帯紹介」カテゴリーアーカイブ

経絽縮緬とぶどうの染帯

経絽縮緬絞り小紋に葡萄の図染名古屋帯風は爽やかですが、まだまだ雨の後などは特に、蒸し暑いですね。
濃紺に、紫の小さな絞りが入った縮緬の経絽など、この季節にとてもおしゃれ。
秋の実り、ぶどうの図の染帯は、水彩画のような葉の濃淡の翠色が美しく、深みがあります。

雨や曇りの日が続く中、長雨のあとの晴れ間の空はとても澄んでいて、この間の月は、とても綺麗でした。
白金色の月に雲が少しかかると、その部分だけ、群青のような、少し発光した青色になります。

そんな青に似た色の帯留が目にとまったので、あわせてみました。

葡萄の図染名古屋帯と青色練り物の帯留

経絽縮緬絞り小紋 64800円
身丈:4尺(約152㎝) 裄:1尺6寸4分(約62.7㎝)
葡萄の図染名古屋帯 43200円
青色練り物の帯留 5000円

松田

綿単衣とバティック帯

綿縞単衣にバティック名古屋帯9月に入ってほぼ毎日雨が降っているような気がします。
本来なら着物で出掛ける良い季節なのに。
こんな時には綿の着物はいかがでしょうか。
不意な雨でも安心ですし、お家でメンテナンスもできます。

写真の縞の単衣は、遠目ではほとんど無地に見えるような細縞。
綿のさらりとした風合いが肌に気持ちが良いです。合わせたのはバティック帯。
同じ綿素材なので相性も良く、全通柄でとても締め易いです。
こっくりとした色合いが秋らしい雰囲気を醸し出します。
実りの秋を感じる姫りんごの帯留を合わせてみました。

バティックは灯屋オリジナルで色々な柄をお作りしていますので、是非お店でご覧下さい。

姫林檎べっ甲帯留綿縞単衣

綿縞単衣 48600円
身丈:4尺3寸(163.4cm) 裄:1尺8寸(68.4cm)
バティック名古屋帯 37800円 
姫林檎べっ甲帯留 34560円

田中

単衣のお散歩着

夏秋花模様単衣中振袖に鈴に秋草刺繍単衣帯ようやく秋の気配を感じられるようになりました。
ご紹介の着物は、夏から秋の草花が華やかに描かれた大正ロマンのお散歩着です。
地紋に、波文様や沙綾型文・業平文が織りこまれたこったお着物です。
柄付けが小物ですが、上前の花に刺繍が施されお散歩着として仕立てられています。
帯は、単衣用の刺繍帯です。
前帯の地とお太鼓の地の部分では違う染が施され、そのうえに糸をふんだんにつかった刺繍が刺されています。
お太鼓の、大胆な鈴に萩や桔梗の柄で、秋に締めていただきたい帯です。

夏秋花模様単衣中振袖に鈴に秋草刺繍単衣帯夏秋花模様単衣中振袖

夏秋花模様単衣中振袖 (着物15-4-13) 64800円
身丈:3尺9寸2分(約150cm)  裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
鈴に秋草刺繍単衣帯 21600円 
帯揚げ 3200円
丸ぐけ 3990円

徳永

刺繍帯と結城単衣

本場結城縞片身かわり単衣と鼓に菊楓文刺繍名古屋帯秋雨前線が日本列島に停滞して、全国的に不安定な天気が続いています。
8月だというのに肌寒い日が続いいているので、この天候だと早目に単衣が活躍しそうです。

写真の結城の単衣はさまざまな結城の縞を切り継いでいるもので、軽さと暖かさが結城らしい風合いを出しています。
無地や縞の結城もいいですが、一歩先のお洒落な着こなしとして、灯屋でも片身かわりはとても人気があります。

合わせた帯は、豪華な刺繍が美しい帯。
横段のぼかしに鼓、菊と楓が刺繍され、金駒刺繍が華やかで観劇やちょっとしたお呼ばれの時でも活躍します。
秋のお出かけが楽しくなります。
楓の帯留を合わせてみました。

お店では秋の装いの着物や帯をたくさんご用意しています。ぜひお店で手にとってご覧下さい。

鼓に菊楓文刺繍名古屋帯に楓貝帯留楓貝帯留

本場結城縞片身かわり単衣 115500円
身丈:4尺(約152㎝) 裄:1尺7寸5分(66.5㎝)
鼓に菊楓文刺繍名古屋帯 (帯14-9-43) 59400円
楓貝帯留 12960円

田中

秋色半巾帯

秋色半巾帯いつもご好評いただいている、灯屋2オリジナルの半巾帯。
秋色の半巾帯が入荷しております。

赤茶の小花柄のプリントや、すっきりと格好よい縞。
柳茶色の葡萄唐草の生地は、龍村の織物だそうです。
着物が着たいなと思っても、お太鼓までは…という時や、これからの単衣にも、ぜひ気軽にお楽しみください。

小花柄プリント半巾帯 21600円
縞模様紬半巾帯    21600円
葡萄唐草織半巾帯   27000円

松田

重陽の節句

8月も終わりに近づき、9月も目前。
9月9日は「重陽の節句」。
菊に長寿を祈る日。
陽(奇数)が重なる日そして奇数の中でも一番大きな数字という意味で重陽と言われています。

今回は菊の染帯をご紹介します。
(左から)

菊の染帯菊と紅葉染名古屋帯 38000円

庭先の竹垣に咲いた菊と紅葉が美しく描かれた染帯。
初秋らしい色合いがすっきりした印象です。

江戸縮緬菊の染帯 (帯13-10-9) 62000円

薄はなだ色の縮緬地にこちらも竹垣を抽象的に描いた線と、菊がリズミカルに配されています。
はなだ色の地にオレンジと白の菊が映えています。
小紋やお召しなどと合わせてしっとり着ていただきたい帯。

菊の染帯薄鼠色に菊花に箔散らし文名古屋帯 (帯13-10-38) 64000円

薄紫のぼかしに菊と箔のちらしの柄が大胆に配されている帯。
所どころに刺繍が施され厚みを持たせています。
秋の季節に活躍しそうな帯です。

田中

秋草の帯

秋草の花籠絽縮緬名古屋帯とえんじ色秋草に流水風景絽名古屋帯今、時期にぴったりの秋草の帯。
戦前の染めの丸帯は、品格がありながら優しく美しい色のものが多くあります。

当店では普段に使いやすい、名古屋帯にお仕立て直しています。

秋草の花籠絽縮緬名古屋帯とえんじ色秋草に流水風景絽名古屋帯えんじ色の地は、絽の帯では珍しいのではないでしょうか。
秋草が咲く風景模様は、御所解のような雰囲気です。
薄い水色に、淡い色調で秋草が染められた絽縮緬の帯も、風合いの柔らかさが今にない優雅さ。
それぞれに、印象の違う秋草の染帯です。

左から
秋草の花籠絽縮緬名古屋帯 48600円
えんじ色秋草に流水風景絽名古屋帯 48000円

松田

秋の訪れ

銀通しに糸蜻蛉付下とアールデコ調市松に花紋染名古屋帯残暑は厳しいですが、朝晩はひんやりとした空気が感じられ秋は確実に近づいています。

俳句において蜻蛉は秋の季語ですが、糸蜻蛉は夏の季語。

糸蜻蛉は初夏の頃から沼地に発生し、水辺を蚊弱げに飛び、羽根をたてて休むその姿が糸に似ていることからそう呼ばれています。

写真の単衣の着物は銀通しに糸蜻蛉と流水柄を刺繍した付下。
去りゆく夏を惜しみながら九月にお召しになるのはいかがでしょうか。

合わせた帯はアールデコ調の帯。
石榴や葡萄、菊などを市松の中にリズムよく描いた染帯。
抑えた色合いが濃紺の着物に映えます。

銀通しに糸蜻蛉付下アールデコ調市松に花紋染名古屋帯

銀通しに糸蜻蛉付下  (着物15-8-2)  97200円 
身丈:4尺(約152㎝)  裄:1尺6寸5分(約62.7㎝)
アールデコ調市松に花紋染名古屋帯 21600円 
糸巻焼もの帯留 14040円

田中

虫の声

秋の野に虫の小紋に秋の野原萩と虫の図名古屋帯やさしく、しずかに響く、ひぐらしの声。
あのトーンには、少しさびしいような気持ちにさせられてしまいます。
虫達は、季節がかわるお知らせを役目としていただいたのかもしれません。

初秋とはいえ、9月はまだまだ残暑がきびしく、どんなお着物を着てよいでしょうか?と決まり事と体感温度の間で迷われる方も多いようです。

およばれなどお相手の席でなければ、まだまだ9月中旬までは夏素材のお着物でかまいません。
汗をかいても、洗うのが簡単な麻素材の色襦袢や秋の図柄を楽しんだ帯もご用意しておりますので、どうぞご覧ください。

秋の野原萩と虫の図名古屋帯季節の変わり目こそ、着こなしにちょっとした心使いで工夫するのも着物の楽しみです!
8月いっぱいは、残暑の中をご来店下さるお客様へ感謝を込めて、お買上価格10%の商品券を進呈してます。
ぜひ、ご来店ください。

秋の野に虫の小紋 78,840円
身丈:4尺3寸(約163.4cm) 裄:1尺8寸(約68.4cm)
秋の野原萩と虫の図名古屋帯 70,200円

白井

おもしろ柄の帯

おもしろ柄の帯九月の単衣の時期は気軽な染帯を締めたくなります。
その中でもおすすめなのは、おもしろ柄の帯。
草花や鳥などのモチーフには無い味わいがあり、締めていても、見ていても楽しくなります。
今回の帯は長襦袢を帯に仕立て直したもの。
大正や昭和初期には襦袢は隠れたお洒落を楽しむ人のために、着物にはないキャラクター柄や図柄の面白いものもたくさん作られています。

左の帯はさまざまなおもちゃの柄を描いたもの。襦袢ならではの抑えた色合いが粋です。

おもしろ柄の帯右の帯は昔ばなしの「舌切り雀」を横縞の上に散りばめています。
おじいさんが助けて家に連れ帰った「おちょんちゃん」や、つづらの絵がひょうきんに描かれています。

お店には他にも野菜の柄や、トランプの柄などたくさんのおもしろ柄があります。
是非一度手にとってください。

おもちゃ柄染帯 37800円
舌切雀染帯 32400円

田中