夏は金魚

琉金の図絽小紋に朝顔に波千鳥刺繍紋紗開き名古屋帯梅雨の晴れ間に覗く太陽は、すでに真夏の輝き。
湿気を含んだ葉が熱にさらされて緑はより濃く香り、アスファルトから立ち昇る匂いと混じり合うと、銀座に夏がやってくる、と、なんとなくわくわくとした心持ちになります。
13日には、山王まつりの祭礼行列が銀座を練り歩き、夏祭り気分も、次第に高まってきました。

これからの季節、冴えわたるブルーの中を泳ぐ琉金のきものが、いっそう涼しそうに見えます。
鮮やかな青には、白い紋紗の華やかな朝顔の刺繍帯を合わせて、目に涼を与える夏がやってきます。

琉金の図絽小紋に朝顔に波千鳥刺繍紋紗開き名古屋帯
琉金の図絽小紋(着物13-5-13) 86400円
身丈:4尺7分(約154.7cm) 裄:1尺7寸7分(約67.7cm)
朝顔に波千鳥刺繍紋紗開き名古屋帯 68250円

松田

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