銀座のアーク灯

銀座のアーク灯1882年(明治15年)中央区銀座2丁目に、日本初の電気街灯(アーク灯)がともりました。
ガスやランプをはるかにしのぐ輝きである電気の明かりを、多くの人々がその時初めて目にしたといいます。
当時をしのぶ記念灯として、4代目のアーク灯が、26日LED光源でよみがえりました。

銀座のアーク灯灯屋も、皆様の灯明になれればとの思いを込め、30年以上営業を続けてまいりました。
銀座は古き良きものが、お洒落なままに人々を刺激し続ける街。
これから私共も、文明開化のころうたわれたように、「1にお天道様、2にお月様、3に銀座のアーク灯、そして灯屋2」と心に励んでまいりたいと思っております。

銀座のアーク灯この志のように高くそびえるアーク灯です。
どうぞご来店の際にご覧になるには、3丁目に渡る交差点の角を、上を向いてお歩き下さいませ。
そのまま、2丁目あたりで灯屋2の明るい灯を目にしていただけるかと思います

明日、10月1日(土)より10月10日(祝)まで、秋の着物展「秋麗」を開催いたします。
秋麗に衣ずれの音賑わしく、皆さまお誘い合わせの上、どうぞご来場ください。