桜の帯と鶯色の着物

アドラス着物とアンティークスザニ名古屋帯2月に入り立春を迎えるともう春の気配。
夜、路地を歩いているとほんのり梅や花の香りに気づき、春がそこまで来ているんだなぁと感じます。
そんな季節を過ぎると、皆が待ち望む桜の季節です。
(突然ですが)桜の枝の固い蕾が徐々に膨らんでいくのを見るのは心躍るもの。お店にも既に桜の帯がたくさん揃っています。

アドラス着物とアンティークスザニ名古屋帯たっぷりの豪華な刺繍の帯や、さらりとした染めの帯、華やかな地色に八重桜、山桜、枝垂れ桜、などなど。

写真の桜の帯は黒地に風鎮と枝垂れ桜の染帯。夜桜のイメージでしょうか。
桜の帯はちょっと・・・と言う方でも、さらりとお締めになれる帯です。
縦縞の刷毛目の着物に合わせてみました。
春らしい鶯色が春を呼びます。

風鎮と枝垂れ桜名古屋帯 (帯16-1-12) 
刷毛目縞鶯色袷 21600円

田中