天狗の隠れ蓑と桜

桜が咲く頃は、晴れたり雨が降ったり。
私たちの心をうつしているように、お天気も変わります。
そんな日は優しいコーディネートで、気持ちを落ち着かせてみました。

薄紫の紬に、天狗の隠れ蓑でしょうか、大きく羽ばたいている染めの帯です。
桜や松や山や海が美しく。
下界をこんなふうに浄化して下さいと、思わず祈りました。
美しい布を見ていると、免疫力が上がる気がするのは私だけでしょうか。
半襟も桜の刺繍で🌸。 続きを読む

春爛漫!全世代のお嬢様へ

本日は桃の節句。

端午の節句に並び、お子様の健やかな成長を願う一日、今年はいつも以上に健康に思いを馳せる日になりました。

灯屋2より全世代のお嬢様方へ願いを込めまして、店内に飾られているお雛様と、この季節にぴったりなお着物のご紹介です。

こちらの付下げは淡い灰桜の地に横段が織り出され、よく見ると織と染で薄紅や水色といった鮮やかな横線が入っており上品な中に春の陽気のような華やかさが潜んでいます。

上前には素晴らしい刺繍で尾長鳥が輪になって戯れ、手書きの桜はそれは繊細な筆遣いで描かれています。

後ろ身頃には枝垂桜もありこの時期にぴったりの一品です。

背中には刺繍の一つ紋(芋桐紋で白、紫、銀で刺されています)が入っています。

 

帯は梅の織帯を合わせました。

春の光を浴びて大きく伸びた枝に梅の花が咲き誇っており、まるで梅園のようです。

 

桜に尾長鳥の丸紋付下げ 120,000円+税 身丈3尺9寸5分(約150cm)裄1尺7寸2分(約65.4cm)

桜の織名古屋帯 60,000円+税

 

創作帯の追加ご注文をお受けします

当店では、かねてより、様々な創作帯を手がけてきましたが、その中の、刺繍とコラージュの帯は、追加のご注文をお受けすることになりました。
帯地や色のご相談、お値段やサイズなど、お気軽にご相談頂けたら嬉しいです。
なるべくご希望にそう形で進めていきたいと思います。

そして、HPの帯一覧のところに灯屋2の創作帯というカテゴリーを設けましたので、ご覧になってください。
今までは、HPの帯ご紹介欄で、創作ということにはあまり触れませんでしたが、今後は、創作帯としてご案内していきますので、商品番号でお問い合わせ下さい。

ちなみに過去の創作帯をいくつかご紹介してみます。

上左 18-4-9 虫の刺繍夏名古屋帯

上中 18-4-24 黄色のカモメ刺繍名古屋帯

上右 18-7-08 蛇籠刺繍しな布名古屋帯

中左 18-8-09 黒地貝刺繍絽名古屋帯

中中 18-10-16 うずくまる兎の名古屋帯

中右 18-10-22 蜘蛛の巣刺繍名古屋帯

下左 19-3-15 麦と菜の花の染名古屋帯

下右 19-5-18 カエル三重奏の刺繍名古屋帯

 

東京マラソン2020🏃‍♂️

快晴の朝、銀座をアスリート達があっというまに駆け抜けました。

東京2020オリンピックのマラソン日本代表最後の一枠を目指す「MGCファイナルチャレンジ」第2戦を兼ねている大会として、緊張感ある闘いでした。

一般参加が中止になり、残念ながらいつもの東京マラソンの賑わいは見られませんでしたが、その分、選手達の背負うものが伝わる走りでした。

灯屋2銀座店前を通過する大迫傑選手

 

沿道はいつもより人が少なかったですが、拍手がたくさん!!

 

こちらも熱いまなざしで、じっと見守りました。

 

チューリップも応援🌷

選手の皆さん、お疲れ様でした!

 

※なお、コロナウィルス感染拡大予防のため3月1日(日)~8日(日)までの期間は、18時閉店とさせていただきます。ご了承下さい。

 

営業時間短縮のお知らせ

当店ではこの度、昨今の事情により、しばらくの間は営業時間を短縮して、6時閉店とさせて頂きます。

このような時にも、銀座店には多くのお客さまがご来店され、お着物をあれこれと楽しんでいらっしゃいますが、少しの迷惑をおかけしますことをご了承ください。

もちろんおでかけのお客さまは大歓迎させていただきます。

 

一応15日日曜日までと予定していますが、状況次第で変わりましたら又、ご連絡します。

 

なお14日から予定していました春のイベントにご用意した新入荷品につきましても、HP、ブログでご紹介していきますので、お楽しみにお待ち下さい。

灯屋2銀座店

春の彩り

紫色は、古代より格別な色として賛美されてきました。

古今集の歌にあるムラサキクサ1本に対する愛情は、伊勢物語に発展して、源氏物語の構想に結晶していったと言われているほどだそうです。

卓越した技術の暈しは、幻想的なほど美しく、平安の時へ心を誘います。

萌葱色(もえぎ)、柳色と春の新芽達が、瑞々しい響きを奏でる紫と緑色の競演は、気品と優雅さを漂わせる華やかな訪問着となりました。

20-02-11紫と萌葱の刺繍1つ紋訪問着60,000円+税身丈4尺3寸裄1尺7寸3分

 

 

 

宴の夜

 

 

たおやかにうつむいて咲く姿を唐の玄宗皇帝は、酔後の楊貴妃の姿にたとえたそうだ。

満月に浮かぶ幻想的な美しさは、宴の主役としてふさわしい。

春の陽、庭に咲く珊瑚色もまた愛らしい海棠桜。

夜に咲く魅力が、映し出された素敵な染め帯です。

満月に海堂桜染め名古屋帯 40,000円+税

花の季節がやってきます。

今春の桜の歩みには、こちらが合わせなくては楽しめないようですね。

折りたたみ椅子と、少しのお酒を携えて、ここぞと思う所で、ひとり花見をやってはいかが、と、どなたかが宣うておいででしたが。

しかし、公園では今、ミモザの花が満開です。

黄色といえば、ひと昔前までは、山吹と決まっていましたが、ミモザに王者の位置を譲り渡したような昨今です。

銀座店内でも、そのミモザが見事に咲いた刺繍帯をご覧になれます。

あのかわいい花と、相良刺繍はとても相性がいいようで、よく見ると緑色の蕾までが一人前に刺されていて、リアル感がよくでています。

¥110,000

 

こちらは、桜の帯を2本ご紹介します。

桜を多彩な色で楽しむ、という想定外の帯を作ってみましたが、見事にまとまって、雅やかでしなやかな帯になりました。

¥110,000

 

もう1本の染め帯は訪問着を解いて作りました。

優しくて、かわいい帯ができあがりました。

¥38,500

 

 

 

遅れてやってきた梅の帯3本をご紹介します

少し歩けば、今や梅の花は真っ盛りです。

少し遅くなりましたが、新入荷の帯を3本ご紹介します。

まず紅梅白梅が美しい昼夜帯です。

白い花と紅い花とが対峙して、琳派の絵画のように精々しく凛として香りさえ漂ってくるようです。薄墨色のお着物とかいいですね。¥60000

 

続いては、梅に椿の刺繍名古屋帯です。

花菱の暈し地の中に咲くふたつの花は、梅花の花びらは尖って気高く、椿の花びらはふくよかに輝いて見えます。添えられた葉っぱの若草色も良く計算されています。¥55000

 

最後には、梅にメジロでしょうか。花の蜜を探して飛び回っています。

春霞が優しく包んでいます。

春先には、梅の帯が一本あると、とても重宝します。¥70000

 

たっぷりサイズの二部式襦袢入荷してます。

ありがたい事に、オリジナル半襦袢と二部式襦袢が、とぶように売れています。

やはり着やすさが一番、布の可愛さも一番だからでしょうか(笑)。

本日は、状態のよいアンティーク布をたっぷり使用した二部式襦袢襦袢のご紹介です。

とろけるように柔らかな生地に、菊、桐、葵の花が咲いています。

サイズは、裾除け丈2尺8寸(約105㎝)    袖幅9寸(約34㎝)  袖丈1尺2寸8分(約48、5㎝) となっております。

1点のみですので、お早めにどうぞ!

アンティーク布二部式襦袢  38,500円

サリー二部式襦袢もいろいろございますので、ご来店お待ちしてます。