帯紹介」カテゴリーアーカイブ

縞の結城紬と絣帯

縞結城紬、浦野蝶文様絣帯結城の中でも縞の結城は、現在では中々目にすることができません。
この結城は男物を仕立て直したシックなものとは違い、経糸に明るい臙脂と青、黄を使い横糸に藍の糸を使ったとても珍しいものです。
袖を通すと明るい縞がとても華やか。
結城独特のハリと柔らかい質感があり、そっと肌に馴染みます。

縞結城紬、浦野蝶文様絣帯縞結城紬合わせた帯は浦野さんの蝶柄の絣帯。
春らしい図柄が愛らしい帯です。

縞結城紬 259200円
身丈:4尺(約152㎝) 1尺7寸(約64.6㎝)
浦野蝶文様絣帯 (帯16-2-17) 108000円


田中

自由に楽しむ散歩着

立涌絞りにアールデコ薔薇刺繍小紋、グリーンアドラス名古屋帯桜の先端のつぼみが、ちょっとずつほどけはじめました。満開もいいですが、数輪だけ咲いているすがたも、かわいいですね。

灯屋2オリジナルの散歩着風刺繍小紋がまた新しく入荷しました。
戦前の紗綾型地紋、絞りの立涌文が斜めに流れるモダンな小紋に、アールデコ風の薔薇模様を刺繍しました。
ハートと王冠を模したようなモチーフのアドラスの帯と、飴玉のように翡翠の帯留。
無国籍に、思うままに、自由なコーディネートが楽しめる、灯屋2だけの、世界でたった一枚の新しいきものです。

立涌絞りにアールデコ薔薇刺繍小紋 151200円
身丈 4尺1寸(約155.8㎝) 裄 1尺7寸5分(66.5㎝) 
グリーンアドラス名古屋帯 59400円
翡翠玉つなぎ帯留 24840円

立涌絞りにアールデコ薔薇刺繍小紋、グリーンアドラス名古屋帯立涌絞りにアールデコ薔薇刺繍小紋

松田

牡丹の帯

桜の便りが届き、季節は確実に春に向かっています。
桜の次は牡丹やアヤメ。
お着物や帯のモチーフも代わっていきます。
5月は「百花の王」牡丹でしょうか。
牡丹は大輪の花を咲かせ、中国や日本で古くから愛されていて、日本には薬用として奈良時代に入ってきたのが最初ではないかと言われています。
「枕草子」「蜻蛉日記」などに牡丹の花がえがかれているところから、平安時代には花を観賞していたと思われます。
鎌倉時代からお寺や庭園に植えられていたようです。
本格的に栽培されて、たくさんの品種ができたのは江戸時代にはいってから。

牡丹染名古屋帯牡丹染名古屋帯牡丹染名古屋帯 43200円

薄いピンクのぼかし地に大輪の牡丹が描かれた美しい帯。柔らかな線が華やか。
明るい色の着物に合わせて頂きたい帯です。

牡丹刺繍名古屋帯牡丹刺繍名古屋帯牡丹刺繍名古屋帯 70200円

こちらもお太鼓は大輪の牡丹の刺繍。
前柄は桜と蝶の刺繍。
光沢のある刺繍糸が豪華です。

田中

単衣遊び

浦野理一紅唐桟単衣にインドチカンカリ刺繍名古屋帯そろそろ、日によっては単衣の綿や紬もいいかな、という気分。
ミントグリーンに、白い糸のぷっくりと盛り上がるような縫いは、インドのチカンカリという手刺繍。
ペイズリーにの中にステッチされた花柄はジャスミンでしょうか、爽やかな色に甘い香りが添えられたようです。

紅唐桟はとてもしなやかで、まるで綿薩摩のような手触り。
縞だからできるちょっと外した遊びを、暖かくなっていく陽気に乗って楽しんでみてはいかがでしょうか。

浦野理一紅唐桟単衣にインドチカンカリ刺繍名古屋帯

ミントグリーン インドチカンカリ刺繍名古屋帯 54000円
浦野理一 紅唐桟単衣 86400円
身丈 4尺2寸(約159.6㎝) 裄 1尺7寸8分(約67㎝)

松田

灯屋オリジナル創作帯

灯屋オリジナル創作帯灯屋では古い江戸小紋や時代を経た海外の生地をコラージュした創作帯を製作しています。

縞の紬地は、早蕨と遠山の風景をモチーフにした早春らしい帯。
縞の紬地の色合いも優しく、古布を使った早蕨が遊び心溢れる帯です。

ブルーの紬地はヨーロッパや日本の古布を使って海中の生物をコラージュしています。
キラキラ輝く水の流れをビーズで表現しました。
こんな楽しい創作帯がまだまだたくさんございますので、是非お店で手に取って見てください。

「早蕨に遠山の風景」創作帯「海の中の世界」創作帯

「早蕨に遠山の風景」創作帯 105000円  
「海の中の世界」創作帯 (帯11-5-10) 74000円

枝垂れ柳に梅と小鳥の帯

よろけ縞縮緬袷に枝垂れ柳に梅と小鳥の帯春分を迎え本格的な春の到来です。
日増しに暖かくなる陽射しに気持ちまでゆったりとします。

写真の帯は白地に手描きで柳と梅を描いたもの。
そこへ一羽の小鳥が一瞬枝にとまったところを捕えています。
柳の枝が触れ合う音まで聞こえてきそうな春らしい光景です。

山鳩色の縮緬に梅色のよろけ縞の袷を合わせてみました。

よろけ縞縮緬袷に枝垂れ柳に梅と小鳥の帯枝垂れ柳に梅と小鳥の帯よろけ縞縮緬袷

枝垂れ柳に梅と小鳥の帯
よろけ縞縮緬袷(ジュサブロー作) 43200円
身丈:4尺1寸(155.8㎝) 裄:1尺6寸(60.8㎝・68.4㎝まで直し可能) 

田中

水色のアドラス

砂色無地紬に水色アドラス名古屋帯暖かい風に、季節の移り変わりを感じます。
どことなく青いような、芽吹きの香りがして、少しずつ着る物が軽くなっていくのが今から楽しみです。
まだ寒い日もあるとは思いますが、一回でも暖かい日があると、気持ちは先の季節へ進んで、戻れないものですね。

水色アドラス名古屋帯と貝殼陶器帯留ちょっと気温が上がってくると、目が向くのが涼しげな色。
さざなみのような、水色の絣柄の帯は、ウズベキスタンのアドラス。
先日、社員研修で新潟に行かせていただきました。
晴天に恵まれた雪山では、きらきらと光る雪解け水が流れていく透明な音が絶えずしていました。

水色アドラス名古屋帯 59400円
砂色無地紬  50400円
貝殼陶器帯留 17280円

松田

爽やかな青い縮緬の帯

春の花に孔雀縮緬名古屋帯藤色のような紫味の青に、つくしや桜草、たんぽぽ模様。
南の海のように鮮やかな水浅葱に染め抜かれた丸い円の中に、孔雀がハート型の羽根を広げています。
柔らかな昔の縮緬で、長襦袢だったのでしょうか。
糸の細い縮緬は伸び縮みして身体に沿うのでとても着やすく、昭和初期までかなり長襦袢に使われたと、京都の紫織庵さんがおっしゃっていました。
春の花に孔雀縮緬名古屋帯こんな綺麗な色がちらりと袖口から見えていたら、とても素敵だったでしょう。
ブルーの濃淡に白・緑と爽やかで、私も大好きな色合いです。
孔雀の羽根の中央の赤いハートの色が効いています。

和風とアールデコ風、色んな要素があつまった、不思議な魅力のこの時代らしいおしゃれさのある図柄です。

春の花に孔雀縮緬名古屋帯 43200円

松田

ルンタヤ模様名古屋帯

ルンタヤ模様名古屋帯ミャンマー中部の王族女性のために、綴れ織りされた連続する波模様。
ルンタヤ模様名古屋帯かつての宮廷衣装の代表的な図柄でもある、ルンタヤ模様です。
可愛らしいラズベリーピンクに曲線が、美しい!

軽やかに春一番を告げる名古屋帯です。

ルンタヤ模様名古屋帯 97200円

桜満開の江戸裂

桜滝模様江戸裂縮緬名古屋帯満開の桜に太く流れ落ちる滝。
豪快で勢いある構図の中、魚籠(びく)の傍らから、滝に向かって竿から細く細く垂れる一本の糸の刺繍が繊細で、その対比がリアルな臨場感を醸し出しています。

魚籠の脇には隠れ蓑。
隠れ蓑は、鬼や天狗の持ち物。

静かな山谷の現世をはなれた美しい風景が胸を打つ、小袖よりお仕立てした刺繍帯です。

桜滝模様江戸裂縮緬名古屋帯桜滝模様江戸裂縮緬名古屋帯桜滝模様江戸裂縮緬名古屋帯

桜滝模様江戸裂縮緬名古屋帯 302400円