クリスマスに

藍地結城縮に縮緬地雪中鹿の図名古屋帯最近は、朝の寒さに身構えて暖かい着物を手に取る毎日です。
寒さの厳しい地方で織られる着物は、その土地にあうように暖かく出来ていて着物の良さを実感します。

この季節は、結城紬や結城縮がほんとうに暖かくて手放せません。

縮緬地雪中鹿の図名古屋帯ご紹介のコーディネートは、結城縮に縮緬地の染帯。
どちらもほっこりしていて、あったかい気分を誘います。
男物を仕立て直した結城縮は、一見なんでもない無地ですが、毎日着ても飽きない色と風合いです。
無地紬に季節を添えるように染帯を合わせてみました。

クリスマスが近いので、さりげなくクリスマスコーディネート!!
こんな風に、季節の移ろいの中で着物を楽しんでいきたいです。

縮緬地雪中鹿の図名古屋帯
藍地結城縮  151,200円
身丈:4尺5分(約154㎝) 裄:1尺7寸5分(約66.5㎝)
縮緬地雪中鹿の図名古屋帯 70,200円 (帯16-10-3)

帯揚げ 4,300円
丸ぐけ  3,990円
  

徳永