浦野氏のその仕事を間近に見て、手に触れて、身にまとう・・・
ゴツゴツとした糸と鮮やかに染められた色、そのどの組み合わせにも魅了されます。
幾通りもの格子の組み合わせの布を大切に継いで、帯にした灯屋2オリジナルの帯が
あります。
名古屋帯に仕立てた帯全体を浦野氏の布で継ぎました。
上手に締めて、お太鼓は二通り、前柄も布の出し具合で表情を変えて楽しめます。
その日の気分で表情が変わる帯です。
楽しいと思いませんか?
灯屋2オリジナル名古屋帯 220000円+税
徳永
3月31日(土)~4月8日(日)
企画展「第3回 浦野理一・範雄展」
が開催されます。
お客様を魅了してやまない浦野の着物や帯。
また新たな出会いが待ち受けております。
どうぞご期待ください。
HPでご紹介しきれなかった作品がまだまだたくさんあります!
紹介できなかった作品は、ブログの方でご紹介していきます。
縞の帯2本。
どちらも多色使いが魅力的です。
細い縦縞の味わい深さ。
個性的な横縞の色変わりの妙味。
いつまでも着物を楽しむ喜びを与えてくれることでしょう。
かけがえのないものとして、どうぞおそばに置いてくださいませ。
浦野縦縞紬名古屋帯
120,000円+税
浦野横縞紬名古屋帯
100,000+税
海老沢
忘れがたい魅力のインド布。
うれしいことに、さらに価値ある布達の登場です。
HPにアップされていないこちらの帯も必見!
16世紀に入り独立されたムガル王朝は職人を手厚く保護助成しました。
そのためにインドの染織工芸は最高の水準を極めました。
王宮や野営テントを飾るための、華やかな更紗布が生み出されたのです。
こちらの帯も、動物や花柄がとても面白い更紗です。
ユニークな形や表情をご覧ください。
木彫り専門の職人が彫った木型で、布に型を置いていきます。
素朴ながら繊細な手仕事のたまものといえるでしょう。
目にしたときに微笑んでしまう、心あたたかくなる帯。
ながくご愛用頂けることでしょう。
ほかにも目を奪われる素敵な商品がたくさんお待ちしております。
どうぞお楽しみにご来店くださいませ。
花柄インド更紗帯 120,000円+帯
動物柄インド更紗帯 140,000円+帯
海老沢
店の「のれん」をアンティークサリーに掛け替えながら、インドの長い長い歴史の中
でこの布がどんな運命をたどってきたのかと思いを馳せていました。
羽衣のように軽く、薄い布に染められた更紗柄。
その上から金泥で模様が施されて、インド独特の華やかさを醸し出しています。
どんな人が、どういう時に使うために作られたものなのか・・・
外国布一枚一枚の歴史とともに旅をするような気持ちで、帯を選んでみませんか?
HPに載せられなかった帯をご紹介します。
美しい地の色にドット柄が大人のかわいらしさのある帯です。
色の美しさを、ぜひ店頭でご覧ください。
明るい色目の手仕事が優しい気持ちになる帯です。
春らしいコーディネートできそう。
深みのあるオレンジの色目が季節を問わず、和の着物に合いそうです。
シンプルに色を楽しんでしめたい帯です。
「浦野理一プロジェクトその1」熱気に包まれた4日間へのご参加ありがとうございました。
布を選び、帯創りを終えたお客様からは、ご自身の思いを放出されたご満足から、安堵のため息が‥
これからお仕立て上がる世界で1本だけという素敵な帯への高揚感で、どなたも紅をさしたような輝いた笑顔が、とても印象的でした。
私達スタッフもお客様それぞれの個性がつまった帯創りのお手伝いが出来て感無量!
明るくやさしい色調と個性的な配色の帯との2本をつくりたくなった方も大勢いらっしゃいました。
この企画によせる皆さまの熱い思いに心より、重ねて感謝申し上げます。
予想以上の応募数になり、お仕立て上がりまでに少々お時間を頂戴いたします事をお仕立て上がりをお待ち頂いております皆さま、どうぞご了承下さいますようお願いいたします。
浦野染色工房・浦野理一の布をご自身で選び、帯を仕立てる浦野プロジェクト!
この先、第2、3弾と続いて行く予定ですので、今回ご都合がつかず、参加をあきらめたお客様も次回のお知らせリクエストを銀座店にお申し込み頂けたら、またその時にお知らせさせていただきます。
灯屋2プレゼンツ浦野理一プロジェクトその2は、鼻緒を予定しております。
お知らせのご希望は、ginza@akariya2.comまで。
ご連絡お待ち申し上げます。
白井
心地よい晴天のある日、浦野理一さんのご子息である範雄さんにお電話をした時、「裂帳を拝見出来るのですか?」と不意にお聞きしたら「見にきていいよ」とのお返事。
数日後、おじゃまさせていただいたのが、浦野染色工房と灯屋2の出会いでした。
まさか、その沢山の大切な裂帳をすべて譲り受けるとは、もちろんその時は想像すらしていませんでした。
今、手元にある沢山の布達は、浦野染色工房の主である理一さん、ご子息範夫さんが思いを込め、丹精し、そして生き生きと物造りをしてこられた事の結晶。
「魅惑の浦野プロジェクトその1」では、浦野染色工房で大切に愛情を込め保存してきた布達を銀座店にて公開、その布を用いて帯を仕立てます。
お客様ご自身が前柄とお太鼓柄の布を選び、世界に一つだけの帯が出来上がる、夢のような4日間。
ご自分だけの素晴らしい帯を作り出すまたとないこの機会、ぜひお見逃しなく!
参加費用:54000円 浦野の布と帯の仕立代を含みます。
期日 : 10月27日(金) 13時、16時
28日(土) 16時
それぞれ残席わずかとなっております。
そのほかの回は、ご好評により満席となりました。
まずは、お電話(03-3564-1191)でお問合せください。
灯屋2
濃いえんじ色に朽ち葉色の、太子間道のようにもみえる染小紋です。
錦紗縮緬の柔らかさは、あくまでも優しい着心地。
帯しだいで、どのようにもお楽しみ出来ます。
ここでは、やはり染の帯でしっとりと合わせてみました。
菊に蝶の可愛らしさと、アクセントになる小物の色使いでお楽しみ下さい。
えんじ色小紋 80,000円+税 お仕立て直し
身丈:4尺5分(約153.9㎝) 裄:1尺6寸7分(約63.5cm)
菊と蝶染名古屋帯 60,000円+税
味わいのある小紋に、オリジナル刺繍を加えました。
とっておきのお散歩着として、いつまでもご愛用頂ける着物です。
蔦と葡萄、可愛らしい小鳥は、秋だけでなく春にも好ましい色合いです。
ここでは黄金色の帯で、これからの季節にぴったりの装いにしました。
葡萄と小鳥刺繍お散歩着 160,000円+税
身丈:4尺1寸5分(157.7㎝) 裄:1尺7寸3分(約65.7㎝)
黄金色丸帯 35,000円+税
海老沢