滝景色の中、鮮やかな菊や松に彩られ、眼をかっと見開く姿。
獲物を捕まえる為の鋭い爪、鉤型に曲がったくちばし。
猛禽類として生態系の頂点に君臨する鷹の姿が、強烈な存在感の帯です。
帯の前柄には、美しい秋の花々。
鷹は古今東西強く気高い象徴として、さまざまに用いられてきました。
こちらの絽の名古屋帯、どんな場面に活躍してくれるでしょうか。
期待が高まります。
鷹に松菊の絽名古屋帯 43200円
海老沢
「もう夏ね」と、ご来店の皆様が口々におっしゃられます。
気温も上がり、麻や薄物に心が向けられているのではないでしょうか。
そんね絶好の近日27日より、夏の企画展「水色な夏」を開催いたします。
会期の直前ではありますが、24日(水)~26日(金)15時まで、ビル内空調整備工事のため臨時休業致します。
どうかお間違えないように、足をお運びくださいませ。
この夏も涼しく熱い思いで、盛り上がりましょう!
花柄小千谷縮 しつけ付き
身丈:4尺3寸(約163.4cm) 裄:1尺8寸(約68.4cm)
バッタとカブトムシの刺繍名古屋帯 (帯16-5-19) 129600円
海老沢
これからはじまる夏にぴったりの、涼やかで個性的な訪問着のご紹介です。
大らかに波間を行く帆船とヨット。
飛び交うカモメの声も聞こえてきそうです。
洋の香りが漂って、とてもモダン。
当時この着物を作られたのは大層お洒落な方だったのでしょう。地紋も波、と徹底しています。
勢いの良い波しぶきの袋帯を合わせました。
丸帯からのお仕立て替えですので、重厚な雰囲気はそのままに、扱いやすくなっています。
結婚式など、新しい門出を祝うお席にもおすすめしたいコーディネートです。
帆船とカモメ紗一つ紋訪問着 (着物16-6-13) ご売約済
身丈:4尺(約152cm) 裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
波頭に楓文様絽袋帯 32400円
櫻井
浦野の新商品が入荷しております。
じっとHPの写真を、見つめていらっしゃるかたも多いのではないでしょうか。
スタッフの私達も、飽く事のない美意識の素晴らしさに感嘆してばかり。
でも浦野の布のすごさは、身にまとったときに真価を発揮するのです。
女性の魅力を最大限に引き出す浦野マジックを、どうぞこの機会に体感なさって下さい。
(写真左から)
浦野理一作 牡丹唐草型染め諸紬 (着物17-5-8) 240000円+税
お仕立て上がり
浦野理一作 菊文様型染め諸紬 (着物17-5-6) 240000円+税
お仕立て上がり
浦野理一作 花菱文様型染め諸紬 (着物17-5-10) 240000円+税
お仕立て上がり
浦野経節名古屋帯 朱赤 151200円
浦野経節名古屋帯 水色 151200円
海老沢
6月に入ると様々な所で紫陽花祭りが開催されます。
梅雨の風物として古くから愛されている紫陽花。
開花から日を経るに従って花色は徐々に変化する妖艶な花。
雨に濡れるほど美しく輝きます。
そんな紫陽花文のお着物を、梅雨に入る前の清々しい季節にお召しになるのも楽しいものです。
紫陽花文様付下 (着物13-4-8) 172,800円
身丈:4尺1寸(約155.8㎝)
裄:1尺7寸8分(約67.6㎝)
格子絽綴れ帯
紫陽花彫金帯留 28,080円
田中
指先でトトン!とクリックするだけで、どこにいても瞬時に、様々な事柄がわかる現代。
このお着物に描かれた時代には、よもや思いもよらぬ事でしょう。
江戸から、明治、大正と小さな島国日本が胸に抱いた夢やあこがれ。
心の中に勇気や好奇心が、いっぱいつまっていた希望の時代。
まさしく文明開化の音がします!
人力車、天秤棒を担いだ物売り、日本髪や髷を結い提灯を手にした着物姿の民衆、そのそばには、ウエストのキュッとしまった洋装のご婦人とジェントルメン、ライオン使いまで登場しています。
空になびく工場の煙は、イギリスの産業革命を語っているのでしょうか。
このお着物は、明治から大正はじめごろに作られた物だと思われますが、新時代の幕開けが、しるされているなんて見ているだけでワクワクします。
こういうヴィンテージなお着物は、帯合わせが、なかなかむずかしいのが、正直なところですが、ぴったりの帯と出会いました。
風いっぱいを帆にはらみ、大海原へこぎ出してゆく船。
なんてモダンな装いでしょう。
作られた方の心意気に感謝、そして歴史を表現出来るなんて着物ってすごい!
5月27日(土)より夏着物展「水色な夏」を開催します。
HPやブログでご紹介してまいりますので、お楽しみにごらんください。
文明開化の訪問着(着物17-4-43)と帆船の名古屋帯
一式にて45万+税
白井
暦の上では夏の始まりの時期。
ここ数日初夏を感じるような日もあり、夏着物も気になる頃です。
灯屋2では、27日(土)から夏の企画展がはじまります。
少し先がけて、夏までお召しになれる単衣をご紹介します。
写真の蜻蛉に秋草花紋の単衣は紋錦紗と呼ばれる、蜻蛉の羽根のように軽やかな生地でできています。
糸が細く透け感があるので、単衣の時期から夏着物の時期までお召しになれます。
花と花の間を蜻蛉が優雅に飛びかっている紋様は、甘くなりすぎず大人の女性がさらりと着れる夏着物です。
合わせた黒地の絽の帯は、お太鼓にも前にもたっぷりの刺繍を施しています。
お太鼓には虫籠があり、秋の気配を感じる絵柄。
ぴったりの撫子の帯留を合わせてみました。
蜻蛉に秋草花紋単衣 64,800円
身丈:4尺1寸(約155.8㎝) 裄:1尺6寸3分(約61.9㎝)
秋草に虫籠の図絽名古屋帯 54,000円
銀撫子帯留 16,200円
田中