着物紹介」カテゴリーアーカイブ

綿薩摩

納戸色綿薩摩と葡萄鼠色網手文様綿薩摩に花に鳳凰文和更紗帯結城紬などの高級な着物を着尽すと綿薩摩に行きつくと言われるほど、その着心地と肌触りは素晴らしいものです。
木綿の中でも一番細い糸を使い、そして最高の技術で織りあげています。
綿薩摩は絹の様なシュッとした手触りと、独特の艶が特徴。
通常綿は滑りにくく切れやすい、水につけると縮んでしまう、色落ちし易いなど欠点が多いですが、綿薩摩は縮みを考慮した幅に織り上げ何度も水につけます。
縮まるだけ縮ませ、縮みのない状態に仕上げるため工夫がされています。
単衣に仕立てた綿薩摩はこれからの変りやすい季節にぴったりです。
雨にも強く、汗にも強くご家庭でもメンテナンスができます。
灯屋では、藍の薩摩絣のものだけでなく、色々な色や絣のものをご用意しています。
是非、お店でその肌触りと着心地を試して下さい。
写真では古い和更紗の帯を合わせてみました。
優しい雰囲気でお召しになれます。

納戸色綿薩摩葡萄鼠色網手文様綿薩摩

納戸色綿薩摩 172,800円
身丈:4尺1寸5分(約157.7㎝) 裄:1尺7寸8分(約67.6㎝)
お仕立て直し
葡萄鼠色網手文様綿薩摩 (着物17-2-20) 151,200円
身丈:4尺(約152㎝) 裄:1尺7寸5分(約66.5㎝)
お仕立て直し
花に鳳凰文和更紗帯 43,200円
(3m40㎝と少し短め)

田中

花冷えの候

縹(はなだ)色本場結城単衣に桜の刺繍帯大きく膨らんだつぼみを真っすぐ空に向け、その時を待っている桜達。
春を待つ心は、花も人もみなかわらず「今日は、寒いね」と小声のご挨拶。

結城と言えば、寒い時期の紬ですが、この時期からは単衣仕立てを楽しめます。
身体を暖かく守ってくれる結城の単衣に桜の刺繍帯。
おみくじが、結ばれた枝には、それぞれの願いのような、何色もの可愛い桜の花が咲いてます。
すっきりとした単衣の結城紬は、纏うと気持ちまで軽くなってきます。

花冷えのこの季節、結城なら単衣でもあたたかく、お風邪を召しませぬ。

灯屋2では、4月頃からお召しいただける単衣紬を他にもご用意しております。
どうぞ、銀座店にてご覧ください。

縹(はなだ)色本場結城単衣に桜の刺繍帯桜の刺繍帯

縹(はなだ)色本場結城単衣 (着物14-3-32 ) 108000円
身丈:4尺3寸(約163.4cm) 裄:1尺8寸(約68.4cm) お仕立て直し
桜の刺繍帯 (帯17-3-7) 97200円

白井

たんぽぽの絽刺し帯と格子紬

格子郡上紬に波紋にたんぽぽ絽刺し名古屋帯先日、川の土手に土筆が生えているのを見つけました。
毎年おなじ場所に生えるのですが、いつの間にかひょろりと生えている姿をみると春が来たんだなぁと実感します。

写真の帯は絽刺しとアップリケでたんぽぽを描いたもの。
赤茶の帯地に、抑えた色遣いの絽刺しと金糸が使われています。
古い丸帯の生地で切り継いでいるので、可愛くなりすぎず紬にも合わせやすい帯です。

合わせた着物は、多色の格子の郡上紬。
さまざまな色が混じり合って、春の野の景色のような美しい着物です。
無地の帯でシックにお召しになるのもよいですが、かわいいたんぽぽの絽刺しと合わせてほっこりお召しになるのも良いかも。
いまにも動き出しそうな蛙の帯留を合わせてみました。

格子郡上紬に波紋にたんぽぽ絽刺し名古屋帯葉に蛙つげ帯留

たんぽぽ絽刺し名古屋帯 86,400円
格子郡上紬 
着丈:4尺2寸5分(約161.5㎝)  裄:1尺7寸(約64.6㎝)
葉に蛙つげ帯留 10,800円

田中

「彼岸花」の世界へ

「彼岸花」1958年 小津安二郎監督の初カラー映画「彼岸花」。
浦野着物の美しさが際立つ作品です。
京都からやってくる娘さん役の山本富士子さんが着用しているのが、ご紹介の2点。
映画の中では赤や黄の帯できっぱりと装っています。
こちらでは、蝶の帯と空色の帯で春らしい組み合わせにしてみました。
何度ご紹介しても、心ときめく浦野の布。
素敵ですね。
映画も是非ご覧下さい。

浦野理一作 紅葉に鹿紅型袷に浦野 空色経節名古屋帯

浦野理一作 紅葉に鹿紅型袷
291600円
着物16-12-21
身丈:4尺7分(約154.7cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
お仕立て直し

浦野 空色経節名古屋帯
152,200円


「彼岸花」より

浦野理一格子柄袷に浦野 蝶文様絣名古屋帯

浦野理一格子柄袷 259,200円
身丈:4尺2寸(約159.1cm)
裄:1尺7寸5分(約66.3cm)

浦野 蝶文様絣名古屋帯
108000円
帯16-2-17

チューリップメノウ帯留
16,200円


浦野 蝶文様絣名古屋帯にチューリップメノウ帯留「彼岸花」より

海老沢

花の季節

藤と杜若訪問着に波紋に檜扇袋帯春の訪れとともに様々な花が咲き始めています。
菜の花、水仙、ヒヤシンス・・・
花は季節の移り代わりをもっとも感じさせるものです。
3月の終わりには、西から東日本は桜の季節一色になります。
そんな季節が終わると、杜若や藤の静かな花の季節が到来します。

ご紹介の着物は、そんな藤と杜若を薄鼠色の地に配した訪問着。

着物の裾柄は、尾形光琳の「燕子花図屏風(かきつばたずびょうぶ)」を思わせるような満開の杜若(かきつばた)。

花の部分に所々に刺繍を刺しています。
肩から背中にかけては、藤とつるが流れるように描かれたまさに大人の女性に着て頂きたい訪問着です。

着物の柄を引き立てるために合わせたのは、檜扇紋の袋帯。波紋地に四色の扇面が織り出されています。
桜が終わった頃のお出かけにいかがでしょうか。

藤と杜若訪問着に波紋に檜扇袋帯藤と杜若訪問着

藤と杜若訪問着 
身丈:4尺2寸5分(約161.5㎝) 裄:1尺8寸(約68.4㎝)
波紋に檜扇袋帯 (帯17-1-23) 70,200円

田中

花に心を託して

くす玉に手毬文様小紋に緑地に花柄名古屋帯花の季節の着物展、盛況のうちに本日最終日となりました。
皆さまありがとうございました。

春は出会いと別れが交差する季節です。
よろこびのときもかなしみのときも、私達は花に心を託します。
手から手へ交わし合うことで、人を励まし慰めてくれる花。
語らずとも、やさしく思いを伝えてくれる美。
これからも皆様とともに、花を愛でていきたいと思っております。

緑地に花柄名古屋帯写真は身長のあるかたにも嬉しい、たっぷりとした寸法に出来上がった華やかな小紋です。
帯は春らしい緑色で、ふんわりと着こなしてみて下さいね。

くす玉に手毬文様小紋 (着物17-2-12) 86400円
身丈:4尺3寸(約163.4cm) 裄:1尺8寸(約68.4cm)
緑地に花柄名古屋帯 27000円

海老沢

花尽し

緑暈しに春の花尽し訪問着に露芝に百花刺繍開き名古屋帯先日通った道沿いに白木蓮の花が満開。
夜空に真っ白な木蓮の花がふわっと浮き上がって美しい風景でした。

ご紹介の着物は昭和中期の訪問着です。
縮緬地の中に金通しになった生地に緑の暈しが霞のように染められ、可憐な春の山野草が描かれています。
手描きで描かれた花々が優しい雰囲気を出しています。
あわせた帯も四季の花々が刺繍された華やかな帯。

花々が芽吹くのこの季節に纏ってみたい一枚です。

緑暈しに春の花尽し訪問着露芝に百花刺繍開き名古屋帯

露芝に百花刺繍開き名古屋帯

緑暈しに春の花尽し訪問着 (着物17-3-16) 64,800円
身丈:4尺(約152㎝) 裄:1尺7寸(約64.6㎝)
露芝に百花刺繍開き名古屋帯 (帯15-9-24) 64,800円
帯揚げ 4,300円 丸ぐけ  3,990円

徳永

春爛漫 ! 「花の季節の着物展」開催中です。

野の四季花々刺繍名古屋帯灯屋2では、春の花をモチーフにしたお着物や帯の展示会を開催中です。
HPでご紹介の商品以外にも日々沢山の商品が入荷してきています。
梅の季節も終わりに近づき、桜や牡丹、蒲公英や杜若。
店内はひと足先に春爛漫。

匠の技の刺繍の帯や、お花畑のような染めの訪問着などなど。
どうぞお店で手に取って、羽織って春を楽しんで下さい。

野の四季花々刺繍名古屋帯写真の帯は中でも刺繍の美しい名古屋帯です。
赤漆の糸とベージュの糸が交互に織りこまれた横縞の地に満開の桜、枝垂れ藤、可憐な菊が刺繍されています。

刺繍の部分は指で触ると膨らみがある部分と平らな部分があり、刺繍の刺す分量で遠近を表現しています。
今では考えられない技術です。

野の四季花々刺繍名古屋帯 (帯17-3-8) 

「花の季節の着物展」は明後日12日までの開催となります。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。

田中

おもしろ柄帯

紺色縞紬袷着物にキューピーおもしろ柄接ぎ名古屋帯「花の季節の着物展」、店内はまだまだ花盛りで開催中です。
ぜひ着物の花園に酔いしれてくださいませ。

新商品も次々と入荷しております。
こんな楽しい帯も!
とんがり頭に大きな眼、キューピーさんでしょうか。
いろんな装束で演技している様子は、いまどきのコスプレのよう。接ぎ布、裏布も素敵です。

合わせる着物は、大きめに仕立てあがっております。
紺地に、広目にほどこされた細い縞。
横糸に撚りがかかっている素朴な布です。
春のお出かけを、いきいきと楽しくしてくれることでしょう。

キューピーおもしろ柄接ぎ名古屋帯 
紺色縞紬袷着物 108,000円
身丈:4尺3寸5分(約165.3㎝) 裄:1尺8寸(約68.4㎝)

紺色縞紬袷着物キューピーおもしろ柄接ぎ名古屋帯

海老沢

鳥に春の花切継ぎ帯

格子紬袷に鳥に春の花切継ぎ帯雛祭りも終わり、日差しは春めいてきました。
たくさんの春の花と鳥が染められた生地と、縞や織を切継ぎした帯をご紹介します。
はんなりした染帯に、織りの生地が額縁のように添えられ粋な雰囲気に生まれ変わりました。

他にも切継ぎの帯は、江戸裂のものや染めのものなど沢山ございます。
世界に一つの灯屋2アレンジの帯です。

この季節にすっきり着られる格子の袷を合わせてみました。
帯しだいでカジュアルにも、粋な感じにもお召しいただけます。
サイズも充分ございます。
日差しに映える天然石の帯留を合わせました。

鳥に春の花切継ぎ帯 
格子紬袷 86,400円
身丈:4尺2寸8分(約162.6㎝) 裄:1尺7寸5分(約66.5㎝)
メノウ・紅水晶・オパールの宝珠三連帯留 48,600円

格子紬袷鳥に春の花切継ぎ帯にメノウ・紅水晶・オパールの宝珠三連帯留

田中