丹波木綿格子名古屋帯
帯19-2-07
ご売約済
丹波地方で江戸宝永年間(1704~1710年)良質の綿が、盛んに栽培され、手で紡ぎ、染め、織られた一般衣料の木綿が、丹波木綿です。
明治中頃に大量生産されるようになり、手工芸の丹波木綿はほとんど無くなりましたが、昭和48年、有志8名により機織機を持ち寄り、手仕事の丹波木綿が再生産されるようになります。
平成8年には、兵庫県伝統工芸品として認定されるまでになりました。
藍の濃淡で織られた素朴で飽きのこない格子。
キュートな木綿の名古屋帯です。