「秋のお出掛け着」

そろそろ美術館のイベントやコンサートなど、秋の催しものも楽しみになります。
いつも藍や茶を着る私も、たまには薄色に挑戦します。
汚してはいけないと、やや緊張した面持ちでいつもより丁寧な所作。
緊張感も気持ちがしゃんとするものです。
そんな薄色着物に本塩沢は、いかがでしょうか。
薄練色に紫、黄、茶、青緑の細い染糸。
無地感覚でありながら地味になりすぎない良さを持ち合わせています。
帯は、草ビロードの付帯。
アフリカのけっして裕福ではない彼らにとって、布は特権階級の権威の象徴。
意味をもつ特別なものの為、迫力が違います。
今、文化学園服飾博物館では「アフリカの染織展」が開催中。
9月21日(金)までとなりますが、この機会に熱帯の布に触れてみて下さい。

秋のお出掛け着 秋のお出掛け着 黒猫に鈴刺繍名古屋帯

本塩沢単衣 54,600円
身丈 4尺2寸5分(約161.5cm)
裄 1尺7寸5分(約66.5cm)

アフリカ草ビロード付帯 126,000円

銀座店 斎藤

「新入荷帯留」

「新入荷帯留」丸山美術さんより新入荷の帯留が届きました。
小さいながらも存在感抜群の三点です。
どれも楽しいモチーフばかり。南京豆の帯留はどんな帯に合わせましょう。
南京豆と馬の帯留は煙草入れの金具を帯留に加工したものです。

さて、9月13日(木)から灯屋2銀座店にて「丸山美術帯留かんざし展VOL.2」が始ります。
期間は9月13日(木)~9月18日(火)までの5日間。(水曜定休)

丸山さんの在店日は、期間中毎日13時~15時までです。
是非おでかけ下さい。

※先日お知らせ致しました9月16日(日)のお食事会は、ご好評につきご予約を締め切らせて頂きました。ありがとうございました。
お話の会もご予約数が定員となっておりますが、ご希望の方はご相談くださいませ。

上 馬帯留(鉄)明治時代 26,250円
中 豆尽くし帯留(金属漆塗り)昭和初期 37,800円
下 南京豆帯留(銅)昭和初期 36,750円

銀座店 北島

「秋の羽織」

「秋の羽織」本日は、単衣の羽織のご紹介です。
一枚の羽織に、花車文様と花舟文様が描かれたとても華やかな羽織。
波文様の地模様が入った紋紗なので少し透け感のある涼しげな羽織です。
花の種類は、秋の草花が多く用いられていますのでこれからの季節にぴったりですね。
残暑厳しい9月、そろそろ羽織物を着たいけどまだ暑くてという方にはお勧めの一枚です。
8月も残すところあと一日。お客様感謝フェアも明日までとなっています。
この機会に是非ご来店くださませ。

羽織 58,800円 裄1尺6寸2分(約61.6cm) 丈2尺6寸(約98.8cm)

銀座店 北島

「キッズ柄帯」

「キッズ柄帯」8月も下旬、夏休みも終わりの頃。
夏は海にキャンプにと遊び、宿題もこの頃あわてて手を付けていたのも懐かしいです。
そんな子供の時を思い出し、こちらの帯をご紹介します。
右手は可愛いキッズ達がお庭で思い思いに遊んでいる柄の帯。
アメリカの木綿地で、30~40年前のものです。
動物もコミカルな表情ですが、色調がレトロに見えほのぼのと落ち着いています。
もう1枚は現代物のエトロの木綿ファブリックよりお仕立てしました。
ミントグリーンにフラワー柄がすっきりとしてます。
どちらも袷用のお仕立てですが、普段着の単衣にもどうぞ。
キッズ柄帯は6通柄にて無地の布地を接いでいますが、ご着用の際は見えないようになっています。

キッズ柄名古屋帯 58,800円
エトロフラワー柄名古屋帯 29,400円

銀座店 斎藤

「昭和モダン」

本日は、新入荷の帯の御紹介です。
左側のアール・デコ調の帯は、昭和の初め頃のもの。
黄八丈を裏地に使い、開き名古屋に仕立て直ししました。
両面とも全通柄なので2種類の柄をお楽しみ頂けます。
右側の帯は、昭和の中頃に少女雑誌「ジュニアそれいゆ」で大人気だった内藤ルネの黒猫をモチーフにした1960年代の名古屋帯。
布地には縞模様に漆が織り込まれていて、その上に黒猫と鈴の刺繍が施されています。
どちらも昭和のモダンなデザインですが、不思議と古い感じがしないのでアンティークのお着物にはもちろんですが現代物のお着物にも合わせて頂けます。

アール・デコ調薔薇染開き名古屋帯 アール・デコ調薔薇染開き名古屋帯 黒猫に鈴刺繍名古屋帯

左 アール・デコ調薔薇染開き名古屋帯 54,600円
右 黒猫に鈴刺繍名古屋帯 71,400円

銀座店 北島

熱い風

オリンピックパレ―ド オリンピックパレ―ド

20日の朝、銀座は不思議な熱気に包まれていました。
11時から始まるオリンピックパレードのため午前10時の中央通りは、もう通行が出来ないほどの人であふれ、暑さの中を何時間も待っていらっしゃるはずなのに、皆、高揚をかくせない笑顔です。
夏休み中で真っ黒に日焼けした子供さんの姿も見えます。
この心待ちにした静かな喜びが、1時間後、ものすごい歓声にかわる事になります。
ロンドンオリンピックで史上最多38個のメダルを獲得した日本選手団のパレードが始まる直前の写真。

私達からスタートの場所は見えませんでしたが、前にいるみなさんの動きでもうそこまで来ている事がわかります!

胸が高鳴る瞬間、オープンカー1号車が登場!!
JOC(日本オリンピック委員会)の竹田会長と代表選手団の上村団長が乗っておられ、お2人には失礼ですが、みんな誰??と(笑)
すぐ続く2号車に輝く金メダルとともにレスリングの吉田沙保里選手、陸上競技の村上幸史主将が、赤いオープンカーで現れました。「吉田選手の金メダル大きいー!!」という声が、今も耳に残ります。
アテネ、北京に続いての3連覇本当に大きな金メダルです。

この後、オープンバス1号車には、橋本聖子副団長、陸上競技、ウェイトリフティング、ボクシング村田選手、レスリング米満、小原選手、卓球3人娘の福原選手の顔も見えます。
2号車には、柔道、水泳のメダリスト達。入江選手が私達の方に手を振ってくれましたが、もう自分の声援も聞こえないほど沿道は、興奮と歓声であふれています。

3号車には、塚原総監督率いる体操とサッカーのメダリスト達の超等人気号車。
湧き上がる大歓声、音は聞こえなくなり、映像だけの世界になります。
なでしこ澤選手は、背中でしたが、いつものヘアスタイルでわかったので、こちらのなでしこ達も「澤さーん!」と喜んで声援をおくります。
宮間、大野選手は、I Love MIYAMA と書かれた窓に向かって投げKISS!ひときわ高い歓声の中、内村選手の姿もみえます。

4号車のバドミントン、バレーボール、はなれた場所からもみなさん大きくみえました!オープンバスの中、ファンサービスに走り回っていたのは、フェンシング大田選手だと思います。

最終号車は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックPR車両でした。
銀座の入口から、8丁目まで1キロは、あっと間の20分間でしたが、メダリスト達は皆、「沢山の方達がこんなに応援をしてくれているんだと本当にうれしかった!ありがとうございます」と応えていました。

日本から離れたロンドンにいる間は、闘いの中、メダリストになる為にどれほどの努力をしてきたのでしょう。
今回の応援が、次の試練に向かう大きな力となったらうれしいですね。

祭りの後、まだ興奮さめやらずの中央通りに大きな観光バスがお客様を待っていました。
ご遠方からも楽しみにいらしていたんですね。

後日、50万人の人出と聞き本当に驚きました。パレード終了後に「とてもここにたどり着けなかったー、電話もメールもパンクして通じなくなってたからー」とお客様が数名ご来店されました。

窓際の席にひな壇を作りお待ちしていましたが、他にもご来店予定だったお客様、歩けないほどの混雑になる事が予測出来ず、言葉が足りずすみませんでした。

またのご来店を心よりお待ちしております。

白井

「格子」

「格子」本日は、格子の織の帯のご紹介です。
今はチェック柄として幅広い世代で人気の模様ですが、古くは江戸時代から織られていたそうです。
タテの線とヨコの線をただ垂直に交差させるだけのとてもシンプルな文様ですが、シンプルなだけに同じような格子でも色や線の太さ、間隔で全く違う雰囲気になりますね。
きものに合わせたような暖色系の色味ですと、これからの季節にはぴったりです。
もちろん柄物のきものにも合わせやすいですが、こういった無地に合わせても存在感があってとても印象的です。
他にも違った雰囲気の格子の帯を多数取り揃えておりますので、是非店頭にてご覧ください。

左 赤茶×抹茶格子開き名古屋帯 18900円
右 青×緑格子名古屋帯 35700円

銀座店 北島

「五輪銀座パレード」

あっという間にオリンピックも閉幕となりました。
日本選手の活躍に、テレビから目が離せず夜更かしの毎日が続いた方も多かったのではないでしょうか。
今回、ロンドン五輪日本代表メダリストによるパレードが決定しました。
場所は銀座中央通り、8月20日(月)午前11時から約20分間です。
当店の窓辺席からちょうど見える絶好の位置。
10時40分過ぎには開店いたしますので、ご一緒に観覧しませんか。
ぜひお出掛け下さい。

銀座店 斎藤

「素敵な後姿」

素敵な後姿当店に折をみては来店されるお2人様。
とても素敵な着物姿で、思わずシャッターを切らせていただきました。
黒単衣羽織には、トンボにホウズキ。
お隣りの女性の帯は、桃色の萩に囲まれた犬の刺繍帯です。
型にとらわれ過ぎずに自由に楽しまれるその着こなしに、ぎゅっと心を掴まれます。
そんな着物の事やそれ以外の話題など何気ない話が商品に反映されることもあり、皆さんとの繋がりに感謝を思わずにはいられません。
さあ立秋を過ぎ、アトリエでも次の季節に向け始動中です。
また新たな1品1品を揃えてゆきますので、お楽しみ下さい。

銀座店 斎藤

「萩」

萩の帯秋の七草のひとつでもある萩。
毎年この季節になると、萩文様のきものや帯を身につけたくなります。
花の季節は9月~10月で紅紫色のきれいな花をいっぱいに咲かせますが、私はこの葉の形が何とも言えず可愛らしくて大好きです。
秋草は、一つ一つの草花よりも各種の秋草が集まって表現されていることが多いのでこういった萩だけの文様は珍しいですね。
右側は絽縮緬、左側は紋紗の絹。
どちらも、きものから帯に仕立て直ししました。
是非店頭にてご覧ください。

左 絽縮緬萩文様名古屋帯 29,400円
右 紋紗萩文様名古屋帯 39,900円

銀座店 北島