナル半幅帯

暖かくなるごとに着るものが軽くなっていくと、気持ちも軽くなるようです。
そろそろ半巾帯をおすすめしたい陽気になってきました。
気軽にささっと締められる半巾帯。
灯屋2ではオリジナルでお作りしています。

アンティークの大胆な柄を生かした半巾帯は、昔ならではの柔らかな縮緬の感触と迫力ある色づかいがとても魅力的。
渋めの紬に、あでやかに映えます。

アバカはマニラ麻といい、フィリピン原産の芭蕉科の多年草で、ざっくりとした風合いに独特の光沢と絣模様が毎年当店でも大人気です。
他にもインドサリーで仕立てたものなど、当店オリジナルの半巾帯を取り揃えました。
他とはちょっと違う半巾帯をお探しの方に、おすすめです。

灯屋2オリジナル半幅帯 灯屋2オリジナル半幅帯 灯屋2オリジナル半幅帯

写真左から
アンティーク牡丹に源氏車模様縮緬半巾帯 25,200円
アバカ麻半巾帯 各 18,900円
インドサリー丸文半巾帯 23,100円
インド木綿ストライプ半巾帯 14,700円

松田

綿薩摩

ひと嵐去るごとに、暖かくなっていきますね。
今時分の季節におすすめしたいのが、綿薩摩です。
ごく細い木綿糸をしっかりと打ち込んで織り上げられており、それゆえしなやかな肌なじみの良さと心地良さは、きものを着つくして、最後に行きつくのはこの綿と言われるほど。
絣締めは、大島紬と同じ技法である締機(しめばた)を用います。
現代薩摩絣の礎を築いた、永江明夫氏率いる東郷織物の証紙には、武者小路実篤が綿薩摩の着心地に感動して贈ったという「薩摩絣、手織絣、誠実無比」の言葉が。
トルソーに着せた2枚は、みじん格子の大変使いやすい色目で、外国布もよく合います。
もちろん藍染のものもご用意しております。
希少になりつつある綿薩摩の着心地を、ぜひ味わってください。

綿薩摩 綿薩摩 綿薩摩 綿薩摩

赤茶色みじん格子 単衣(着物13-2-15 証紙付き)168,000円
 身丈 4尺2寸3分(約160㎝) 裄 1尺7寸5分(約66㎝)
インド更紗名古屋帯 126,000円

若草色みじん格子袷 126,000円
 身丈 4尺2寸5分(約161㎝) 裄 1尺8寸(約68㎝)
ウズベキスタン アドラスのコラージュ名古屋帯 220,000円

松田

外国布の帯展2013 その6「カンタワーク刺繍帯」

インドの西ベンガルの伝統刺し子布、カンタ。
元々は魂が宿る古布に再び命を与える為、古いサリーや腰布を数枚あわせ家族の幸福と繁栄を祈りながら一針一針刺したものです。
その巧みな美しさゆえに、その伝統が残っているのかもしれません。
今では1枚仕立てのショールやタぺストリーなどでより身近になりました。
寒いヒマラヤ山地から砂漠など南部の温暖な土地まで巾広い気候のインド。
地域と布とは深い関係があり、白が主な所もあれば南部の温かい地では強く鮮やかな色彩、山間部は落ち着いた色もあり、その多様な特徴が今も昔も世界中の貿易者をこの国に引き寄せているのかもしれません。

カンタワーク刺繍帯 カンタワーク刺繍帯 

4月1日(月)からの展示会より販売いたします。

斉藤