江戸小紋の楽しみ

小宮康孝作 牡丹色厄除け江戸小紋に川島織物 糸屋輪宝 開き名古屋帯4日から22日まで、銀座店の近くの教文館ステーションギャラリーにて、町人文化と型染文様の世界「江戸文様こよみ」展がひらかれています。
早速足を運ばせていただき、展示されている伊勢型紙の精緻さに感嘆しました。
日本の職人の技はほんとうに素晴らしいですね。
細かい模様のすべてに名前があり、江戸の人々が好んだ風物が表現されています。
見れば見るほど、知れば知るほど楽しくなってきます。
当店でも江戸小紋はお客様に大人気です。
明治時代の美しい布を仕立て直した着物や羽織から、切継ぎの創作や帯、小物まで多数ご用意しております。
小宮康孝作 牡丹色厄除け江戸小紋ぜひ実物を手にとって身に着けて下さいませ。
写真の着物は小宮康孝作の厄除け、共八掛は芝梅雨の図となっております。
帯は川島織物製の名物裂、糸屋輪宝を合わせました。
伝統的でありながら可愛らしく華やかな装いになりました。

小宮康孝作 牡丹色厄除け江戸小紋 (着物14-2-23) 126000円
身丈:4尺4寸(約167.2cm) 裄:1尺8寸3分(約69.5cm)
川島織物 糸屋輪宝 開き名古屋帯 48600円

海老沢

お客さまのご厚意で、小紋の正しい名称をお教えいただきましたので訂正させて頂きました。

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