新商品のご紹介

きょうは、少し汗ばむくらいの陽気になりました。

ご遠方より、お問い合わせ、ご注文のご連絡を頂戴したり、「そこまで会いに行けないけど、ブログ掲載の値段間違ってる〜😆」とお電話で応援頂いたり、臨時休業中ですが、発送の準備などしていると「自転車で通りかかったの~」と笑顔を覗かせて頂いたりとご愛顧賜るお客様の声に励まされ、心より皆さまに感謝申し上げます。いつもありがとうございます!

先週よりアトリエにて、皆さまに新商品をご覧頂けるよう準備を進めております。

目にも心にも美しく、ワクワクして元気になる着物と帯をご覧いただけたら幸いです。

皆さまとまた、笑顔でお目にかかれる日を心より楽しみにしています。

 

そろそろ梅雨入り

 /

 

 

 

 

 

「蛙」と聞くと苦手な方も多いようですが、大きな目にいわゆる蛙座りをした、雨の恵みに応える蛙さん。

自然界ではいなくてはならぬ存在。

無事帰るのお守りでもあります。

灯屋2で絽綴に手描きした蓮に蛙の名古屋帯18-6-35 感謝価格の70,000円+税

ワサビには、水の中で育つ沢ワサビと畑で育つ畑ワサビがある。どちらも同種できれいな色と独特の味は、日本にはなくてはならない植物である。

そして、あのきれいなワサビ色を想像するだけで、ワクワクする様な気持ちになるのは、何か美味しい物と直結しているからだろうか。。😋

帯地は、少しひんやりと締め心地も良い麻です。

ワサビの開き名古屋帯(額縁仕立て)20000円+税

単衣頃の染め帯

何気ないのに洒落ていて、目を引く染めの帯。

楽しさが、いっぱいつまった、染め帯をご紹介します。

向かって左側が、表のお太鼓で右側が、裏になっているほうのお太鼓です。

少しねじって、両方お楽しみ頂けます。

いろんな柄の染め見本のような四つ紅梅を名古屋帯にお仕立てしました。

四つ紅梅染め名古屋帯 20,000円+税

 

 

新緑の季節

早朝散歩で見る、緑の美しさに思わず「ありがとう」と言ってしまいます。

 

みずみずしい光が、輝く新緑。

まさに風薫る五月です。

樹木の図柄を囲んで高原に霧が、立ち込める様にグレーと水色のにじむような横段が、着物全体に書き込まれています。

水彩画の様な優しい色で裾模様と肩から袖にかけて新緑の樹々が、吹き付けの様な手法で描かれた珍しい紬の訪問着です。

上前の柄には、抑えた金色の刺繍が、金箔のようにあしらわれています。

さらっとした肌触りが、これからの季節にぴったりの凝ったお召し物です。

風景の中に菖蒲を合わせて、陽光のような水晶の帯留で季節を楽しんでみました。

上段  新緑の図付け下紬単衣80,000円+税 身丈4尺5寸 裄1尺8寸(裄出し可能)

19-5-24 菖蒲の刺繍名古屋帯60000円+税 水晶の帯留 5,000円+税(紐別)

 

 

 

菖蒲刺繍帯

 

 

着物のお色を選ばず、優しく品の良い華やかさを持った刺繍帯です。

名古屋仕立てになっておりますので、ご着用しやすくお召し頂けます。

20-3-7菖蒲刺繍名古屋帯60,000円+税

 

菖蒲の帯

気持ちまで浮き立つような華やかな染めと刺繍の名古屋帯です。

紬から付け下げまで幅広くお召しいただけます。

20-03-29束ねの菖蒲名古屋帯 ご売約済

 

立夏

 


凛としたたたずまいが、美しい花菖蒲。

古くはあやめと呼ばれ菖蒲の字を当ててのち、しょうぶの呼び名が生まれたようです。

花菖蒲は、アヤメ科アヤメ属の多年草でアヤメやカキツバタの仲間、6月ごろ、旧暦で端午の節句の頃に花の盛りをむかえます。

お着物や帯には、袷から単衣、絽の素材に染められて、季節を楽しめる物もございます。

菖蒲湯に入れる菖蒲と花菖蒲は、異なる植物だそうです。

菖蒲は、サトイモ科の多年草で水辺に群生し、葉や根には薬効があり、漢方薬として使われています。古代中国から平安時代に伝わり、薬玉(魔除けの飾り)として邪気払いをしていた菖蒲は、鎌倉時代の武家中心の社会で菖蒲は、勝負、尚武(武事を重んじる)と音が同じで、葉の形が、剣に似ていることから、端午の節句、男の子のお祭りにふさわしいとされ、江戸時代からは、季節の変わり目の体調を崩しやすい節句の日には、この薬湯に入って病気を退散させようとしたのが、今に伝わっているようです。

着物や帯の文様にも吉祥文として現代まで用いられています。

最初の帯  水の青さと空抜けるような美しさを感じる藍色の帯。

流水の心地良い曲線が、手で防染されて、菖蒲の花と菱紋様が、手絞りで丁寧に表現された、季節を楽しめる名古屋帯。

先のブログ、絞りの所にもありましたが、手で絞りをして藍、赤、黄色と3色使われている物は、現代では、稀少な帯です。

帯20-3-2流水と菖蒲の名古屋帯35,000円+税

2番目 の帯は、鮮やかな色使いの刺繍糸で可愛い菖蒲の帯になりました。

伊勢物語の一節が、思い浮かぶ華やかな帯になりました。

帯19-5-12杜若刺繍名古屋帯60,000円+税

羽織その3

銀通しの糸が、涼しげに団扇を揺らす単衣羽織。すっきりとモダンな素敵な図柄。

露芝にうちわちらし文様着物(お仕立て直し)20-04-1780,000円+税

滑らかに感じるほどのしなやかで軽い肌さわり、染めと暈しの上手さにうなる素敵な単衣羽織になりました。

瓢と蝶の単衣羽織(お仕立て直し)140,000円+税身丈2尺6寸裄1尺8寸

 

 

単衣羽織その2

細く繊細な糸で織られた布が、これほどにも美しいかと思うほどの素晴らしい単衣羽織です。

秋の野原が、描かれています。

地紋の織が、見事です。

着物20-04-18も紋紗黒地に女郎花、なでしこ、萩の羽織羽(お仕立て直し) ご売約済

身丈2尺5寸 裄1尺7寸5分

単衣羽織

軽やかな羽衣のように美しい布、それが、アンティーク単衣が、持っている特徴といえます。昔は、小柄な方も多かったので反物の幅が狭くても、皆さんお召しになれましたが、現代、裄が、短いのはアンティーク着物の弱点です。

今回は、ラッキーにも裄丈が、長くお仕立てできたものをご紹介させていただきます。

裄が、1尺7寸5分以上に仕立てられる羽織は、かなり数が少なく希少です。

図柄が良く、裄が長く出せて、状態も良く(もちろん、灯屋2で悉皆屋さんにも出しております)

当店のお仕立ては、長年信頼関係にある日本の和裁師さんに直接お仕立てを依頼しております。

そんな中でお仕立て直された、美しい単衣羽織をご覧ください。

黒の暈しに華やかな牡丹の上を鴨つがいゆうゆうと飛んでいます。

無双羽織の裏地を単衣にお仕立て直しました。

着物20-04-15牡丹に鴨文様紗羽織(お仕立て直し)100,000円+税

身丈2尺7寸 裄1尺8寸2分