ゴールデンウィークも中盤に差し掛かり、陽射しもゴールデンな日が続いていますね。
このあたりで気合をいれて、元気な着物を選んでみました。
写真では色味が少し変わってしまいましたが、赤紫と黒の大胆な縞の着物です。
漆で波と海燕が織りこまれています。
帯留は象牙の帆船で。
さあ、いっきに繰り出してまいりましょう!
海燕の単衣着物 81,000円
身丈:4尺3寸(162.9㎝) 裄:1尺7寸(約64.4cm)
絽綴れ帯 32,400円
象牙帆船帯留 34,560円
海老沢
小雨の日もお越し下さり、会期中たくさんのお客様にご来場いただきました。本当にありがとうございました。
スタッフ一同心より感謝、御礼申し上げます。
昔着物、特に単衣や夏物は、纏う者を高揚させる力を持っているようです。
素材、色、図柄と季節を愛でる感覚が、現代とは、少し違うとらえ方で表現されているのかもしれません。
単衣展の会期は、24日(日)まででしたが、これからの季節に向けての単衣着物や帯、半衿、小物など新商品が入荷しています。
どうぞ、ご来店ください。
つわぶき単衣小紋 91,800円
身丈:4尺2寸(約159.6cmcm) 裄:1尺6寸7分(約63.5cm)
格子地紋柳色名古屋帯 25,200円
灯屋2
藤が満開で見事ですよと、お客さまに教えて頂きました。
御近所の「野の花 司」さんです。
がまんできずに、お店から駆け出し、パチリ。
ほんとうに綺麗です。
ありがとうございました。
藤の花は平安時代には宴が催されるほど観賞用として親しまれた花でした。
有職文様としても家紋としても多く用いられています。
ご紹介の帯は、染分けと刺繍が印象的な、水車と藤の名古屋帯です。
この帯ひとつで装いがぐっと引き立つことでしょう。
身につけることで、藤娘とまではいかなくても、藤レディを気取ってみませんか?
藤と水車、貝名古屋帯 (帯16-4-2) 37,800円
海老沢
四月も後半になり木々の緑が一段と輝いています。
吹く風もさわやかで、こんな日は、柔らか物を着て春風を感じてみたくなります。
写真の単衣は、錦紗と呼ばれる通常の縮緬より経糸を密にし、横糸に撚りの強い細糸を使ったもの。
軽くしなやかで布のシボが非常に細かいのが特徴です。
百合柄の紋織に萩と撫子を紫ぼかしの中に浮き上がらせています。
心まで洗われるような可憐な小紋です。
帯は紫、金、銀の横段暈しに桔梗と蝶が舞っている帯。
地紋の紗織りが美しく豪華な帯です。
萩と撫子の小紋 (着物16-4-18) 97200円
身丈:4尺3寸(約163.4cm) 裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
桔梗に蝶刺繍帯 108000円
田中
日本中みんなが、まだ着物を着ていた時代の染織には、素晴らしい物がたくさんあります。
色、図柄も愛らしい雀の小紋は、極々細い糸の錦紗縮緬に、1cmの間隔で絽織りがされた、とても軽やかで上質な織り物です。
織の技術もさることながら、その上に本手摺りされた伊予染と雀の形友禅もまた、技術と時間を要する小紋染。
こんなに繊細で愛らしい布が、今まだ、存在している事をみなさんにお伝えしたい、という思いが湧いてきます。
しっかり根を張った、アザミの刺繍帯を合わせましたが、少しおさえた格子の帯で活き活きと飛ぶ雀達の姿を楽しまれる着こなしもまた、おすすめです。

絽錦紗縮緬伊予染と雀の小紋
身丈:4尺1寸(約155.8cm) 裄:1尺7寸(約64.6cm) お仕立て直し
アザミの染と刺繍名古屋帯 (帯16-4-1) 59,400円
店内でもひときわ美しい鯉が泳いでおります。
くっきりとした濃い青に、鮮やかな鯉の姿。
見惚れてしまう着物です。
一生に一度は、こんな五つ紋の装いをしてみたいものです。
単衣展、まだまだ素晴らしい商品がございます。
着物を見て、笑顔になっていくお客様を拝見するのが、私達の楽しみです。
お待ちしております。
鯉に青紅葉付下 仮絵羽 (着物16-4-22) 129600円
(お仕立て代金 単衣:27000円、袷:37800円)
海老沢
「桜が終わったら次は藤ね」。
着物を愛するお客様は、花の時期をとても良くご存知です。
都会に居ながら、自然の美とともに暮らしてゆける豊かさを身に付けていらっしゃいます。
なんて素敵なんでしょう。
文芸評論家の小林秀雄の有名な言葉に
「美しい『花』がある、『花』の美しさという様なものはない」
というのがありますが、
こんな藤尽くしの装いをした女性を目の前にしたら、知的な男性の口からどんな名言が飛び出すでしょうか。
是非、お試しになって、私に教えて下さい!
山門に下がり藤の名古屋帯 (帯16-4-18) 54,000円
藤の花の単衣小紋 (着物16-4-11) 97,200円
身丈:4尺5分(約153.9㎝) 裄:1尺7寸(約64.6cm)
海老沢
16日から始まりました「単衣展」も、連日沢山のお客さまにご来店頂いています。
錦紗単衣の小紋や付下、訪問着もたくさんありますが、単衣紬もたくさんご用意しています。
写真の紬は明るい練色地に爽やかなブルーの絣を縞のように配しています。
合わせた帯はウズベキスタンアドラスの絣。
青と緑、辛子の混ざり合った縦絣が独特の雰囲気を醸し出しています。
アドラスの帯は軽く締め易いので、単衣の紬に合わせやすく重宝します。
練色地絣単衣 32400円
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
ウズベキスタン・アドラス帯 (帯14-5-3)
田中
大変ご好評いただいている浦野工房の着物と帯。
まだ素敵なお品がたくさんございます。
この機会に、ぜひ何度もお手に取って下さい。
眩しい新緑の季節に相応しい、単仕立ての着物を見つけました。
手紡ぎ糸の経節紬、何色もの糸で織られて、奥行きのある独特の緑になっています。
帯は、灯屋2の創作帯です。
初夏の大海原に漂う舟と白いカモメが、ゆったりとした曲線であらわされた美しい帯です。
まるで夏に向かって背中を押されているような気分がしてくる装いです。
「悩まず前へ進め」
「生きてる限り女ざかりよ」
時々人生の先輩であるご常連様のお言葉に、ハッとさせられます。
思い出してシモーヌ・ド・ボーヴォワールの本を、読んでみたくなりました。
生きるヒントはどこにでもありますね。
さあ、これからも元気にまいりましょう!
浦野工房手紡ぎ糸単着物 129,600円
帆船にカモメコラージュ名古屋帯 62,000円
海老沢