季節の図柄を着物や帯でお召しになるのも良いですが、格子の帯を気軽に紬に合わせるのも粋な着こなしです。
前やお太鼓の柄を気にしなくてもよいのも楽です。
写真の帯は格子の大きさや色も様々ですが、小紋や無地の紬に合わせるとそれぞれ新しい雰囲気に。
写真上から
黄八丈名古屋帯 44000円
格子名古屋帯 43200円
格子名古屋帯 21600円
田中
笹山紬は新潟県十日町市の織物。
素朴な風合いとふっくらした暖かさが特徴で肌にしっとり馴染みます。
明るい丁子色と黒で網代を織りだしています。
合わせた帯は吉野格子におもちゃ尽しの刺繍帯。
毬や犬、駒などのおもちゃがチャーミングに刺繍されています。
吉野格子の柄も洒落ていて大人かわいい帯です。
べっ甲の糸巻きの帯留を合わせてみました。
笹山紬四崩し紬 105000円
身丈:4尺(約152cm) 裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
おもちゃ尽し刺繍名古屋帯 (帯15-9-20) 140400円
べっ甲糸巻き帯留 19400円
田中
毎日着物を着ていると、少し疲れた日はちょっとでもかるい着物を・・・と思って選んでます。
ご紹介する着物は、戦前の細い糸で織られた縮緬の小紋。
寒さに縮こまっていた体が、ふっと力が抜けるくらい軽くて柔らかな肌触りです。
帯は少し華やかな織名古屋。
鶏頭の花が織り出された帯地に、別布を加えた灯屋2オリジナルです。
モダン葉柄によろけ線縮緬小紋 (着物15-9-29) 86400円
着丈:4尺2寸3分(約160.7cm) 裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
鶏頭の織り名古屋帯 (帯15-9-48) 54000円
帯揚げ 4200円
帯締め 3990円
徳永
ひんやりとした風、木々はそろそろ、色を着替える準備をしているところでしょうか・・・。
黒地の一越縮緬に、絞りによってうまれた、これ以上ない優しくかわいらしい籠ともみじ。
縁が金糸で縫いとられて、角度によってきらきらとまたたき、思わず笑みがこぼれるような可憐さを持った帯です。
秋に手をとりたくなる、茶や橙、深みのある紫の入った小紋は、エッジの効いた縞模様と対照的に、とても軽く、やわらかな手触り。
実を結びはじめた季節の景色に、不思議となじんでしまいそうです。
籠にもみじ絞り染名古屋帯 37800円
縞横段縮緬小紋 (着物15-9-30) 86400円
身丈:4尺5分(約154cm) 裄:1尺7寸(約64.6cm)
松田
駅までの道にある柿の木に、枝がしなるほどたくさんの実がなっていて、思わず眺めてしまいました。
柿を収穫するときは、ひとつだけ残して来年もたくさん実るように願いを込めるそうです。
そのひとつ残した柿を「木守り」とか「木守り柿」というそうです。
ご紹介の着物は、蚊絣の本場結城紬に柿の染帯。
無地感覚の蚊絣の結城は、深い深い焦げ茶色で、この季節に目に馴染みあきのこない紬です。
落ち着いた色目の紬に、鮮やかに柿の実が描かれた染帯で秋のコーディネートにしてみました。
帯をかえて違う季節も楽しみたい一枚です。
本場結城紬 136500円
身丈:4尺(約152cm) 裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
柿の染帯 44100円
帯揚げ 4300円
千鳥の帯留 37800円
徳永